平成18年に60歳を迎える。六十と縦に書くと傘に鍋蓋(亠)を載せた形である。で、「かさぶた(六十)日録」
かさぶた日録
「駿府御城代々記」を読む 40
庭のアセビの花芽がもう準備されている
咲くのは来年の早春だから
ずいぶん気が早い
アセビは数十年前、若い時に山から小さな苗を頂いたものだが、
なかなか大きくならない
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「駿府御城代々記」の解読を続ける。 なお、解読は今日で終わる。
岩城伊豫守
弘化元辰 御目付 大久保長門守 同 巨勢彦弥
(1844) 松平次郎
上杉駿河守
同二巳年 同 彦坂三太夫 同 竹中圖書之助
(1845) 内藤鍛之丞
一柳兵部少輔
同三午年 同 伊奈熊蔵 同 石川庄作
(1846) 花房良助
分部若狭守
同四未年 同 後 杉浦銃之進
(1847) 横山鎌三郎
南部丹波守
同五申年 同 揖斐与右衛門 御加番前 本堂内蔵助
(1848) 永井金三郎
御加番 京極飛騨守
嘉永二酉年 御目付 酒井織部 松平主水
(1849) 酒井仁之助
同 前田丹後守
嘉永三戌年 冨田中務
(1850) 酒井求次郎
同 谷播磨守
嘉永四亥年 御目付 大久保外記 大久保隼人
(1851) 枩平万次郎
同 六郷筑前守
同五子年 御目付 本多弥八郎 三枝靱負
(1852) 高木市太郎
同 大田原飛騨守
御役宅に於いて病死
同六丑年 御目付 永見健次郎 石川友之助
(1853) 八木多三郎
同 建部内匠頭
同七寅年 御目付 富永孫六郎 斎藤伊豆守
(1854) 花房詫之丞
霜月四日、五っ半時頃より、大地震これ有り。同五日、
江川町砂張屋より出火、狐ヶ崎まで焼け抜け、驚目事にこれ有り。
※ 驚目(きょうもく)➜ 目をひく。
安政二卯年(1855) 九日まで折々地震これ有り。
同 堀長門守
安政三辰年 御目付 池田内記 八月御役宅にて病死
松平中務
(1856) 水野杢之進
同 津軽本次郎
同四巳年 本多中務
御役宅に於いて病死
(1857) 安部隼人
御加番 森伊豆守
同五午年 御目付 水野清六 菅沼新四郎
(1858) 巨勢鐘壱
駿州安倍郡
賎機山麓
主 惣社蔵本
※ 総社(そうじゃ)➜ いくつかの神社の祭神を一か所にまとめて祭った神社。平安時代、参拝や祭祀 の便宜のために、国司が国内諸社の神霊を国府の近くに勧請したのが起源。ここでは、静岡浅間神社のこと。
時に、弘化三丙午(ひのえうま)歳、八月下旬これを写す。
(終わり)
読書:「盗賊かもめ 照れ降れ長屋風聞帖 11」 坂岡真 著
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「駿府御城代々記」を読む 39
庭のチェリーセージ
「駿府御城代々記」の解読を続ける。
森播磨守
文政十二丑 御目付 木原笠三郎 御加番 杉浦徳次郎
(1829) 安藤彦四郎
池田山城守
天保元寅 同 大嶋雲八郎 同 遠山誠之助
(1830) 三枝弥八郎
青木美作守
同二卯 同 鈴木四郎左衛門 同 朽木縫殿助
(1831) 大久保彦八郎
大関伊豫守
同三辰 同 服部仲 同 坪内栄吉
(1832) 堀田弾正
森勝蔵
同四巳 同 山田佐渡守 同 久永鍋之丞
(1833) 能勢帯刀
森佐渡守
同五午 同 建部六右衛門 同 本多主水
(1834) 蒔田権助
織田丹後守
同六未 同 川勝刑部 同 板倉主馬
(1835) 津田鉄太郎
京極壱岐守
同七申 同 福嶋左衛門 同 土井鏈之助
(1836) 戸田維亀進
一柳土佐守
