わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

デジカメ

2008年12月16日 | 日記・エッセイ・コラム

Powershotg102_3 Canon PowerShot G10である。この度購入した。今更何で??の感もあるが、まあいろいろあるから、それはそれで良いことしよう。

実は、私が買ったデジカメ中では、このシリーズの歴史は古いのだ。何と言っても最初に発売されたPowerShot G1を買った。2000年あたりだったと思うが、当時は9万円ぐらい。その後、2003年1月にはPowerShot G3を買っている。間にはPowerShot G2も発売されていたから、毎年後継機種が出ていた。

PowerShot G3は使いやすい機種であり、当時は400万画素だったから、以外ときれいな写真が出来ていた。2Lで印刷しても立派に通用するほどだったので、かなり重宝をして「デジタルカメラ」を楽しんでいたが、あるとき、決定的に「だめ押し」が出たのだ。

当県で冬季国体があり、当市ではアイスホッケーやフィギュアスケート大会が行われたので、それを撮影するべく自慢のPowerShot G3を持って出かけた。で、意気揚々と撮りだしたところが、動きのあるスケーターには全く追随しなく、撮った写真の画面から外れていた。リンクだけ写って選手が写っていないのだ。

選手をとらえてシャッターを押した瞬間にはモニターが暗くなり、内部処理に時間がかかっている間に選手は移動しているから、その間見えない。で、出てきた映像は選手が居ないリンクや欠けている場面だったから、さすがに「移動物体には使い物にならない」という結論に達した。その後まもなく、初めてのデジ一眼のEOS10Dを購入することになる。

ただ、このPowerShot G3は、デジ一眼のサブ機としてこの12月まで約6年間、ずいぶんと使われており、大いに重宝したものである。もっとも、まだ現役で使えるのだが、さすがにデジカメの世界で6年間と言えば、機能的にも大きく変化しているだろうから、PowerShot G10の機能には大いに期待できることだろう。

ということで、まだ購入間もないから、今は室内で使い方を勉強しているところ。その機能は豊富であり、とても使いこなすことは出来ない。まずは撮る、液晶で見るなど、最低限の使い方を取扱説明書とにらめっこしながら試しているものの、一日経つとそれを忘れてしまっている自分が、そこには居るのだよ。

Powershotg10_2 ところで、どこでいくらで買ったか・・もう12月にも入ってクリスマス商戦とか年末商戦とか言われている時期だから、それなりに期待をして車で40分かかるカメラ屋に行った。

陳列ケースの下にセットで47.800円と書いてある。カメラ本体と液晶保護フイルム、それに記録用の2GBのSDメディアだ。この価格は、実はカメラのキタムラネット会員の本体価格である。それに、この店では更に液晶保護フイルムや記録メディアのセットでネット価格と同じであったから、即決して購入したのだ。もちろん他のネット価格を調べての判断であるから、一応は納得したのは言うまでもない。

ただ、2GBのSDメディアは4GBのSDメディアに変えて貰い、差額を払うことにした。更に記念すべきPowerShot G1を防湿庫から持ち出して下取りに出した。すると総額45.000円の支払いで必要なものが手に入ったのだ。

PowerShot G1を下取りに出したとき、なんと評価額は1000円。購入当時9万円近くしたカメラが1000円とは情けない。しかも元箱から付属品などはすべてあり、特に充電器やケーブルなどはほとんど未使用のまま。それだけでも3000円はするだろう。情けないが結局はキタムラの下取り価格の3000円で売ってしまった。

さて、今日現在の価格.comの最低価格は38.500円で、富士カメラでも43.000円前後だから、私の購入価格としては下取りなし(記録メディアディの変更はあったが)では48.000円であり、下取り差額を入れて45.000円となる。もっとも、価格.com価格は、記録メディアや液晶保護フィルムなどは入っていないから、それらを考えると地方のカメラ店としてはやむを得ない価格設定であろう。

今後はこのカメラをEOS40Dのサブ機とし、ちょっとしたお散歩カメラとして使っていくことになる。PowerShot G3は、PowerShot G1と入れ替えに防湿庫に入っている。最後に、買ったのは「カメラのキタムラ八戸店」である。

