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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ホラービデオ「SAW2」を見る

2006-04-22 23:55:43 | Weblog
 山の残雪は日一日と少なくなって行きますが、なかなか気温は上がりません。雨もしとしと降ったりして、気分が盛り上がりませんねえ。

【おやじの会】
 おやじの会の新年度の総会を来週に控えて、今日は今の役員最後の役員会。議題は総会資料や進め方の確認です。

 昨年度も随分盛りだくさんの事業を展開して、一年が過ぎました。広報担当の人が忙しくて、会報をあまり多く出せなかったのが残念ですが、これも仕方のない話です。

 会計の監査も無事に終わって、書類も整いそうです。

 入学式の際に紹介時間をもらってお話ししたことが効いたのかどうか、新年度は8~9名の新入会員がありそうだということでした。

 新しく入る会員がいる一方で、いろいろな事情で会を離れる人もおられるわけで、合計は先生会員の方も含めて今年も45人くらいになりそうです。

 新会員は皆さん総会に出席してくださるようなので、暖かくお迎えしてこれからの活動の輪に加わっていただきたいものです。 


【SAW2を見る】
 ホラービデオの「SAW」と「SAW2」を二週連続で見ました。いわゆる血がドバドバ流れるようなスプラッター系ではなくて、ソリッド・シチュエーション系のホラーと呼ばれるもので、登場人物達の置かれたシチュエーションに恐怖が満載という系統です。

 SAWとは「のこぎり」という意味と見るという意味の「SEE」の過去形を絡めた意味で、前作ではものすごい低予算である事が分かる中で、狭い室内での心理的な恐怖が良くできていました。

 今回のSAW2は一応前作からの繋がりが意識されているので、前作を見てからの方がより深く楽しめる事でしょう。今回の作品は前回よりも設定の複雑さが増していて、さらに良くできています。

 最後に「あのシーンとこのシーンが繋がっているのか!」というだましとどんでん返しであっと驚くことの連続です。

 テーマは、人間は死を意識しないと生きていることへの感謝を忘れてしまう、という案外深いところにあって、罪業との絡みも考えさせられます。
 あー、それにしても怖かった…。
 
コメント
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