NTTのフレッツ光対応のレンタルルーターRT-400KIだ。今日届いた。今年の春から後継機として設置されているタイプらしい。後継機とは私が今まで使っていたRT-200KIの後継機だという。こいつを新機種に交換したという話。
そもそもこれは、Windows8にバージョンアップしたパソコンを使っているときに、Web閲覧がスムースでないことに初めから気がついていた。そのため、いろいろ調査をしつつパソコンの設定やブラウザの入れ替えなど、更には回線速度を計測したりと試行錯誤をしていた。その中で、最後にたどり着いたのが「ルーターを含む古い規格の外付け機器の影響」が考えられるという情報だった。
スムーズでないとは、Web閲覧で途中で画面表示引がっかかったり止まってしまったり・・という動作があった。また、データのダウンロードでも途中で止まったりしており、メイン機(SSD使用)のWindows7では起きていなかった事象がWindows8機では日常的に起きていたのだ。もちろんWindows8機はSSDを使っているし、メモリも8GB搭載しておりスペック的には問題はない。
ということから、やっとNTTお客様センターに苦情(あるいは情報)がないか確認の電話を入れたところ、2006年に導入したRT-200KIはどうもWindows8には対応していない様子が話の中にもあって、「だいぶ使われているようですから、後継機と交換しましょう」という話になり、交換することになった。
で、今日20日、RT-400KIが届いたので、早速交換作業を始めたという話。交換作業そのものは配線を入れ替えるだけだから、特に問題はない。問題はインターネットに接続するための設定だ。各種の配線をつないだだけではインターネットに接続出来ないから、一応はメイン機(Windows7)を起動して説明書に従い、ブラウザから「ntt.setup」を行ったが動かない。LANケーブルや電源を数回付け替えたりしても動かない。もちろんルーターをリセットしても・・・さては初期不良か????
いろいろ画面を眺めて、OSの設定や故障時の手順などを繰り返しても動かない・・・うーん。そういえばもう一つやり方があった。そうだ 192.168.1.1 を入れてルーターを呼び出す方法だ。おっ、進んだ。ルーターの設定画面が表示された。
で、各種設定を入れてみたところ、無事インターネットに接続できた。あーあ良かった。下手をすればまたNTTに電話をして更に交換してもらうところだった。おー危ない危ない。
早速、回線速度を測定したところ、以下の通り。
回線速度測定は複数のサイトがあるが、そのうちの一つだ。38Mb/secは遅いかも知れないが、もともとそんなに早い速度は必要ないことが多いから、この程度でもOK。だ、特に曜日や時間帯によって大きく変化すると言われているから、あまり気にすることもないだろう。
さて、面白いこともある。
これは今まで使っていた古いタイプのRT-200KIだ。実はこれの回線テストも行っていた。これが次の写真。
なんと60Mb/secだ。もちろんWindows8上での回線速度測定である。今回、ルーターを最新式のRT-400KIに変えたら、回線速度が遅くなった・・・・・これもよくわからない。ま、各種設定やファームウエアの更新など最適化されていないといえばその通りだから、今後はもう少し情報を見たり、各種設定を見直したりすることにしてNTTの好意に甘んじることにしよう。なんと言っても今回の最大の目的は、Web閲覧が快適になれば良いのだ。しかし、まだ早くなった感じはないので、もう少し様子を見たいが。
最後に。
NTTのレンタルルーターには一体型と、今回交換した分離型がある。分離型はONUとルーターが別々にあり、一体型はその2個の機材が一体になっている(ルーターに内蔵れている)もので、形もすっきりしている。今回、私も一体型を要望したら「あなたの家の配線では出来ません。配線をし直す必要がありますから、今回は分離型に対応した後継機になります」ということで、そうなってしまった。
左がONU。右が今回交換したRT-400KIだ。最新のファームウエアは夜中に自動的にバージョンアップされると思うから様子を見なければ・・・
ちゃんちゃん。
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