北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

検針器が届きました ~ これでワカサギを食べるのも安心だ

2021-02-26 22:15:18 | フライフィッシング

 ネットで注文していた検針器が届きました。

 ワカサギ必需品のなかでも最後の方の一品です。

 ワカサギを釣っているといつのまにか小さな釣り針が仕掛けから取れてなくなっていることがあります。

 それは水中で取れてしまったのかもしれませんが、釣った魚に針が残っていたら食べたときに口に刺さることがあります。

 現に私は過去に釣ったワカサギを食べていて残っていた針が舌に刺さったという苦い経験があります。

 0.5~1号と小さいとはいえ、ワカサギ釣りの針には"返し"がついていて、刺さったら逆には抜けません。

 このときは針を折って刺さった方向に押し出して何とか助かりましたが、実にひどい目にあいました。

【2019-03-05 ワカサギの呪い ~ 釣られた魚の気持ち】
 http://bit.ly/2tRbBXK

 このときは自分自身だったからまだ笑い話ですし、良いブログネタでしたが、これが人にあげたワカサギだったりして小さな子供の口に刺さったりしたら、と思うとぞっとします。

 口に針が刺さった時から改めてこの危険性を感じていて、釣ったワカサギに針が残っていないかどうかをチェックする必要があると思っていました。

 ところが検針器ってネットで探すと値段が2万円くらいするものが出てきて、(これだと高くて手が出ないなあ)と思っていたところ、ワカサギ釣り仲間の間で中国製の検針器が「結構使える」と話題になっていたのをみつけました。

「これだ!」と思って早速注文していたのが今日ようやく届いたというわけ。

 箱を開けてみると、なるほど中国好みなのか金色の箱が出てきて、中にはオレンジの器械が入っています。

 電池は9vのものを使用するようで、箱の中にはテスター用の1.2ミリの小さな鉄片が入っていました。
 
 早速スイッチを入れてこの鉄片の上に器械をかざしてみると…、おお、ピピピと案外大きな音と赤いランプの反応がありました。

 近づければ反応し、離せば反応が消えるのですからちゃんと仕事をしてくれているようです。

 安心して器械を絨毯の上に置いたところ、なんとそこでもピピピという反応が!

 目には見えませんが、きっと何か鉄製のゴミが落ちているのでしょう(笑)。

 これからはこれで釣った魚の釣り針チェックができるようになりました。

 自分で食べるのも人におすそ分けするのでも安心。

 安全への投資は臍をかんでからは遅いのです。

 安心がお金で買えるのなら惜しまずに買いましょう。


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