わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

紅葉その2

2009年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム

紅葉を極めに出かけた。が、なかなかうまい具合に時期が合わなくて、今年は失敗したのだ。

10月は付近の紅葉の名所(と言われている場所)に、都合4回出かけたことになる。いずれも時期を見て行ったつもりだったが、早かった場所や遅かった場所などそれぞれがグッドタイミングとは言い難い結果で、全体的に見たら結局は失敗だったと言うことになるだろう。

「紅葉その1」では蔦温泉付近だった。これは21日だっが、いささか遅かった気配ですでに落葉も多かった。紅葉巡りの最初が10日だったものの、このときは八甲田の山の上付近だったこともあり、ここもすでに遅かったのだ。で、すぐ後の12日には、城ヶ倉大橋を通ったのだが、ちょっと見では早かったのか遅かったのかわからないぐらい。で、最後に行ったのが28日だ。

このときは十和田湖や奥入瀬渓流を散策したところ、この付近もすでに終わりの感じであり、枯れていた木々も多く見られたので、いつもの鮮やかな黄色は見ることが出来なかった。

ということで、一応はテレビのローカルニュースや人からの話などを参考にしたり、最後は自分の決断を頼りに紅葉巡りに出かけたのが、今年はすっかり外れてしまった。まあ、ぼやいてもしょうがないので、いくらか撮った写真を載せてみるが、大したことはない。

高価な機材や一日がかりで出かけた割には実入りが少ない年だったという話だ。

逆光に輝く紅葉とでも言おうか。葉っぱがすでに枯れ始めている。

09towada01

ブナ林の黄色が無く、枯れている状態。うーん残念。

09towada03

知っている人は知っている「乙女の像」付近。本当はもっと密集した紅葉が見られるのだ。隙間が多くちょっと寂しい風景。

09towada04

まだたくさん撮ったけど、見せるほどのものがないのでさわり程度にします。ごめんなさい。最後に秋だかなんだかよくわからない「雲井の滝」でした。

09towada02

では、ごきげんよう。

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外付けHDD

2009年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム

Io_hdcn

外付けのHDDだ。アイオーデータの製品で、確か今年の2月に発売されているもの。容量は1GBで、最近では普通の製品である。実は今月には1GBの新型が発売されていた。これはLANとUSBが両方ついているらしく、「どちらでも使用できます」を言う触れ込み。値段は1万5千円程度だったが、一時的に1万2千円あたりで発売記念価格がついていた。

当初はこれを買うか買うまいかと悩んでいるうちに、価格が1.5万円台に上がってしまった。やや!!大失敗。ということで、半年以上前に発売されていた旧型を買う羽目になったということ。

この旧型は価格は1.2万円台で、電源内蔵だった。新型はACアダプターだから、どちらが良いかは判断が分かれるところだが、内蔵されているHDDの温度や動作環境はACアダプタの方が良いかもしれない。また、LANは当初から使う予定はなかった。なんと言ってもバックアップに使うものだし、USBと比べても転送速度はUSBのほうが遙かに速い。まあデザインも新型は素っ気なくのっぺりしており、とてもアイオーデータの製品とは思われなかった。

しかし、全体的な動作そのものは新旧とも同じだろうし、安いところと、発売後半年で評価も安定しているから、旧型にした・・・というあたりか。ただ、この製品は電源連動の機能があるものの、一部の評価で「繋いだまま電源を入れるとWindows が起動しない」となっており、メーカーによる回答も「BIOSでレガシーUSBを切れば起動する」とあった。その部分がちょっと引っかかったものの、自分のPC環境に実際にUSB接続してもきちんと電源は連動し、WindowsVISTA も起動したのである。

ということで、使用後2週間以上も経つが、特に不具合は出ていない。もちろんWindows 7でもきちんと認識し、電源連動は正常に行われているからOKである。ちなみに写真の奥に写っているのは、同じアイオーデータの外付けHDDで、これは500GBももの。これの補充で買ったという話である。この黒いものはたしか3万円以上もしたはずだ。もっとも、中身は立派だし冷却ファンもついているから、当時の値段としては、特別高くはない。

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紅葉その1

2009年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム

09numa01

八甲田の紅葉である。いつも出かけている蔦温泉に近くにある沼で21日に撮ったもの。幸いにも天気がよかったのできれいに写っているから、まあまあの出来ぐあいだ。いろいろな画角で撮っているのでたくさんあり、どれが良いのかわからない。が、似たような写真になってしまうのは、自分の感性があまりよろしくないからだろう。

同じ場所でもプロの目と素人が見る場所は違うと言う。素人はただ漫然と全景を入れようとするし、プロはそれなりに視点が違っているのは、写真集を見ればわかる。それに近づこうとしても素人は所詮無理というもので、これもやむを得ないことだろう。素人がプロと同じものを撮ったら大変なことになる。

09numa02

これも付近の沼だ。上の写真と似た感じである。このあたりが最初に書いた素人の目だろう。自分の感覚がこんなものという証拠で、何ともふがいない。機材はプロも使うという組み合わせであり、こっちの方は申し分はないのに、どうして違うのか・・・なんて考えてもしょうがないから、いわゆる「自己満足」をして納得させている。

