北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

おといねっぷ美術工芸高校

2005-10-17 23:11:07 | Weblog
 暑いんだか涼しいんだか分からないような陽気です。早歩きをすると汗ばむし、夕方は涼しい風が吹いています。

 季節の変わり目は風邪に注意しましょう。

 今日は、
■おといねっぷ美術工芸高校
■千葉ロッテマリーンズ優勝! の2本です。

【おといねっぷ美術工芸高校】
 会議で道庁を訪ねた。

 入り口のホールでなにやら催しがあって、スタッフが「どうぞ見ていってください」と誘いかけてくる。

 こういうときに無視されるのは寂しいものだと思ってしまう質なので、せっかくだから見せてもらう事にした。

 催されていたイベントは、おといねっぷ工芸高校の作品展示会だった。主に木工芸品の展示だったが、木製で2~3人乗りのカヌーやテーブル、イスなどが目を引いた。

 桜、ホウノキ、ナラ材など色の違う木を上手に使って色合いも鮮やかな作品が多く、緻密な作業の後が伺えた。

 この高校は「木材工芸を学ぶ北海道唯一の工芸科高等学校」なのだそうだ。北海道の木材を上手に使って世界に訴えかけるような作品を世に送り出し続けて欲しいものですね。


    *   *   *   * 
 
 今日は一日中、細切れの時間の中であちらこちらに説明に走っていた。こういう日もあるものだ。


【千葉ロッテマリーンズ優勝!】
 家でネットを見て真っ先に飛び込んできたのは、千葉ロッテマリーンズの優勝の記事でした。

 知人に大のロッテファンがいて、個人のブログで「今日のマリーンズ」という応援コーナーまで開設しているくらいの人なのだが、さっそく彼のブログを開いてみると、応援に感謝の言葉が一杯。

 「野球は巨人」の時代が終わって、それぞれの地方球団が地元の熱い声援を受けてファンと球団が一体となって盛り上がるという時代になったのだと思いました。

 全ての既存組織は自己改革が出来なければ、時代に埋没してしまうと言う事なのかも知れません。

 昨日の成功体験は常に明日への障害になるのだというちょっと辛い現実を見たような気がします。

 自己変革にはスピード感も大事なのだ!
コメント (4)
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