実は去年11月にWindows8を体験するために予備のパソコンを大きく改造した。その時に取り外していたマザーボードやCPU、HDD GPU メモリなど一式が放置(いわゆる「余ったパーツ」)されていたのだが、それを復旧再生するためには24ピンコネクタのついた電源が必要だった。
これまで使わなくなっていた数個の手持ち電源は古いタイプで、20ピンコネクタしかついていない。これでは取り外したマザーボードには接続できないため、数ヶ月の間そのまま放置しており、能面作業の埃などもかぶっていた。で、いささかもったいないから、そろそろこいつを生かそうと思いながら安くて安全な電源を探していたという話。
http://www.enermaxjapan.com/Platimax-500W_top/EPM500AWT_top.html
よく見れば「安い」訳ではないが「安全」だろうと言うことは言えるかも知れない。
http://www.owltech.co.jp/products/power/Fsp/AURUM/AU-400_500_600_700/AU-400_500_600_700.html
↑ 初めは上を考えていたが、なぜか人気がない。当初は7000円台で販売されていたので買おうかなと思っているうちに、例の円安のあおりを食って急に9000円台に上がった。少し待てばまた7000円台になるのかな・・・なんて考えていたがさっぱり下がらない。で、結局はエナーマックス製の電源になったという話。
さて、復旧したのは以下の通り。
M/B ASUS P5KE
CPU E8500 (たしか3GHz 越えのDualCore)
MEM 4GB
このスペックなら一通りの簡単な作業は快適にできるだろう。せっかくだから前に使っていたATXアルミケースに入れたのだが、まだATAPIのCD-Rドライブがついたままだ。更には古いタイプのHDD2台もついている。HDDはうまい具合に繋いだが、CD-Rは繋ぐ場所がなく使えない。FDDもついているものの今のところ使う予定はないから電源は繋いでいない。
ということで、特に使う予定があったわけではないが、放置していたパーツを生かして予備の予備機という位置づけ・・・と勝手に決め運用している。