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CPU交換-2

2008年12月12日 | 日記・エッセイ・コラム

Bios CPUの交換作業が終わった。無事BIOSでも認識しており、特に不具合は出ていない。いまのところだが・・・。これが長時間経過した後に不具合も出る話はネットによく出ているから、注意をして今日は長い時間の運転をすることにする。

さて、これまで使っていたCore 2 duo E6750を外して新たにCore 2 duo E8500を取り付けた作業では、外すのは簡単だったものの、取り付けるときに苦労した。と言うのも、CPUクーラーの取り付けピンの扱いで、間違ったことをしてしまった。

Cpuid 取り付けでは、CPUクーラーのノッチの向きが決まっており、それに習ってマザーボードに差し込んで行けば固定できるのに、固定した後にわざわざ右に回転させていた。それで、固定しているはずの部分を緩めていたのだ。

自分は、CPUクーラーを外すときに左に回転させて外したことから、取り付けるのには右に回転させなければ・・と思い込み、それを実行した。そうしたところ、せっかく取り付けたのに外れてしまったことになる。結局はノッチの向きを正しくして、そのままマザーボードに押し込み、「カチッ」と音がしたらそれで固定されている状態だった。

それを、わざわざノッチを回転させる業を何度も繰り返し「変だな、すぐゆるんでしまう」と間違った思考と作業を繰り返したことで、だいぶん時間をロスしたのだ。もっとも、時間がかかっただけで済んだが、下手をすればCPU本体やCPUクーラー、果てはマザーボードをも壊しかねない状態だったのだ。このパソコンを組んだときは、いとも簡単にやってのけた作業だったが、今回は取扱説明書を見ながらの作業だったにもかかわらず、失態を繰り返したことになる。

反省を込めて組み立てノートに書き込み、ブログにも書き込んだと言うことであるが、それにしても自称「パソコンお宅」の名前を返上しなければならない出来事であった。

さて、使用感であるが、昨日も書いたとおり特に変化は見られない。速くもなく遅くもなく、私が使うソフトではその真価は認められないようだ。それでも写真のRAW現像の作業では、幾分速くなるかも知れないが、秒単位で速くなっても気がつかないだろう。

ということで、一応は胸のつかえが取れたから、これから数年はこのままの仕様で行くことになる。

外したCore 2 duo E6750はどうしようかな。予備機のCore 2 duo E6600と交換しても良いのだが、マザーボード(P5B Delux)がちょっと古いのと、無理にBIOSを書き換えたら、使っているメモリがオーバークロック状態になって不安定になる(起動しなくなる)可能性が大きいのだ。うーん、これは課題とするか。

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CPU交換

2008年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム

E8500 CPUだ。Core 2 Duo E8500 3.16Ghzである。もっとも、今人気のあるのはquad Coreなので大した自慢にはならない。初めはCore 2 Duo E8400を考えていたが、だいぶ安くなってきたから1ランク上のものにした。

ずっとCore 2 quad Q9550 をチェックしていたものの、秋葉原でも相変わらず3万円以上であり、当地の近くではなんと3000円以上も高い値がついているまま安くなる気配はなかった。その様子はCore 2 Duo E8500 にしてもしかりであり、全国的な最安値が18、875円のところ、写真でもうっすらと分かるとおり22.380 円という値段がついていた。

これらパーツ類は待てば待つほど安くなるのは承知しているが、いつまで待ってもしょうがないし、待っていたからと言って秋葉原と同じ値段になるとは限らない。また、価格改定が1月にもあるような話も出ているが、どうもその中には入っていないようだ。また、1月にはCore 2 quad Q9550の後継であるCore 2 quad Q9550sという低発熱版が出るらしい。そうすると、現在のCore 2 quad Q9550はもっと安くなると言う話も出ているが、安さがこの地域まで回ってくるのは、過去の例からして数ヶ月も先のことになる。

そんなに待っていれば、パソコンを改造する元気もなくなるから、気が向いた今のうちに買ってしまおうという事で、今日買ってきたというわけである。

E8500_1 さて、まだ箱に入っているままで、開封もしていない。外見はこれまでの箱よりずっと小型で、まるで性能の低いCPUのようだが、これは低発熱版だからそのぶんリテールファンも小さいようだ。従って高性能ではあるが外箱は小さいことになる。

