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古文書講座テキスト、大量にめどが立つ


庭のサフランモドキ

この10日ほどは、忙しく過ごした。この間に、一つ年を取った。

この10日の間に、古文書講座のテキスト、大量にめどが立った。

まず、12日、牧之原史料館のH氏に会い、予定していた惣庄屋の古文書、衣装ケースで13箱受取ったと聞いた。半分は古書籍。半分が古文書である。古文書の一部、コピーを頂いた。安永二年の御用向覚書である。田沼意次の時代である。何か面白いものが出るだろうか。まきのはら塾の古文書講座のテキストはこれで当分は安泰である。

次に、島の山田家の古文書は近代(明治以降)分は、金谷町でリスト製作後、山田家へ返却され、山田家に在庫されていことが分かった。島の放光神社関係の調査から始めた。

また、同家古文書の近世(江戸時代以前)分は、東京の国文学研究資料館にあるが、その内、金谷町史を編輯する際に、コピーを取ったものが、島田市に保管されていることが判明した。かなり大量にある様で、そのコピーのコピーを頂くことも、両所の了解が頂けたので、近い内にN氏とスキャナー持参で、コピーを取りに行く予定である。金谷宿大学の古文書講座のテキストもこれで当分は心配はいらない。

島の放光神社の由緒に関わる文書はなかなか見つからない。一つ、明治時代に同神社の楠の巨木2本を伐った記録に興味をひかれた。放光神社の件は、調査続行中である。

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6月11日 78才になる。
6月12日 午後、まきのはら塾「古文書解読を楽しむ」講座
6月13日 午後、掛川古文書講座受講
6月14日 午後、駿河古文書会へ出席
6月15日 午前、金谷宿大学「古文書に親しむ(初心者)」講座
      午後、金谷宿大学「古文書に親しむ(経験者)」講座
6月16日 朝、竹下大井神社掃除
      島、山田家訪問、在庫の「近代 宗教」ダンボール2箱借用
6月18,19日 山田家「近代 宗教」N氏とチェック

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読書:「いもうと 剣客太平記」 岡本さとる 著
読書:「螢籠 隅田川御用帳(三)」 藤原緋沙子 著
読書:「三谷幸喜のありふれた生活 18 時の過ぎゆくままに」三谷幸喜 著
読書:「続失踪願望。 さらば友よ編」 椎名誠 著
読書:「さらば深川 髪結い伊三次捕物余話」 宇江佐真理 著
読書:「暁天の志 風の市兵衛 弐 21」 辻堂魁 著
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