男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

玉子かけご飯

2016年03月26日 | ご飯類

ここ数日、気温が低く風が強い日が続きます。そんな中一昨日・・日課のサイクリングの途中
近くの新幹線下の桜並木で開花を見つけました。河岸道路の土手でつくしやよもぎを摘む人
の姿がちらほら、川面には大きな鯉が数十匹も群なしていて、時季は完全に春に入りました。

サイクリングは風がない日・・雨と低気温もNG・・風力2、気温が7℃以上を条件としています。
ために朝一番の日課はパソコンを立ち上げ、伊丹の気候を検索します。風力は風向と風速が
表示されますが、風速0m/sの時の風向は「静穏」と表示されていて、これは一つの発見でした。

天気予報の後は内外のニュースを検索します。昨日(’16.3.23)のnwesweek日本版で昭和
天皇と単独会見した同社の記者の記事の再録が掲載されていました。記者が苦心して天皇
会見するまでの経緯や、天皇との一問一答が具に書かれていて、読み応えある内容でした。
欄外にそのURLを二つ置きます。昭和天皇に関心ある方ご一読下さい。
また、昭和天皇とマッカーサー元帥に関する産経新聞の記事を二つ貼り付けます。

お送りするのは「玉子かけご飯」です。大抵の日本人ならこのご飯が好きですが、外人に生卵
はNG・・外人ならずとも、私の孫息子・・高1ですが彼も口にしません。こんなに旨いものが・・と
思いますが、食べる物の好みは人夫々・・自分が好きだと思っても他人に強制はできません。

大好きな卵かけご飯も、長い間ダイエット志向で卵の摂取を控えていましたが、蛋白質摂取に
目覚めてから、一日2こ・・朝食に目玉焼き1こ、お昼の玉子かけご飯に1こを食べるようになり
ました。・・で玉子かけご飯に傾倒するうち、シンプルながら色んな食べ方があることを知ります。
レシピはその一環です。卵を一旦冷凍して解凍したのを、卵かけご飯や、目玉焼きにすると絶
品と言い、塩水に浸けた塩卵の卵黄も旨いと言いますが、これはまだ試しておりません。

一昨日の午後のこと、寒風の中夕暮れ近くまで農作業に没頭し、体が芯まで冷え込みました。
慌てて家に入りガスストーブで身体を温めますが中々温まりません。そのうち偏頭痛が始まり、
ヤバイ!と思い「生姜湯・キョーレオピン・プロポリス」などを動員して取り込みます。翌日になっ
ても偏頭痛が続き、かかり付けの鍼灸治療院で風邪に効く「ハリ」と「お灸」をして貰いました。
お蔭で何とか凌げましたが、寒暖の変化が激しい今ごろは、油断大敵・・と思いました。
皆様におかれても、春寒にご注意を!風邪を引かないよう、お大事にお過ごしください。



再録 昭和天皇インタビューを私はいかにして実現したか・・newsweek 16.3.23


再録 1975年、たった一度の昭和天皇単独インタビュー・・newsweek 16.3.23


ダグラス・マッカーサーの嘘と虚栄 「天皇に代わる存在」になるべく演出したが…産経新聞より


老兵・マッカーサーはなぜ「日本は自衛の戦争だった」と証言したのか…産経新聞より


サライという雑誌に「たまごかけご飯」の特集がありました。’15年6月号64~77頁掲載記事です。
読むと、ご飯は「ななつぼし」という銘柄が良い。卵はMサイズが、醤油は黄身の色を生かす淡口が
良いなど参考になりました。たまごかけご飯のようにシンプルなものほど素材が大切・・と思います。


材 料
ご飯 1食分 100g ・・量が少ないと思うときは130gまで、それより多い時は卵黄を増やす
玉子 1こ 60g ・・できるだけ新鮮なもので、Mサイズがベスト
醤油 小さじ 1 4cc

ご飯のこだわり
私の家は兵庫県と岡山県の県境の棚田産米「キヌヒカリ」
を取り寄せています。歯触りが良いご飯が炊けます。

玉子のこだわり・・新鮮さが一番・・食べる前に室温に戻す
新鮮な玉子は黄身や白身に張りがある・・特に白身はこん
もり盛り上がり弾力が強い。濃厚卵白(粘度の高い卵白)が
占める割合が高く、日が経つにつれ水様卵白に変化し張り
を失い水っぽくなる。新鮮さを保つには購入後すぐに冷蔵
庫に入れる。表示の賞味期限は生で食べられる日・・以後
は加熱調理する。大きさはMサイズ(58~63g)がベスト・・
卵黄比率が最も高く、黄身の風味が楽しめると言います。

醤油のこだわり
卵黄の味を楽しむなら、好みの濃口醤油で十分においしい。
卵かけご飯専用の醤油があり、これをご飯にまぶすだけで
玉子が無くてもおいしい。

私がおいしいと思う玉子かけご飯
①.ご飯に醤油を加えて混ぜ卵黄を加える

温かいご飯に醤油を振り、混ぜてから卵黄だけを加える。
黄身だけなので、もっちりして濃厚な味が楽しめる。

②.ご飯と卵白を混ぜ合わせ、醤油と卵黄を加える
温かいご飯に卵白を加えてかき混ぜると泡立ってくる。
そこに醤油を振りかけ、卵黄を入れてかき混ぜる。
泡立てた白身がとろろ状になり、するすると喉に入る。


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