北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

冬の釣りから春、初夏の釣りへ

2021-03-15 23:50:54 | フライフィッシング

 

 ワカサギ釣りの道具を手入れして片づけました。

 シーズン中はきもちもわちゃわちゃして道具の手入れや整理がなかなかできませんでしたが、もう今シーズンは終了と決断しました。

 ワカサギ専用の道具箱もゴミやらもう使わない小物などが入り乱れていましたが、きれいに掃除をして錆なども落として整理終了。

 ワカサギ釣りを始めたころに買った電動リールは、パソコンのマウスのような形をしていて、まだカウンターがついていないものでした。

 最新モデルは仕掛けの深度もわかってずっと便利になっているので、もう使わない電動リールは断捨離で戦線から離脱させました。

 今年は大沼にも行けて、新しいフィールドを知ることができ、さらに現地の釣り仲間にも恵まれた良いシーズンでした。

 道具類はかなり充実してきたので、また来年のためにしばらくお休みしてもらいます。来年も頼みますぞ。


     ◆


 さて、季節の移ろいとともに、釣りも春から初夏のそれへと気持ちが高ぶってきます。

 テレビの釣り番組ではホッケのロックフィッシングが放映されていましたし、初夏を彩る然別湖の特別解禁「グレートフィッシング」の案内ハガキも届きました。

 然別湖のグレートフィッシングは、初夏の5月28日~7月1日と秋の9月19日~10月3日までの50日間のみで1日50名までの特別解禁の釣りです。

 お目当てはここにしか生息していないミヤベイワナやニジマス、アメマス、サクラマスなど釣りごたえのある魚たち。

 昨年はコロナのためにこのイベントは開催されませんでしたので、満を持して多くのファンが訪れることでしょう。

 私たちも夫婦で初めて参加したのは2013年のことで、もう8年にもなるのですね。

 ここでの釣りは妻の方が調子が良くて、ミヤベイワナの背中がグリーンのグリーンバックやブルーバックなども釣り上げたことがあります。

 自分たちの楽しみでもありますが、『アウトドアの聖地北海道』を自慢したいなら、やはりこの地域資源を自分たちが楽しんで語れるくらいにはなりたいものです。

 決して上手になった腕自慢でなくても、そこへ行って何が起こっているのかを見ること、参加することが大事なのじゃないかな。

 行くたびに結構雨に当たる確率の高い然別湖ですが、今年こそ!

 おっと、そろそろ春のフライも巻かなくては、ね。

 


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