わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

十番切 その4

2014年08月31日 | 能面

Img_0055small

素彫りを終わったところ。今日31日の写真だが、実は8月の第3週あたりには完成していた。その付近でのブログの書き込みはしていなかったので、結局は今日になったという具合だ。

孫連中が帰ったのは16日だったが、その後はほとんど作業はしていない。第3週の教室があったときに先生に見て貰い、若干の修正作業を行って、そのまま放置していた。この間はあまり能面を見直すこともしないで、ほったらかしにしていた事は事実だが、なにやら乗り気がしなかったと言うこともある。

孫の子守で気力も失せたのか、この1~2週間は面彫り作業はなし。もっとも、ほぼ完成していたこともあって、あまりいじる必要もなかったこともある。今後は次の能面を作ったら、それと同時に彩色をするつもり。従って、この十番切は今後2ヶ月ほどは素彫りのまま置いておくことになろう。

次の能面塾の課題はまだ決まっていない。だが、一応は大きめの能面が作れる程度の大きさの材料は手に入れているから、もう少し考えて課題を決めたいと思う。今のところは「大飛出」か「不動」にしようかなとも思っている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十番切 その3

2014年08月07日 | 能面

Img_0052small

今日は8月7日だ。前回から1週間以上も経っているものの、こんなところ。これでもずいぶんと進んでいると思うので、ま、こんなものだろう。もちろん、孫連中はまだ居座っており、そのためにじっくりと時間をかけて作業が出来る環境ではない。また、裏彫りの方にも時間をかけているので、表面の表情だけで判断は出来ないのだ。

そんな状況でも、孫の子守の隙を縫って作業をしているから、ここまで進んだというあたりだ。

さて、ここまで来れば8割ほど完成したと言えよう。もちろん、先生が作った見本とは若干違うのはこれまでと同様。同じものを作る必要はないから、彫る人による違いがあって当然という「言い訳」も、これまで通りなのだ。

この「十番切」は能面塾の課題であり、完成期限もないので、このお盆は塾を休み、第四週の水曜日にでも出かけることにする・・・と、夕べの教室で先生と話をしたところだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする