やっぱり冷夏? 涼しい日が続きます。夏らしい夏は来るのかな。
今日は、
■シーニック・バイウェイの夜明け の1本です。
【シーニック・バイウェイの夜明け】
北海道では全国に先駆けて、道をきっかけとして地域住民と行政が連携し、景観をはじめとした地域資源の保全・改善の取り組みを進めることで、美しい景観作りや魅力ある観光空間作りなどを図る「シーニック・バイウェイ北海道」に取り組んでいるところである。
2年にわたる地道な地域での活動を経て、平成17年3月にはシーニック・バイウェイ北海道推進協議会が設立され、同じく5月には第一回のルート指定も行われた。
今回は三つのルートが指定されたのだが、これらの地域では民間団体の皆さんが沿道植栽やイベント活動などを通じて地域の魅力を増すような多彩な活動を続けてくださっている。
また北海道内だけでなく全国でもシーニック・バイウェイへの期待は多くなる一方で、この取り組みをさらに広く展開するためには民間と行政との連携が不可欠であり、さらには専門的な観点からこの活動を下支えする組織が不可欠となってきたのである。
そこで今般、シーニック・バイウェイの理念の浸透や活動の活性化を図るため、またシーニック・バイウェイの活動を通じて、美しい景観作り、魅力ある観光空間作り、活力ある地域作りに貢献するものとして、シーニック・バイウェイ支援センター(略称:リソースセンター)を設立する事としたものである。
組織としては国土計画の第一人者である現政策研究大学院大学教授の森地茂先生を代表理事に迎え、センターの社員は社団法人北海道開発技術センターなどの職員が当たる事としている。
今日はその設立の日で、森地先生もわざわざこのために日帰りで東京から駆けつけてくださった。
長らく懸案だった、リソースセンターがついに立ち上がったわけで、いよいよこの活動が盛り上がる事だろう。
現実的に言えばセンターの運営事業も展開して行かなくてはならず、必ずしも平坦な道のりではないが、この活動の先に元気溢れる北海道の姿が見えるに違いない。
大きな一歩を踏み出して、さらに前に進もう。皆さんからの応援もよろしくお願いします。
* * * *
夜には、和歌山県と三重県からシーニック・バイウェイの視察に来たという県職員5人と道路軽食員との懇談会に参加。
最近は道外からの視察のお客さんも多いのだが、シーニック・バイウェイでは案内と言うよりも現地の活動団体を紹介して、ルートを教えてあげる事が中心になる。
運転に気をつけながら、北海道の雄大な風景と元気な団体を存分に視察してほしいものだ。
今日は、
■シーニック・バイウェイの夜明け の1本です。
【シーニック・バイウェイの夜明け】
北海道では全国に先駆けて、道をきっかけとして地域住民と行政が連携し、景観をはじめとした地域資源の保全・改善の取り組みを進めることで、美しい景観作りや魅力ある観光空間作りなどを図る「シーニック・バイウェイ北海道」に取り組んでいるところである。
2年にわたる地道な地域での活動を経て、平成17年3月にはシーニック・バイウェイ北海道推進協議会が設立され、同じく5月には第一回のルート指定も行われた。
今回は三つのルートが指定されたのだが、これらの地域では民間団体の皆さんが沿道植栽やイベント活動などを通じて地域の魅力を増すような多彩な活動を続けてくださっている。
また北海道内だけでなく全国でもシーニック・バイウェイへの期待は多くなる一方で、この取り組みをさらに広く展開するためには民間と行政との連携が不可欠であり、さらには専門的な観点からこの活動を下支えする組織が不可欠となってきたのである。
そこで今般、シーニック・バイウェイの理念の浸透や活動の活性化を図るため、またシーニック・バイウェイの活動を通じて、美しい景観作り、魅力ある観光空間作り、活力ある地域作りに貢献するものとして、シーニック・バイウェイ支援センター(略称:リソースセンター)を設立する事としたものである。
組織としては国土計画の第一人者である現政策研究大学院大学教授の森地茂先生を代表理事に迎え、センターの社員は社団法人北海道開発技術センターなどの職員が当たる事としている。
今日はその設立の日で、森地先生もわざわざこのために日帰りで東京から駆けつけてくださった。
長らく懸案だった、リソースセンターがついに立ち上がったわけで、いよいよこの活動が盛り上がる事だろう。
現実的に言えばセンターの運営事業も展開して行かなくてはならず、必ずしも平坦な道のりではないが、この活動の先に元気溢れる北海道の姿が見えるに違いない。
大きな一歩を踏み出して、さらに前に進もう。皆さんからの応援もよろしくお願いします。
* * * *
夜には、和歌山県と三重県からシーニック・バイウェイの視察に来たという県職員5人と道路軽食員との懇談会に参加。
最近は道外からの視察のお客さんも多いのだが、シーニック・バイウェイでは案内と言うよりも現地の活動団体を紹介して、ルートを教えてあげる事が中心になる。
運転に気をつけながら、北海道の雄大な風景と元気な団体を存分に視察してほしいものだ。