同八酉 同 山口内匠 同 溝口内記
(1837) 松平内蔵亮
山内遠江守
同九戌 同 石川内蔵亮 同 大久保采女
(1838) 柴田七九郎
遠山美能守
同十亥 御目付 柳原隼人 御加番 山名靱負
(1839) 安藤内蔵助
松平長門守
同十一子 同 井戸大内蔵 同 平野兵庫助
(1840) 岡田将監
関主計
同十二丑 同 土屋兵部 同 神保三千四郎
(1841) 安藤杢之助
立花主膳正
同十三寅 同 戸田寛士郎 同 内藤外記
(1842) 久世三四郎
北條彦之丞
同十四卯 同 市橋内膳 同 曽谷兵庫
(1843) 瀧川大蔵
(つづく)
読書:「金沢殺人事件」 内田康夫 著
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「駿府御城代々記」を読む 38
へたの取れた干し柿にタテハチョウ
狙いはへたから染み出した柿の果汁である
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「駿府御城代々記」の解読を続ける。
「駿府御城代々記」の解読を続ける。
相良近江守
文政三辰 御目付 加藤寅之助 御加番 渡邊采女
(1820) 戸田十三郎
片桐石見守
同四巳 同 永田幾太郎 同 冨田宮内
(1821) 酒井采女
織田大和守
同五午 同 花房長左衛門 同 永井左門
(1822) 岡田勝五郎
松浦大和守
同六未 同 鷲巣伊左衛門 同 藪主膳
(1823) 大嶋左衛門
堀内蔵頭
同七申 同 戸川主水 同 松平勘助
(1824) 久永主税
上杉佐渡守
同八酉 同 稲垣藤九郎 同 近藤彦九郎
(1825) 甲斐庄鐐之助
市橋主膳頭
同九戌 同 中根右衛門 同 三枝宗五郎
(1826) 松平邦之助
毛利讃岐守
同十亥 同 仁賀保主膳 同 花房萬吉
(1827) 朽木弥一郎
南部左衛門尉
同十一子 同 伊東監物 同 㝡圖書之助
(1828) 酒井森之助
右同年六月晦日(みそか)夜中より、阿部川本水、妙見山下
下堤大土手より切れ込み、町
中へ水押し入り、安西五丁目、弥勒町、人家過半流失、並び、安部川
通り村々、百姓家数多(あまた)流失、死人夥(おびただ)しくこれ有り。
(つづく)
読書:「坂本龍馬殺人事件」 山村美紗 著
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「駿府御城代々記」を読む 37
裏の畑の渋柿、一部収穫
へたの所からぽとぽと落ちるので、まだ青いけれども収穫した。
少し硬いが、色付かなくても干し柿には十分で、
これ位の方が加工しやすい。
今日加工したのは、へたの所で落ちたもの9個
収穫したもの、13個。すべて干し柿に加工した。
ヒロヘリアオイラガの幼虫(デンキムシ)
収穫していた時、左手の甲と右手の肘に
収穫していた時、左手の甲と右手の肘に
ちくっと電気に触ったような痛み。
デンキムシと呼ばれる毛虫に触ってしまったようだ。
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「駿府御城代々記」の解読を続ける。
「駿府御城代々記」の解読を続ける。
一柳因幡守
文化七午 御目付 戸川大次郎 御加番 巨勢大内蔵
(1810) 岡部兵庫
佐竹壱岐守
同八未 同 夏目内膳 同 酒井弥門
(1811) 一柳順之助
土方大和守
同九申 同 牧助左衛門 同 松平主水
(1812) 戸田順次郎
久留嶋伊豫守
同十酉 同 須田与左衛門 同 松平主税
(1813) 遠山誠之助
建部内匠頭
同十一戌 同 今井帯刀 同 内藤駒之丞
