先月購入した「ONKYO SL-A250」というサブウーファを使っている。これを鳴らすためにAVアンプからケーブルを繋いでいたが、これについて面白いことを見つけた。
このサブウーファには元々付属品として3mほどのケーブルが同梱されている。だが、このケーブルは品質が悪いので、おおかたの人は別途売られている専用(かどうかは不明)のケーブルを繋ぐようだ。ただ、同梱のケーブルでもきちんと音は出る。しかし、線は細いしコネクタも「ただ着いている」感じの安物だ。これでは「音質にこだわって5.1CHにする」ような人々には納得しない。
ということで、私もまねをして別途売られていたケーブルを買っていた。それが写真右側のもの。見たとおりVictor(というより、オーディオマニアではJVCと言った方が通りがよい)の商品で、2mものだ。これの価格はあのケーズデンキで1,241円だった。田舎の電器店だからそんなものかと考えていたので、納得して使っていたが、ちょっと短かったのだ。
あるとき、隣町のホームセンタ内の電気店(と言ってもケーズデンキから直線で1.5km程度かな)に行ったとき、偶然発見したのが写真左の商品。同じメーカーのものだが3mものである。しかも価格がなんと980円だった。ただ、よく見ると値段が改定されている。旧価格は1,690円でこれに消費税が加わるからもう少し高いだろうし、メーカーの価格は箱の右下に書いてあった1,900円のようだ。しかし新しく安い価格の紙が貼ってあったから、この値段で買ってきたと言うこと。
ケーブル長2mの商品が1,241円で、他の店で3mの商品が980円で売っていたという面白い話の紹介でした。この2商品に長さのほか他に何か変わった部分はあるのかよく見たのだが、どうも安かったのは「売れ残り」のようで、箱が幾分埃っぽい感じだった。ケーズデンキのものは箱も新しく、最近の商品であろう。
で、音は変わったか??と言えば、よく分からないのが本音。ただ、本当はオーディオテクニカにはもっと良い専用ケーブル↓があるのだが、さすがに田舎には売っていなかった。
audio-technica DVDLINK サブウーファー用ケーブルAT-DV67A/1.5
田舎は困っちゃうね。うーん残念。