今使っているCPUはCore 2 duo E6750 2.66Ghzだ。これをCore 2 Duo E8500 に交換しても大して速くはならないのは百くも承知である。もともと今のパソコンを組み立てたときに、Core 2 Duo E8400 3Ghz を付けるはずだった。が、それが店になくてE6750を仮に付けていたものだから、どうも気になって仕方がなかった。やっとここで当初の計画の類似品を手に入れることが出来、交換できる態勢が整ったということである。

さて、交換作業は明日するのだが、上手く行くかはやってみなければ分からない。一応BIOSは最新のものにしてあるから、CPUをきちんと認識するはず。ただ、心臓を交換するのだから予期しない状態になるかも知れない。

これまでCPUの交換作業は何度もやってきたが、多くは成功したものの、動作不安定になったこともあるしブルーバックになって起動しなかったこともある。どうしようもなく別のCPUに買い換えたこともあるから、とにかくやってみなければ分からないというのが本当だ。

一種の賭でもあるし、明日以降にきちんとブログが書かれたら、成功したと思えば良いだろう。

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記念硬貨

2008年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム

Money 記念硬貨だ。額面は500円。これが2枚で1000円分しか入手しなかった。この記念硬貨は以前紹介した「地方自治法施行60周年記念千円銀貨」の500円版であり、全国の都道府県のものが発行される予定だ。

今回は北海道と、京都府の2枚で、実はもう一枚島根県のが発行されているが、これは交換しなかった。というのも、1000円銀貨は北海道の分、一枚しか手に入っておらず、あとは抽選に外れている。従って、500円硬貨をたくさん持っていても仕方がないから、例として2枚だけ交換したものだ。

この500円硬貨には、ぴかぴか光った「プルーフ貨幣セット」というものがあり、これの抽選があった。だが、外れたので銀行で交換できる普通のものを手に入れたというわけ。これも一人2枚、3カ所の県だからお一人様6枚までという制約がついていた。でも、2枚もあれば証拠になるから良しとしよう。

なお、この硬貨は特別製で、中心部と外周部に違う種類の金属をくっつけた構造になっている。もちろん図柄もその県の特徴を表しており、独自の硬貨となっている。一般的な500円硬貨は1種類の金属(もっとも合金だが)だから、このあたりが技術評価の対象にもなっているとのことである。

まだまだほかの県の千円貨幣や500円硬貨が発行されるのだが、これ以上は手に入れないつもりだ。一応こんなものがあったと言うことさえ分かれば、それでよい。興味のない人は「なんて馬鹿なことを」と思っているとおもうが、まあ趣味の範疇だからね。

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嘘吹き-4

2008年12月10日 | 日記・エッセイ・コラム

Uso_20 先週のあたりの状態。前回よりは額のしわ、あごのくぼみ、頬のしわなどが加わっているものの、前回とはほぼ同じ状態である。いくらか仕上げのヤスリ掛けなどやった様子も見えるが、口の中、黒目部分などは裏彫りをする段階できちんとする事になるので、表面的にはほぼ完成である。

概ね1ヶ月の成果でもあり、自分的には早いと感じている。前回も書いたが、考えるに他の生徒は暇があるときにしか作業をしていないようだから、まだまだ私のような段階までいっていないだろう。従って、早くに完成しても彩色段階で作業を待たされる公算が大きい。しかし、先生に色の調合などを聞いて、個人的には早めの彩色に取りかかるようになるとおもう。

もっとも、勝手に進めると、前の「乙」の場合と同様に、他の生徒と色具合が変わってしまう場合もあり得るので、注意が必要だ。「乙」の場合、私の作品の色は他の生徒よりも肌色が強かった(過去の写真を参照)。本当はもっと白っぽい色だったようだが、私が早くに完成したものだから、後で彩色をした他の生徒全員が白っぽい顔で完成した。

結局は私の乙だけが、肌色の強い顔に出来上がり、これをみんなと並べて展示した場合、ちょっと目立ちすぎるだろう。まあ日焼けした「乙」ということか。

ということで、最近は能面のことしか公表していない。もっといろいろなエピソードを書けばいいのだが、そのネタが見あたらないほど元気がないと言うことでもある。最近はパソコンのハードディスクを増設したとか・・・ぐらいか。写真を取り損なっていたので書かなかった。それでも、相変わらず陶芸教室にはマメに出かけているのだが、スランプと言おうか、良いものがさっぱり出来ないので公表するのもはばかれるというわけである。

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