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若く見える、けど、惚けたか

8月16日夕方、台風模様の黒雲が東へ移り
黒雲を背景に虹が立った
女房は「大きな虹」と発声したが、
虹に大小の表現はどうだろう

酷暑の日々が続いている。一日冷房の部屋で、何時まで過ごせばよいのだろう。古文書解読の日々にも、やゝ飽きと疲れを感じる。講座で受講生に、今まで、数年講座を開講してきたが、体調不良で休講したことは一度もないと自慢した。この年齢では稀有の事と、喜ばねばならないのだろう。あと何年続けられるかとも思うが、出来るまでやって、出来なくなったら終わればよいと、気にしないことにしている。年齢を聞いて、「先生はもっと若く見える」と喜ばせてくれる受講生もいる。

金谷の初心者講座、一紙文書の課題を始めたところ、「先生、この文書は4月に読んだ」と指摘を受けた。少し時間が空いて、どこまで進めたか忘れ、前回受講者の一人に確認したつもりだったが、ついに惚けたか。急遽、「大井河源記」に切り替えた。「大井河源記」は帰りで、梅地(接阻峡)まで戻って来た。今年度中には終われるだろう。

年寄りの日々は色々である。

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8月10日 午後、「駿遠の考古学と歴史」講座、受講。
8月11日 午後、名古屋のかなくん母子帰郷。
8月14日 午後、まきのはら塾「古文書解読を楽しむ」講座。 
    同午後、かなくん母子、名古屋に帰る。
8月16日 台風七号、房総沖を北東へ進む。
    同午後、駿河古文書会出席。 中止を心配するも、静岡に風雨なし。
8月17日 午前、金谷宿大学「古文書に親しむ(初心者)」講座。
    午後、金谷宿大学「古文書に親しむ(経験者)」講座。    

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読書:「黄金観音 人情同心神鳴り源蔵」 小杉健治 著
読書:「名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話」 宇江佐真理 著
読書:「刺客潮まねき ひなげし雨竜剣 3」 坂岡真 著
読書:「風蘭 隅田川御用帳(十)」 藤原緋沙子 著
読書:「紅い垂壁 南アルプス山岳救助隊K-9」 樋口明雄 著
読書:「大仕合 剣客太平記」 樋口明雄 著 
読書:「天満橋まで 風の市兵衛 弐 25」 辻堂魁 著
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