北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

恵庭の管理釣り場「10pound」で大物釣りの練習

2021-06-05 23:37:22 | フライフィッシング

 

 本当に久しぶりに好天の週末を迎えました。

 6月に入ってヤマベが解禁になった川も多いのですが、昨日の大雨の翌日と言うことで今日は川歩きではなく管理釣り場で、妻と一緒に大物釣りの練習と行きましょう。

 今日の遊び場は恵庭市島松にある管理釣り場「10pound(テンパウンド)」さん。

 こちらで魚を釣るのは何年ぶりかなあ。もう数年はご無沙汰していました。

 現地ではオーナーのSさんに久しぶりに会ってご挨拶。

「お久しぶりです。コロナで大変だと思いますがお客さんはどうですか?」
「今日は久しぶりに天気の良い週末なので少し多いですけど、最近は平日に来られる方が増えていますね。コロナで在宅とか平日に時間のある人が増えている感じでしょうか」

「へえ、そうなんだ。フライの人とルアーの人ってどちらが多いんですか?」
「それが面白いのは、半々ってことがまずないの。8対2でルアーばっかりの日と、フライばっかりの日が入り混じっているんです。なぜかは全然わからないんですがね」

 川で小さな魚を相手にするのも面白いのですが、たまには大きな魚をしっかりランディングする練習をしておかないと、私などは川で突然大物に会った時にパニックになるのです。

 
 10poundさんには池が三つありますが今回は最上流の池をフィールドにして、周りの木々からエゾハルゼミの声がジンジンと聞こえてくる中、早速フライを投入。

 まずは甲虫系とフワフワ系を投入しますが…、うーむ、反応なし。

 魚影は数多く見えていますが、魚はフライに近づいたところでじっくり見てぷいっと離れてゆきます。

「完全に見切られている…」

 こりゃだめだとニンフにチェンジ。しかしそれもどうも反応がありません。

(ついに最後の切り札投入か)と柔らかいゴムで長い脚がついたように見せるレッグ付きを投入。

 これが効きました。

 魚が近くまで寄って「うん?」と見慣れないフライに悩んでいるときにちょいちょいとラインを引っ張って生きている虫が逃げるような動きを入れると、たまらずに試し食いのような感じで食ってきます。

「おお、やった!」 35センチくらいのニジマス。さすがはレッグです。

 続いて40㎝にサイズアップした二匹目。

 妻も45㎝を一匹ランディング。

 そして私は最後にさらにサイズアップで50オーバーのニジマスをかけました。

 正味3時間遊んで、私は3匹で妻は1匹の1バラシ。


 後でオーナーのSさんに聞くと、「朝間詰も釣れるけど、案外昼過ぎに活性が上がることが多いですよ」とのこと。

 大きな魚に遊んでもらって、良い練習にもなって大満足の一日でした。
 
 さて、そろそろ次は川に出ようかな。大物釣りの練習は十分です。

 


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