前にちょっと書いたが、予備に買っておいた、あるいは余っていたパーツを使ってWIndows8を体験するべく、新たに挑戦してみた。当初は予備機のHDDをSSDに交換してWindows8をインストールするつもりでいたが、せっかく新OSに移行するなら、新環境の方が良いのかな・・・と言う勝手な理由から、最近のパーツを使うことにしたと言う具合である。
1 CPU:Intel i5 3570 3.4Ghz
2 MB :ASUS P8H77-V
3 Mem:CFD W3U1600HQ-4G × 2
4 SSD :intel SSD520 120GB 予備として買っていたもの。
5 HDD: Hitachi 2TB 予備として買っていたもの。
6 CPU Cooler : CoolerMmaster Vortex Plus 余っていたもの。
7 Case DVD 電源 などは流用品
今回新規に購入したパーツは 1~3 までのもの。現行品だがランクとしては普通のものだから3万円以内で収まった。特にマザーボードやメモリは安い部類に入るランクだから、もう少し上のランクをチョイスしても良かったかな?と思っている。いずれにしても現有パーツを使いつつ、いくらか最新規格にも触れていれば、また数年間は楽しめるだろう。
じっくりと各種説明書を熟読しながら、しかも慎重に組み上げて、最初の電源を入れたところだ。見ての通り(と言うか運良く幸いにも)一発でBIOSが起動したという話である。これは良かった。メモリの不具合やマザーボードとの相性などで動作不良の報告が多くある中、一発で起動することが重要なのだけれど、平素の行いが良いせいで、こんな結果になったと思う?
このあとは、余計なパーツは付けないで最小構成のままOSをインストールすることになる。これも新品SSDだから新規インストールになるので、とりあえずはWindws7 64bit 版をインストールした。これがうまく行って、次にはいよいよWindws8 64bit 版を上書きインストールをしたところ、これもうまく行った。
これで完了。
さて、いちおうWindows8環境に移行できたから、このあとはこれをじっくりいじって操作を覚えなければならない。その前に予定していたパーツを全部組み込んでパソコン本体を完成させた。
このあとは、使い方を調べながら、日常的に使用している古いアプリやフリーソフトを導入しながら、環境を整えていく作業が残っている。実はこの部分が結構手間がかかるのだ。市販のアプリなどは古いとWindows8に対応していない事もあって、使えなくなってしまう。そのあたりもきちんと調べて行かなければ・・・
最後に。インストールするときにユーザーネームを間違って入力した。この名前がそのままフォルダのファイル名として残ったために修正しようとしても、これが出来ない。単なるユーザーネームなら変更可能だが、システムファイルに残った部分は簡単には変更できないらしい。組み上げるときは十分に注意していたのに、ユーザーネームを入れるときにはきちんと確認をしなかったという「ぼけ」の部分が出たのは、今後も高齢者として留意する必要があるだろう。
ということで、今回は「新規組み立て」ではなく「パーツ交換」と言う位置づけである・・・と言うことにして、さて、交換して余った古い部品(まだ通常作業には十分に使える:Intel E8500など)の行方はどうしようか・・・これでメイン機がcore i7 予備機がcore i5の構成になった。
ちゃんちゃん。