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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ユビキタスにはお金が…

2009-05-06 23:45:55 | Weblog
 無線LAN屋外でのネット生活を夢見て申し込みをしたワイヤレスゲートですが、実際移動しながらどれくらい使えるものか。

 札幌から東京への帰省に際して、出掛けにインターネットを見ると新千歳空港でも使えそう。そこで空港での待合室でノートブックを開いて通信が可能かどうか調べてみました。ところがこの搭乗待合室で無線LANでの接続を試みてもどうやら接続できない様子。

 おかしいなあ、使えると書いてあった気がしたのですが・・・。

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 家に帰ってから改めて接続ポイントを調べてみると、月額380円のワイヤレスゲートでは新千歳空港のなかの一部でしか使えません。新千歳空港で使える場所は二箇所ですが、一つはJR新千歳空港駅の地下1階待合室と地下2階のホームだそうで、もう一つはJALのさくらラウンジ。

 羽田空港であればほぼ全域で使えるようですが、地方空港ではまだ使える場所が限定されています。なにしろ安いしね。

 新千歳で使える接続ポイントを見ると、ワイヤレスゲートとは別のマークの接続ポイントもあって、こちらはフレッツスポットという、NTT東/西日本が提供する無線LANスポットでした。

 こちらはワイヤレスゲートよりもはるかに多くの接続ポイントを有していて、空港であれば『2F国内線出発搭乗待合室・センタープラザ、3Fグルメワールド・国際線出発搭乗待合室、4Fスカイラウンジ・スーパーラウンジ』と空港内ならほぼ全域で使用可能です。

 しかしこちらならばフレッツ・スポットとの契約で別途840円の契約が必要(既にフレッツ契約をしている場合)。お金を加算すればそれだけ多くのスポットを利用できることは分かりましたが、これだったら、利用環境の充実を考えると月額840円でフレッツ・スポットだけの契約の方がよさそうです。

 うーむ、使える環境にするためにはやはりお金がかかります。まずは自分自身がどれくらい使うものかを体感してからステップアップしようかな。

 お金をかければなんでもできるんですがねえ・・・。

 
コメント
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