(1814) 本多六郎
関但馬守
同十二亥 同 小出助四郎 同 朽木兵庫助
(1815) 蒔田権助
大田原飛騨守
同十三子 同 山口勘兵衛 同 松浦房次郎
(1816) 近藤常吉
九鬼河内守
同十四丑 同 岡部米次郎 同 阿部大学
(1817) 青山主殿
加藤山城守
文政元寅 同 能勢惣右衛門 同 小笠原勝三郎
(1818) 津田惣之助
一柳對馬守
同二卯 同 戸塚豊後守 同 近藤登之助
(1819) 秋野大膳
(つづく)
読書:「散り牡丹 照れ降れ長屋風聞帖 10」 坂岡真 著
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「駿府御城代々記」を読む 36
近所のススキ
台風15号の後、季節は一気に秋へ移ったようだ。
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「駿府御城代々記」の解読を続ける。
「駿府御城代々記」の解読を続ける。
一 享和四子年二月三日、浅間社御再建、御所始めこれ有り、御
破損奉行の義は、御武具奉行兼帯、
※ 兼帯(けんたい)➜ 兼任。兼務。
御奉行、榊原平兵衛、鷹匠町与力、遠山新五右衛門、
草深与力、近藤宇右衛門、星野理左衛門、佐藤吉十郎、
その外、三組同心、下役なり。
※ 下役(したやく)➜ 部下。
山内遠江守
文化元子 御目付 奥山十五郎 御加番 藪三郎左衛門
(1804) 大嶋兵庫
織田左衛門佐
同二丑 同 小笠原正之助 同 花房数馬
(1805) 松平晴三郎
新庄越前守
同三寅 同 雨宮権左衛門 同 牧野半右衛門
(1806) 津軽三十郎
右同年十二月十日、御勤番組頭、横山久左衛門、江戸表へ
御役替え、御跡役、御米拂役より仰せ付けられ候。
※ 跡役(あとやく)➜ 後任。
御勤番御組頭
大橋平左衛門
北條相模守
文化四卯 御目付 桑山十郎右衛門 御加番 秋田中務
(1807) 藤堂主馬
右同年十二月十九日夜、新通り三丁目より出火いたし、梅屋町、上石町
人宿町、七間町通り、両替町通り、呉服町弐丁目より六丁目まで、
江川町、新谷町、傳馬町、その外、町数三拾六町焼ける。
町奉行御屋鋪、御目附御やしき残らず焼失。
池田山城守
同五辰 御目付 新庄勝三郎 御加番 阿部隼人
(1808) 高木久助
前田大和守
同六巳 同 本多作右衛門 御加番 戸田麟平
(1809) 青山斧次郎
(つづく)
読書:「忍び恋 新秋山久蔵御用控 6」 藤井邦夫 著
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「駿府御城代々記」を読む 35
今年最初の干し柿11個
裏の畑で知らぬ間に、渋柿の木が生えて、今年実ったという話は、この場に書いた。これが、まだ青いのに、十数個落ちていた。虫がついて落ちた様子はなく、ヘタが残っているところを見ると、低い枝で地に着かんばかりのところに集中していた。食べられた様子もないので、のら猫でもじゃれて、落としたのかもしれない。まだ青かったが、台風の前に拾っておいて、台風一過の今朝、今年初めての干し柿の加工をした。見た目、緑でも十分干し柿にできる。へたのない分、竹串に挿してつるした。
午後、金谷図書館講座「信仰から見た大井川流域の歴史」講師 矢澤和弘氏の講演を聞きに行く。いくつか異論があったが、質問などは止めた。
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「駿府御城代々記」の解読を続ける。
「駿府御城代々記」の解読を続ける。
