わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

Windows-8 Windows-10へ

2022年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム

タイトルの通りだが、紆余曲折があったのでちょっと。

我が家にはパソコンが自作を含めて複数(ノートを入れて10台ほど)ある。この歴史はずいぶんと前から続いているのだが、さすがに最近では「パソコンの組み立て」という趣味から遠のいており、知識を含めていささか心もとない実態も確かである。

さて、私のパソコン趣味の歴史は古く(20年以上)「Sharp-Z80」 の時代からだ。もちろん、この名称はパソコンと言うよりは今で言う「基盤」だろう。これにキーボードやディスプレィなどを別途、接続して遊ぶと言う具合。

その後にMS-DOS(当時はver3.1だったか)を扱うものとして「ASUS」が基盤を発売しており、その時代あたりから各種パーツを購入して楽しんだものだ。もちろん、当時の記録装置はハードディスクではなく、FDDが主流だったから、我が家にもその残骸〔古いFDD)がいまだに残っている。

と言うことから、過去に使っていた自作パソコンの一台が故障したことから、暇に任せて当時Windows-XP が動作していたパソコンへWindows-10をインストールする試みを実行したという具合。

実は、そもそもこのパソコンにはWindows-Vista、 7、 8 などをインストールしており、それらのOSが動作をしていた。と言うことは、ある程度のスペックを持っており、最終的にはSSDに換装してWindows-10もそれなりに動作をしていたものだ。それがあるとき突然動かなくなり、画面は真っ黒、OSも起動しなくなった。これは何か?

CPU本体か、グラフィックボードか、電源か、マザーボードか、メモリか・・などなど、原因はほぼ全部のパーツに及ぶところだ。

いろいろと点検をした結論としては、OSをインストールしていたCドライブ(SSD)の不具合だろうという判断から、確認のためSSDを以前使っていたHDDに換装して、パーツ全体の機能確認を実行したところ、無事にWindows8 が起動したという具合。結果としては「各種のパーツは利用可能」と判断した。その後の作業は、破損していたかも知れないSSDを他のパソコンに接続してフォーマットした。また、データの保存が可能か・・なども確認したところ、これがOKだった、で、「これはSSD破損ではなくもしかして再利用可能でOSもインストールが出来るかも」という希望を持つことになる。うん、すぐに捨てないで良かった。

で、改めてSSDをCドライブにするべくHDDと交換して、手持ちのWIndows8 をSSDにインストールしたところ、なんとこれが無事に起動して、システム全体には不具合がないことを再確認したと言う具合。うーん。

 

さてさて。

それでは次の段階として、このWindows-8が動作している旧型の自作パソコンにWindows-10 をインストール・・と考えて実行したのだが、それが難航したのだ。その理由と考えられた事は下の通り。

1 このパソコンにはDVDドライブは付いていない。そのためDVDを起動ドライブに出来ない事から、手持ちのWindows-10(DVD)は利用出来ず、DVDからの直接起動はできなかった。

2 基板が古いため、BIOSによる起動ドライブ変更でUSB からのブートが出来ない事から、Windows-10が入ったUSBメモリからの起動は出来ない。

3 2項に加えてWindowws8 は32ビットOSであり、手持ちのUSBメモリで作っていた64bit版Windows-10 は「起動できない」というエラーが発生した。

4 Microsoft からWindows10を直接ダウンロードして、オンラインインストールを複数回試みたが、最後にエラーが発生してインストールは途中で中断した。この場合、不具合発生時に対応する手段を実行したものの、いずれも失敗した。

と言うことを繰り返していたことから、これらの作業を数ヶ月放置をしていたが・・

 

さて。今日は・・・次の通り。

1 Microsoft からWindows10を直接ダウンロード中

2 途中経過

3 ダウンロードとインストールが終了し、最終確認の画面

4 インストールした Windows-10 の仕様

5 パソコンのスペック

6 画面表示の様子

で、無事にインストールが終わり、初期起動した画面が上の写真のとおりだ。まだ細かい設定はしていないが、一応は故障しと思われていたSSDにWindows-10 が収まったというあたり。

今回は、放置していた古い自作パソコンがよみがえったという報告です。

で、過去の複数回のインストールの試行では、最終段階でエラー表示があり、その理由も「数字の羅列」だったから原因や理由も分からずに放置をしていた。ただ、このパソコンではユーザー名に漢字を使用していたので、それが主たる原因の一つなのかな・・と考えていた。最後はDVDドライブを搭載して、そこからインストールするしか解決策はないと考えており、結果的には放置をしていた事も事実。

 

さてさて。

今回、うまい具合にインストールが出来たが、過去の失敗したと思われる原因は恐らく「ウイルス対策ソフトを入れたままインストール作業を実施していた」事かも知れない。もちろん、この注意事項はインストールの失敗の原因としてすでにネット上でも書かれていたものだが、ウイルス対策ソフトを削除しないまま、オンラインインストールを数回実行していたのかも・・でもある。

しかし、今回はこのウイルス対策ソフトは事前に削除していたので、うまい具合にエラーも出ないでインストールが完了したのかも・・・結果として漢字4文字のユーザー名前は、関係なかったのかな?  うん、はっきりしないね。

 

でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋の成果-文化祭

2022年11月06日 | 能面

さて。

11月に入り、各地で文化祭が開かれている。わが地域でもそれなりに文化に関しては注力を注いでいるところではあるものの、近年のコロナウイルス影響下ではそれなりに制約が出てくるのは避けられない。当市でも、活動拠点でもある公会堂の利用制限が実施されており、その主なる理由ではあるが、これもやむを得ないところか。

そんな中で、昨年度は文化祭そのものが中止されており、活動を発表する場すらなかったが、令和4年度の今年は何とか実施できるという環境が整ったために、これまでと同様に開催したという具合かな。ただ、参加する団体の減少はやむを得ないことではあるものの、ま、これも時勢と考えよう。

 

というところで、ちょっとだけではあるが、能面の部の紹介をします。

公会堂での展示会場入り口の様子。盆栽と能面が同時に展示されている。

展示会場の様子。左右と正面に盆栽と能面を展示しており、和の調和が同時に見られる展示になっている。

1 展示 その1

2 展示 その2

3 展示 その3

4 展示 その4

5 展示 その5

6 作者が違う同じお面を展示したブース。同じお面でも作者によって大きく違う。

今回は「うそぶき」を展示したが、過去には「小面」「般若」「翁」などが同じように展示しており、この様式は今回で4回目でもある。

市主催の文化祭なのでお面のほかにも多くの展示コーナーがあったが、今回は能面の部だけを紹介します。

ではまた。

 

 

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