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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

小学生のリモート授業風景

2022-03-12 20:49:30 | Weblog

 

 長女が旦那さんと夫婦で出かけたい、と言うので孫二人を預かることに。

 夕方に長女たち家族がやってきたので、「子どもたちは最近どう?」と訊くと、「次男の1年生の方がクラスで一人コロナが出て学級閉鎖中」とのこと。

「あらら、授業はどうしているの?」
「それが聞いてよ、一人一台ノートパソコンが当たっているから、リモートで授業をやるんです」

「一年生でかい!?」
「はい。でも授業の風景を観ていると、子供たちが一斉にしゃべってそれが聞こえるものだから、大変。大人たちのリモート会議だったらみんなシーンとしているのに(笑)」

「小学校一年生からリモートで授業をしていれば、もうそんなコミュニケーションは当たり前になるね」
「でも聞いていたら、先生が『みんなわかった?』と言うと子供たちが『まあまあ』『まーまー』『マーマレード』って一斉にしゃべるので可笑しくて。まあ先生も統率を取るのが大変だわ」

 コロナ、ノートパソコン、リモート授業…と、時代の最先端の話題を小学校1年生から体験しているとは、すごい時代になったものです。

 長女夫婦の家では、今は婿さんがリモートワークで終日家にいるので子供のことも見ていられるようですし、家にはWi-Fiも完備しているのでそれを使って通信をしているとか。

「これって、家にパソコンに強い人がいるかいないかで、子供の慣れ方にも相当差がつくんじゃないか」と訊くと「本当にそうですよ。教育の平等と言うけれど家庭環境でかなり差が付きそうですよ」と娘たち夫婦。

 いやはや、すごい時代になったものですわ。

コメント (3)
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