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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

「北海道ブランド」は食べ物だけじゃない ~ 車も『北海道エディション』が出た

2022-03-29 22:33:53 | Weblog

先日、北海道産のブドウが85%以上使われていないと「北海道ワイン」と名乗れないんですよ、という話題を書きました。

 「北海道」と言えば、農産品、水産品の品質がとても良いことから、今やその冠をつけるだけで商品売り上げに絶大な効果がある地域ブランド名となりました。

(食に関しては絶大な信頼があるんだなあ)と思っていたところ、ネットのニュースに、トヨタ自動車の高級車レクサスが「Hokkaido Edition」を売り出すという記事がありました。

 『日本の北海道に着想を得たレクサスLCの限定モデル「Hokkaido Edition」が欧州で発表:CAR DRIVER』
 https://bit.ly/3qEd1SY

 『レクサス 新型 LC 特別仕様車「HOKKAIDO EDITION」ヨーロッパ 2022年3月14日発表』
 https://car-repo.jp/blog-entry-lexus-lc-hokkaido-edition.html

 記事は、「トヨタ自動車が展開する高級車ブランドのレクサスの欧州部門は2022年3月14日(現地時間)、旗艦スポーツのLCクーペおよびLCコンバーチブルに特別仕様車の「Hokkaido Edition(北海道エディション)」を設定し、本年4月にクーペとコンバーチブル各40台限定で発売すると発表した」とあり、また、「新しい限定版は、特別なデザインのタッチが特徴で、火山、山の森、温泉、美しい道路で有名な日本の豪華な旅行先である北海道にちなんで名付けられた」いう記述もありました。

 食べ物ではなく、風景にインスパイアされた自動車での「Hokkaido」というのは面白いと思いましたが、そういえばかつて日産自動車が「SUNNY CALIFORNIA」というステーションワゴンを作っていたことを思い出しました。

 カリフォルニアと言われたら、青い空に太陽が照り付けてカラっとした空気の中をドライブするイメージがどことなく浮かびますね。

 そうなると観光地、風景地として「北海道をイメージした、"HOKKAIDO Edition"」と言われたら、聞いた人はどんな風景をイメージするのでしょうか。

 知床斜里の「天に昇る道」でしょうか?

 それとも利尻富士を眺めながら走るオロロンライン?

 いやいや真狩の羊蹄山に向かう道かな? 

 いずれにしてもシーニックバイウェイだったり、国交省が制定する「日本百名道」のひとつでしょうか。
 → 北海道の百名道 http://www.sudo2.com/ga01/list/lista.html

 皆さんは北海道のどんな風景の中を走る自動車をイメージしますか?

コメント
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