森下野守
同十午 御目付 渡邊喜右衛門 御加番 小出主水
(1798) 本多大学
青木甲斐守
同十一未 同 神尾五郎三郎 同 斎藤主殿
(1799) 上田弥右衛門
加藤出雲守
同十二申 同 蜂屋七兵衛 同 酒井主馬
(1800) 酒井玄蕃
右同年十二月廿日、安西五丁目より出火、昼八っ時より翌
廿一日朝まで焼ける。同五丁目より壱丁目まで、もっとも壱丁目は勤番
小路角にて留まる。それより茶町通り残らず、車町、上魚町、本通り四
町目まで、四っ足通りは、呉服町三町目まで、御高札場にて止まる。
小松駿河守
享和元酉 同 柳原左衛門 同 岡田将監
(1801) 宮城三左衛門
京極壱岐守
同二戌 同 水野虎之助 同 大久保隼人
(1802) 戸田蔵之助
遠山刑部少輔
同三亥 同 倉橋三郎五郎 同 松平岩之助
(1803) 南部主税
(つづく)
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「駿府御城代々記」を読む 34
隣の土手、ヒガンバナ赤と白の競演
先週末に続いて、台風15号が、今度は直接、東海地方を襲う。当地にも線状降水帯が発生したらしく、断続的に大雨が降っている。
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「駿府御城代々記」の解読を続ける。
「駿府御城代々記」の解読を続ける。
一 寛政二戌年九月、御書院御番頭御止めに相成り、江戸表へ
御引払い 仰せ付けられ、甲府御勤番の内廿人、駿府御勤番
被 仰せ付けられ、去る七月廿三日御到着、同晦日御城入り、右九月
上旬、全く交代滞りなく相済み、翌亥年、江戸表より外に
拾人、御勤番仰せ付けられ、十月御城入り、都合三拾人、御城内
住居。また与力六騎、同心拾五人、江戸表より御到着。御城下
旅宿より見習として勤仕致し、同月交代御中住居。また跡より与
力弐騎、同心五人御到着、都合与力八騎、同心弐拾人、御
勤番衆与力同心ともに御城代御支配なり。
一 御勤番組頭五百石高、御役料三百俵、御番所より被仰せ付けらる。
御勤番御組頭、五百石高、布衣(ほい)
冨永喜三郎
※ 布衣(ほい)➜ 江戸時代、武士の大紋に次ぐ四番目の礼服。また、それを着る御目見 (おめみえ) 以上の身分の者。
酒井縫殿頭
寛政二戌 御目付 松平蔵人 御加番 永井左門
(1790) 水野主膳
片桐主膳正
同三亥 同 徳永小膳 同 戸田政五郎
(1791) 一柳献吉
京極壱岐守
同四子 同 奥津内記 同 遠山左京
(1792) 久貝忠左衛門
御勤番御組頭 横山久左衛門
谷出羽守
同五丑 同 大久保八郎左衛門 御加番 小濱長五郎
(1793) 大嶋雲八
米津播磨守
同六寅 同 筧助兵衛 同 近藤彦九郎
(1794) 松平勘助
毛利讃岐守
同七卯 同 朽木左京 同 井上内記
(1795) 石川兵庫
松平縫殿頭
同八辰 同 溝口孫左衛門 同 内藤内蔵助
(1796) 久世三四郎
松浦豊後守
同九巳 同 石谷周防守 同 三枝右近
(1797) 横山兵庫
右三枝右近、午六月、御役宅において病死。
代り役、小玉主水六月交代。
(つづく)
読書:「雪見舟 照れ降れ長屋風聞帖 9」 坂岡真 著
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「駿府御城代々記」を読む 33
隣の土手のクズの花
昨日、女房が川根温泉から、ふるさとクーポン1000円分をもらってきて、今日「門出」へ行って使ってきた。たしかに得した気分である。
