わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

無線LAN

2011年02月02日 | 日記・エッセイ・コラム

Airstation01small

無線LANを更新した。これまでは同じバッファローの製品であったものの、数年前のものであり、かつ通信速度も公称11MBPSの低速度のものだった。これを一気に公称300MBPSの製品と交換したもの。昨年12月発売の製品だから「新型」であろう。ただ、実際はWEB閲覧程度の利用だから、もっと安い製品ランクでも充分間に合うと思う。

http://buffalo.jp/product/wireless-lan/ap/nfinity-highpower/wzr-hp-g302h/

今回購入したものは、ハイビジョンテレビや外付けHDD(簡易NASとして利用可能)が利用できたり、もっと他にも機能が搭載されているようだが、使っていない。もちろんルーター機能もあるものの、NTT東日本から借りているひかり電話用のルーターがあるために、新型機のこの機能を切ってしまわなければならないなど、本来の機能を充分に活用できない部分も多いのだ。

言ってみれば、こんな多機能の無線LAN親機は必要ないことになる。もっと単純な、安い製品でも私の利用形態なら充分に間に合いそうだ。それでも多機能の最新型を買ってしまった。で、それらのおいしい機能を切り、「ブリッジモード接続」という繋ぎ方にして、本来のルーター機能はNTTの機材を使い、新機種は単純に無線親機として使っているという話。(馬鹿みたい)

Airstation02small

これは、今まで使っていた無線LANのセットだ。見るからに古い。親機は日焼けをして可哀想なぐらい。もっとも、窓際に置いていたから、西日が当たって日焼けしたもの。また、子機はまだ使えそうだが、通信速度が遅いのと、新しい無線親機とは上手く繋がらなかった。ただ、この子機の規格は新しい親機との規格が合っているはずなので、上手く設定すれば無線接続が出来そうな気もするものの、暗号化機能の部分で対応できていないのかも知れない。

結果として、随分と通信速度が上がったようだ。これまではWEB閲覧でもカクカクしていた部分があったが、新型ではそれが発生しなかった。もっとも、親機と子機の距離は20mほど離れているが、あまり障害物もない場所なので、良かったのかも知れない。ただ、子機のIPアドレスを自動取得から固定に変更したところ、なぜか信号強度が弱くなった。バーが3本出ていたところ、2本になった。約60%の強度だそうだ。

この製品はハイパワーを謳っているから、もっと強い信号強度でなければならない気がする。それが20mほど離れた程度で受信強度が「中」とは情けない。前のシステムでも「強」だったから、どこか設定や置く場所、アンテナの加減が悪いのかな?IPアドレスが自動取得の時は「バーが3本で強のレベル」だったことを考えると、ちょっと腑に落ちない気もするが・・・

もう少し様子を見てみたい。とにかく、無職の爺さんは時間とひまは充分にあるからね。

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