木曜日から妻が来て、いよいよ引っ越しの準備を始めました。
「仮の住まいだというのにどうしてこんなに道具を増やすの?」というのが妻の言い分ですが、「日常をいかに豊かに過ごすかが僕の生き方よ」という意見とは、引っ越しにあたっては真っ向から対立。
明日から毎晩飲み会が入っている私としては、日中に引っ越し荷物を作れるのは今日だけ。
もう用のない本を段ボールに詰めて、本箱などの家具を分解してばらしてまとめます。
冷蔵庫の中身では冷凍庫にある肉や魚などを必死に食べてしまおうと努力しているのですが、いざなくそうと思うと、人間って実に食べないものです。
なかなか思うようには減って行きません。
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備蓄用の水も放出してご飯を炊きましょう。
災害時用の備蓄で、まだ油断はできませんが少しずつ消費に回し始めています。
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さて、いよいよ明日は2月議会最終日。
午後開会予定の本会議で議案として副市長人事が提案されて、私の退任と共に後任の副市長就任が認められる予定です。
議決の後に、退任にあたっての議会挨拶をさせていただけることになっています。
平成22年7月1日に、同じ議場で緊張しながら就任の挨拶をしたことがつい昨日のようです。
この間には、3.11災害と津波襲来があり、また財政再建やフィットネスセンターの廃止問題、タンチョウを台北市動物園へ贈ったりと実にいろいろな出来事がありました。
自分自身の2年9ヶ月を思い起こしながら挨拶をさせていただきます。
いよいよ慌ただしくなってきました。