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「駿府御城代々記」の解読を続ける。知らない名前の羅列で、解読にも飽きてきた。あと10ページ足らずなのだが、いま、解読を再開した「掛塚日誌」、これの方がはるかに面白いので、そちらの方へ逃げていて、なかなか進まない。あと一週間ほどなのだが。
御番頭 大田駿河守 御加番 織田筑前守
安永五申 御組頭 須田内匠 同 松平兵部
(1776) 御目付 向坂藤十郎 同 藤懸采女
曽我若狭守 関備前守
同六酉 同 日根野権右衛門 同 石川三平
(1777) 大嶋雲平 井上修理
朽木和泉守 大関弾正
同七戌 同 日向治郎八 同 岡田庄五郎
(1778) 中川勘ヶ由 瀧川兵庫介
永井美能守 関備前守
同八亥 同 安倍又四郎 同 藪隼人
(1779) 土屋数馬 長谷川栄五郎
斎藤伊豆守 一柳美能守
同九子 同 黒川数馬 同 酒井秀之丞
(1780) 水野要人 松平侶之助
浅野備前守 御加番 北條相模守
天明元丑 同 花村六郎兵衛 同 神保主膳
(1781) 三好帯刀 青木縫之助
小堀河内守 柳沢伊勢守
同二寅 同 大河原源五左衛門 同 宝賀源八郎
(1782) 安藤治右衛門 本多帯刀
酒井對馬守 一柳土佐守
同三卯 同 渡邊藤右衛門 同 秋田内膳
(1783) 岡部大膳 藤枝外記
酒井紀伊守 堀内蔵助
同四辰 同 日根野権十郎 同 皆川福次郎
(1784) 竹中主水 松平隼人
大嶋肥前守 伊東播磨守
同五巳 同 鈴木杢之助 同 溝口弾正
(1785) 花房勘右衛門 松平隼人
御番頭 松平志摩守 御加番 岩城伊豫守
天明六午 御組頭 橋本覚左衛門 同 大久保仁三郎
(1786) 御目付 堀三左衛門 松平大炊
本多伊豫守 大田原飛騨守
同七未 同 安倍又四郎 同 山名靱負
(1787) 石川八大夫 巨勢縫之助
森川下総守 前田大和守
同八申 同 多門傳八郎 同 神保左京
(1788) 高力修理 小笠原中務
藤堂肥後守 山内摂津守
寛政元酉 同 花村三郎兵衛 同 巌谷左衛門
(1789) 矢代求馬 久永内記
(つづく)
読書:「金の穽 日雇い浪人生活録 12」 上田秀人 著
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「駿府御城代々記」を読む 32
散歩道のショウジョウソウ
台風14号は当地には大きな被害ももたらさず、今朝方、東北の太平洋へ抜けた。女房は久しぶりの同級会で、今夜は川根温泉のコテージに一泊まりで出かけた。
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「駿府御城代々記」の解読を続ける。
同 稲葉紀伊守 北條遠江守
同十一巳 同 鵜殿籐助 同 小笠原民部
(1761) 同 井上主馬 皆川左京
大久保下野守 前田大和守
同十二午 同 天野三郎兵衛 同 阿部志摩守
(1762) 松平求馬之介 内藤重次郎
金田遠江守 大田原出雲守
同十三未 同 永田百介 同 斎藤喜之助
(1763) 前田八郎左衛門 米津小太夫
巨勢日向守 立花出雲守
明和元申 同 仁賀保兵庫 同 仙石兵庫
(1764) 仙石治兵衛 大久保金次郎
酒井備中守 一柳土佐守
同二酉 同 平岡与右衛門 同 仙石兵庫
(1765) 安倍兵庫 堀田主膳
御番頭 柴田丹後守 一柳美濃守
明和三戌 御組頭 諏訪五郎左衛門 青山百助
(1766) 御目付 建部荒次郎 宇津権五郎
金田能登守 織田丹後守
同四亥 宮崎三郎左衛門 船越式部
(1767) 青山喜太郎 戸田孫十郎
