北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

釣り穴に足がはまった! ~ 子供ならありがちなアクシデント

2021-02-02 23:16:44 | フライフィッシング

 先日のワカサギ釣りではちょっとしたアクシデントがありました。

 6歳孫をトイレに連れて行った婿さんが、「やっちゃった、穴にはまった」と渋い顔をしながらテントに帰ってきたのです。

 聞けば、6歳孫と管理棟のトイレに向かう途中で、その孫がチョロチョロして撤収したテント跡に残された釣り穴に長靴ことはまってしまったというのです。

 孫は「片足が濡れたから歩けない」というので、婿さんはテントまでソリを取りに来て、それに孫を乗せて管理棟まで連れてゆきソリに乗せて帰ってきて、と余計な苦労を背負うことになりました。まあチョロスケの父親は大変です。

 孫はトイレから帰ってきたのは良いですが、片方の長靴はひっくり返せばまだ水が出てくるくらいにどっぷりと浸かってしまい、とてももう帰るまでに乾きそうには思えません。

 帰りは急な上り坂があるので、「おぶって上がるのは大変だなあ」と両親はげんなりしています。

     ◆

 そのときに思い出したのが、妻が持参していたdexshellというメーカーの防水靴下のこと。

 これは、ネットでちょっと話題になっていたのでワカサギ釣り用に良いかな、と思って買った「通気性がありながら防水」という靴下です。

 実際、洗面所で水を入れてみても外には一切水が漏れないすぐれモノなのです。

 小さな子供にはちょっとサイズが大きいですが足を乾かしたところで、この靴下を履かせれば、びちょびちょの長靴を履かせてももう足は濡れないのではないか、と考えたのです。

 そこで履かせてみると、最初のうちは「大きくて靴が履けない」とゴネていましたが、母親である娘に「自分のせいでしょ!」と一喝されてそれからは大人しく履いて帰りました。

 なるほど、これを履いていれば靴に雪が入っても大丈夫ですし、テントの中では靴を脱いで銀マットの上でくつろげます。

 それに最悪釣り穴にはまっても足は濡れないのですから、ワカサギ釣り用には心強いアイテムです。

 探せば便利な道具って結構ありますね。まあ、そんなこんなで大荷物になっているのですが(笑)

 まあそれにしても自分の釣り穴のあとには、小枝でも刺してわかりやすくするマナーは徹底してほしいものですね。自戒を込めて。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 講義があるのを忘れて出かけ... | トップ | そういえばいつしか消えた本... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フライフィッシング」カテゴリの最新記事