ちなみにカメラはEOS5D Mark 2、レンズはEF24-105mm F4 L IS USMだから、知る人は知っている。その割に出来具合がよろしくないと思っている人もいるかもしれないけど、まあ私の技量はそんなものなのだ。よい機材を持っているのも自己満足だし、それで撮った写真がぱっとしなくても自己満足の世界なのだ。

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Windows 7 その1

2009年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム

Windows7_01

Windows 7である。一応発売前に通販で注文していたものが発売日に手に入った。すぐにインストールするかしばらく様子を見てからインストールするかは、それぞれ考えがあると思う。前のVISTAの時は、発売後半年も経ったときに買って、新規に組んだパソコンにインストーをしたから、それまでの環境を継ぐことなくまっさらな環境で、システム構築はスムーズに運んだ。

Windows7_02a 

さて、今回はWindows 7のDVDがせっかく手元にあることだし、時間もあるからすぐさまインストールすることにして、挑戦したのだが・・・と、これはインストールの最中である。これまでのOSのインストール作業とは対して手順は変わっていない。というよりも、最近はほとんどいじらなくても最後まで進んでいくようになっている。

一応は隣にインストール手順を画面表示させて、確認しながら進めているところ。実は最初にインストールするCドライブが40GBあったはずなのに、なんと残り8GBしかないという注意画面が出て、途中で止まった。もともとCドライブにはVISTAしか入れていないし、使っているアプリはすべてDドライブに入れている。だから20GBほどは使っているにしても半分は残っていると思っていたが、なぜな8割方使用済みだった。

なんのファイルがCドライブをいっぱいにしているのか、かなりしつこく調べたものの、結局わからずで、結局は2番目の手順でインストールが進んだのだ。

Windows7_03

これは無事インストールが完了し、いくつかのアプリケーションをインストールしたところである。この段階でもCドライブの使用率は8割だった。やむを得ず「Windows,old」ファイルを削除してやっと使用率が40%になった。何だろう。

さて、上書きインストールが終わったところで各アプリを再インストールスことになったが、ここでかなり手間取った。アプリをインストールするDドライブには、前の環境がそのまま残っている。VISTAでインストールしていた多くのファイル群がそのまま残っているのだ。そこに上書きインストールをすることで、新しいOS環境にも使えることになるはずだが、実はそう簡単ではなかった。

これを書いている最中にも、写真が画面上に表示されないのだ。VISTAではきちんと表示されていたから、このブログの書き込み画面が新しいOSにまだきちんと対応できていないかもしれない。一応このまま送信するが、失敗するかもしれないので承知してほしい。

では、送信ボタンを押してみよう。

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サンダーバーズ

2009年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム

全国的に行われる・・と言っても、マニアや近郷だけに知られているが、自衛隊が行う広報の一環として、各基地(駐屯地)では「航空祭」「基地祭」などと言う名称で、基地(駐屯地)が一般に開放されている。このときに普段では見られない戦闘機や輸送機、ヘリコプタ、対戦哨戒機など、いろいろな航空機が展示、あるいは間近に見られる。時には見学者の上空を編隊飛行したり戦闘機が高機動飛行をしたりする。これを見るために地元はもとより、遠くの地域からも観光バスをチャーターしてたくさんの人が来るのだ。

ということから、今回は近くの基地で行われた「航空祭」に出かけた。全体的に天気はぱっとしなかったものの、必要なときには晴れ間も見えたことから、多くの見学者も満足して帰ったと思う。

特に、今回は15年ぶりというアメリカ空軍の曲技飛行チーム「サンダーバーズ」が曲技飛行をしたから、それだけを見るためになんと、当基地では久々の26万人が来場したという新聞の記事を見た。で、私もその26万人の中の一人として、愛用のカメラを持ち込んだのだが、あまり上手く撮れていなかった。

うまく撮れなかった理由はいろいろあると思うが、カメラやレンズの選択、設定、腕などがミックスしていたことは間違いない。「サンダーバーズ」などが日本に来ることは、今後も滅多にないだろうから、今回の失敗は大変残念だった。まあ、自分が撮っている最中は液晶で確認しても「余りくっきりとは撮れていないな」と思っていたし、もう終わったことだから悔やんでもしょうがない。

ということで、とりあえずは写っているものを少し。

離陸時の姿。

Air05_2

ソロの飛行。

Air06

これもソロの飛行。

Air10

「サンダーバーズ」の語源の「鷲」のデザイン。

Air13 

編隊飛行。

Air15

自分としては何とか見られる写真だが、会場で見回すと巨大なレンズを付けたカメラを持った人がわんさかいた。これらは一応マニアの部類に入るのだろうし、この人たちの写真もどこかのブログに発表されているはずだ。しかも、機材や腕もずいぶんと上級であろう。従ってもっときれいでくっきりとした写真がたくさん見られると思う。だから、それと比べると情けないとしても、まあこの際勘弁して貰いたい。

とまあ、この辺で引っ込んでちょうだい・・・・ということか。

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