本多備後守 加藤近江守
同五子 宇津金右衛門 大森織部
(1768) 村上内記 秋元一学
曽我若狭守 九鬼式部少輔
同六丑 能勢市兵衛 松平与五郎
(1769) 菅沼新三郎 横山左門
北條安房守 池田丹波守
同七寅 大久保喜右衛門 井上頼母
(1770) 植村五郎八 酒井玄蕃
永井美能守 谷播磨守
同八卯 同 堀内膳 同 南部徳次郎
(1771) 牛込忠左衛門 甲斐庄兵庫助
斎藤伊豆守 池田丹後守
安永元辰 同 黒川友之助 同 戸田大学
(1772) 筧進太郎 関伊織
土岐淡路守 新庄駿河守
同二巳 同 河野勝右衛門 同 近藤登之助
(1773) 建部六左衛門 秋山重右衛門
西郷筑前守 堀淡路守
同三午 同 戸川藤十郎 同 池田左内
(1774) 依田一学 船越式部
渋谷隠岐守 大田原飛騨守
同四未 同 川勝半左衛門 同 岡部左衛門
(1775) 川勝権之助 能勢帯刀
(つづく)
読書:「清少納言殺人事件」 山村美紗 著
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「駿府御城代々記」を読む 31
散歩道のモミジアオイ
台風14号は先ほどのテレビでは故郷、豊岡市の北80キロを時速35キロで東北東に進んでいるという。故郷は大分荒れているだろうか。
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「駿府御城代々記」の解読を続ける。
御番頭 皆川山城守 御加番 南部遠江守
延享三寅 御組頭 戸田庄右衛門 同 渡部城之助
(1746) 御目付 設楽甚十郎 同 中坊右京
同 高木若狭守 同 前田大和守
同四卯 同 猪飼半右衛門 同 池田備中守
(1747) 同 植拓三四郎 同 遠山民部
同 青山美能守 同 加藤出雲守
寛延元辰 同 菅沼圖書 同 大久保玄蕃
(1748) 同 小堀主税 同 井上修理
同 阿部出雲守 同 伊藤若狭守
同二巳 同 本多百助 同 安藤丹後守
(1749) 同 戸田弥十郎 同 能勢法左衛門
同 石川備中守 同 建部丹後守
同三午 同 柳原六郎右衛門 同 板倉帯刀
(1750) 同 杉浦與右衛門 同 高木長次郎
佐野右衛門尉 大田原出雲守
宝暦元未 同 瀬名孫助 同 柴田七九郎
(1751) 山内五郎作 松平監物
曽我伊賀守 森對馬守
同二申 同 土井七郎兵衛 同 藤枝帯刀
(1752) 中山勘ヶ由 瀧川兵部
朽木和泉守 傘松駿河守
同三酉 同 梶四郎兵衛 同 冨田八十郎
(1753) 白坂清左衛門 石川左京
久世長門守 大田原出雲守
同四戌 同 猪飼半左衛門 同 斎藤喜之助
(1754) 遠山平三郎 米津小太夫
金田遠江守 関播磨守
同五亥 同 永山百介 同 酒井兵庫
(1755) 酒井小平次 井上帯刀
御番頭 森川下総守 御加番 池田中務少輔
寶暦六子 御組頭 大久保半四郎 同 杉浦豊之進
(1756) 御目付 桜井監物 同 高木帯刀
同 花房近江守 片岡石見守
同七丑 同 平岡監右衛門 同 溝口大膳
(1757) 同 建部民部 大嶋兵庫
同 伊沢播磨守 土方備前守
同八寅 同 諏訪五郎左衛門 同 伊東主膳
(1758) 同 鳥居権之助 甲斐庄喜十郎
同 本多日向守 森和泉守
同九卯 同 瀬名孫助 同 一柳内記
(1759) 同 秋元忠左衛門 長谷川久三郎
同 大久保豊後守 立花和泉守
同十辰 同 池田数馬 同 安藤彦四郎
(1760) 同 諏訪靭負 菅谷兵庫
(つづく)
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