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三人目の孫誕生

(庭のリナリア-姫キンギョソウ)

今朝七時過ぎ、三人目の孫が生れた。下の娘夫婦の次男で、まーくんの弟である。たぶん、あーくんと呼ぶことになるようだが、正式にはまだ発表されていない。

あーくんはもともと予定日が自分とまーくんの誕生日の11日だったのだが、1週間遅れて、トリプル誕生日にはならなかった。その間にしっかり成長して、体重3,432gであった。写真ではすでに一人前の赤ん坊の顔をしていた。まずはおめでとう。母子ともに健康であることが何よりもうれしい。それにしても我が家の孫は3人とも男で、外孫である。

我が家はこの一週間、名古屋のかなくん母子も手伝いに帰って来ていて、ベビーギャングが二人で、自分の出張中大騒ぎであったらしい。すばしこいまーくん、おっとり目のかなくん、そしてあーくんはどんな子になるのだろう。

今朝、まだ雨の来ないうちに、上の娘がかなくんと、両親が産院に行って不在のまーくんを連れて、かなくんパパの島田の実家へ、ジャガイモ掘りをすると言って出かけて行った。

島田のOさんは、孫のかなくんが生れてから、自宅の家庭菜園で無農薬有機肥料のかなくん用の安全安心野菜を作りはじめた。Oさんの家庭菜園はいつでも草一本生えていない。雑草が出るや否や抜き取られてしまうからだ。葉を食べる虫でも着こうものなら、一匹一匹手でたちまち駆除されてしまう。それだけ熱心に作られた野菜を、名古屋に定期便のように送られる。我が家でもその余剰分の野菜を度々お裾分けにあずかる。さすがに手間を掛けた野菜はおいしい。

Oさんはまだ孫はかなくん一人である。まーくんは、かなくんとは従兄弟であるが、Oさんとは血のつながりがないけれども、まーくんも自分の孫のように可愛がってくれる。

晩婚化、少子化の現代、我々団塊の世代の爺さん婆さんには、孫の人数が激減している。少子化は言っても、少孫化とは誰も言わないが、そういう現実に直面している。孫の数は数えなければ判らないという爺さん婆さんはほとんどいなくなった。だから、孫の従兄弟なのだから、血縁は別にして孫の数に数えてしまうのも、ありなのかもしれない。自分もOさんの発想に一票を投じたい。家族が少なければ、縁の薄い親類も家族同様の付き合いにして行けばよい。そうすれば、少子化、少孫化の時代にも賑やかな老後が過ごせるだろう。

かなくん、まーくんはジャガイモ掘りの後、新しく出来た島田市総合スポーツセンター(ローズアリーナ)に行き、室内でランニングが出来るコースで思い切り身体を動かし、大雨の中、二人とも車のチャイルドシートで爆睡して戻ってきた。
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