今日はもうラグビーワールドカップの日本対サモア戦を見るしかないでしょう。
世界の強豪南アフリカに勝ったことで一躍注目を浴びている日本代表チームですが、サモア戦も残りのアメリカも強いチームであることに変りはありません。
今日ラジオを聞いていたら元ラグビー日本代表の今泉清さんが登場してラグビーの魅力を伝えてくれていました。
そのなかで、「試合前のウォームアップを見ているとどっちのチームが勝つかが分かるんですよ」という話がありました。
「ええ?どうしてですか?」と司会者が訊くと、「"集合"って声がかかった時に、強いチームはさっと集まって集合の円陣が小さくてしっかり丸くて、体は半身になって誰かが言うことをしっかり聞こうという気持ちがしっかり出ています。でも弱いチームはだらだら集まり輪の形も楕円だったり四角だったりして、姿勢として意識が統一していない。これは他のスポーツにも当てはまりますけどね」
ラグビーは七人制ラグビーが2016年のリオデジャネイロオリンピックに正式種目として採用されることが決まっています。
15人制のラグビーと同じ大きさのグラウンドを使って七人同士でしかも15人制とほとんど同じルールで試合が行われますし、試合時間も短く設定されています。
大型の選手がつぶし合うようなシーンよりも、パス&ランが中心になりよりスピーディな試合が見られ、15人制の強豪チームが必ずしも有利というわけでもないようです。
日本にもチャンスはあるでしょうか。
今日のサモア戦、みんなで応援しましょう!