男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

レンズ豆ノカレー

2010年10月06日 | 豆類・とうふ類

レンズマメを知ったのは昨年のことです。写真でわかるように
ごく小さな豆で直径5ミリくらいです。レシピの豆は茶色ですが
赤いのもあり、茶色の豆よりまだ小さいようです。


西アジア原産で、4000年以上も前から栽培されてきました。
旧約聖書にも記述があり、創世記25章30~34のくだりです。
「赤い豆のシチュー」とあるので、赤レンズ豆を煮たのでしょう。

初夏のころ、このレンズマメを「ダメ・モト」で植えてみたら、芽が
出てきて、15cmほどに育ちました。野草の「からすのえんどう」
にそっくりで、豆がみのるのを楽しみにしていましたが、猛暑に
負けたのか、ダメになりました。

2006年、アメリカの雑誌に「世界の5大健康食品」が発表され、
スペインのオリーブ油、インドのレンズ豆、日本の大豆、韓国の
キムチ、ギリシャのヨーグルトの5品目が選ばれました。

このうち、日本ではレンズマメだけがなじみが薄いようですが、
食べてみると very good のおいしさでした。
小さな豆なので短時間で煮えるので、扱いやすい豆です。

食品専門店の豆売り場か、カレー売り場で探してみてください。
 
 レンズマメ・・という聞きなれない豆を見つけて買いました。レンズマメの名前のもとは豆のかたちがレンズに
似ているから・・ではなく、レンズが発明されたとき、そのかたちがレンズマメに似ていることから「レンズ」と
名づけられました。もとからあったレンズマメのほうがせんぱいです。


材料
レンズ豆 1カップ 200g   12~3分水につけて、ざるにあげておく。
牛ひき肉 200g
玉ねぎ 1/2こ 100g   みじん切り
にんにく 2かけ 20g   同
しょうが 1かけ 50g   同
オクラ 12本 120g   うてなをとり半分に切る
トマト缶詰 1缶 400g
サラダオイル 大さじ 2 24g
しお  小さじ 1/4
スパイス
カレーパウダー 大さじ 2
ガラム・マサラ 大さじ 1
クミン 小さじ 1/4
チリペッパー 小さじ 1/4
作り方
厚手の深なべにオイルとにんにくを入れて炒める。
にんにくの香りが立ったら、しょうがを加えて炒め、
玉ねぎをいれ焦げないよう、中火で気長に炒める。
次に牛ひき肉を入れて炒め、肉の色が変わったら、
トマトのの缶詰を汁ごと加えて煮込む。
トマトの煮汁が半分になったら、レンズ豆と水1カップを
入れて、弱火で20分くらい煮込む。
スパイス全部とオクラと塩を加え、さらに10分煮込む。
食べ方
煮込み料理としてごはんのおかずにする。
ナンにのせてたべる。
食パンに挟んでもおいしい。
ふつうのカレーのようにごはんにかけてたべる。
などですが、ナンとの相性が一番とおもいます。








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