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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

夏休みはキャンプへ行こう

2005-07-21 23:13:03 | Weblog
 国会の長期延長で、国会あけの人事異動の時期が定まらずやきもき。夏期休暇はいつ取れるのか、やきもきです。

 今日は、
■国際観光旅館連盟
■キャンプへ行こう の2本です。

【国際観光旅館連盟】
 午後に「国際観光旅館連盟北海道支部」の21世紀委員会という会合があって、そこでわが開発局の観光施策についてお話をする機会を得た。

 国際観光旅館連盟(国観連)とは、一定の条件を具備した旅館の経営者および本連盟の趣旨に賛同する者を会員として組織され、外国人観光客に対する優秀宿泊施設の提供と国際観光事業推進を目的に、会員への指導・調査・連絡機関として幅広い活動を行っている団体である。

 全国では1500もの旅館が加盟していて、北海道支部としては約100の旅館が加盟して、外国から来訪される観光客の皆さんに対して最高のサービスともてなしを目指して研鑽を積んでいるのである。


 今日の集まりの本当の目的は「国観連の質をどう担保するか」という議題が中心だったのだが、割り込むような形でシーニック・バイウェイと生涯学習のまちづくりについてお話をしてきました。

 今日は約8名というこぢんまりとした会議だったが、皆さん熱心に聞いてくださり、地域を代表する旅館として社会にどう貢献するかという問題意識が高い事を大いに感じた。

 今日集まっていたのは、シーニック・バイウェイでも中枢となる代表的な旅館の経営者の皆さんたちなので、外国からの来客誘致と活力ある地域づくりを目指すシーニック・バイウェイへも関心が高い。

 いよいよ開発局も地域作りにより一層力を尽くさなくては。


【キャンプへ行こう】
 北海道では各地のオートキャンプ場をネットワークして、北海道全体で質の向上を図ると共に地域振興を目指そうという北海道オートリゾートネットワークという事業を行っている。

 実はこれも私の課の仕事なのであって、「なんでもあり」の我が課の一面である。

 北海道全体のオートキャンプ場の利用動向は北海道オートリゾート協会が調査事業としてフォローしていて、現在は加盟キャンプ場数も46となり、道内の年間利用者数も大体安定してきたようだ。
 
 昨年度の利用結果を見ても、道内加盟キャンプ場利用者数は約32.5万人で、平成13年の34.1万人をピークにして大幅に増えも減りもしない状態になってきたようだ。
 

 わが家も昔からこのオートリゾートに関わってきたということもあり、子供が小さいときは大いにキャンプに行ったものだが、掛川の三年間は残念ながら一度も家族キャンプができずにいて道具も車庫の中で埃まみれになっているに違いない。

 久しぶりに北海道へ帰ってきたということだし、どこかへ行こうという家族の希望もあって夏休みにキャンプへ行く事にして、予約をする事にした。

 このときには、前述のオートリゾート協会のホームページが便利である。各地の施設紹介に加えて、予約にどの程度空きがあるかを大まかに教えてくれる。

 今回は道北で、中川町のナポートパークへ行ってみる事にした。

 8月中旬という一番の混雑期で予約が取れるかどうか心配だったのだが、スタンダードサイトを予約する事ができた。

 ここのウリの一つは天塩川カヌーが楽しめる事で、最長のコースでは思い切り上流まで連れて行ってくれると5時間コースだという。

 さすがにこれは遠慮したが、次が4時間コース、3時間コース、1.5時間コースという4コースがあると聞かされて、3時間コースでお願いをした。天塩川でのカヌーは初めてなので、今から楽しみである。

 北海道を思い切り遊ぶにはカヌー、自転車、登山のようなサイレントスポーツが良い。キャンプ場でのバーベキューも最高。家族が一つのテントで寝泊まりするのもいいのだけれど、昔と違って子供も大きくなったのでもうぎゅうぎゅう詰めに違いない。さてさて。


 夏の道北が今から楽しみだ。

 

コメント
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