わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

春先のストーブ交換

2010年03月19日 | インポート

Fanheater_1450

この3月に購入したFFストーブ。本来は冬を迎える季節に買う物のようだが、わたしはケチだから使えるものは廃棄処分にしない性格だ。だから、いらないゴミ様のものが物置やら部屋の中やらに散在している。

という話は別にしても、これまで使っていたストーブの調子が悪くなったから交換したというところ。このストーブは平成7年に購入し、台所で使っていたもので、一時調子が悪くなって2年ほど前には台所用として新規に交換した。で、調子が悪かった交換済みのストーブは、普通は販売店に引き取ってもらう。だが、これをしないで自分で分解清掃して、別の部屋に設置していたものなのだ。

このストーブの吸気ファンが調子の悪い原因で、このモーターを数回、分解給油などをしながら延命策を講じて、だましだまし使っていたところ、3月になってからまた異音が発生しだしてきた。去年11月に異音が発生して分解給油をしたはずだが、約4ヶ月ほどで給油の効力がなくなってきたと言うことは、さすがに軸部分も寿命であろう。

無理に使って火事にでもなれば大変だ。また、保守部品もすでに製造後15年経てばないと思った方が良い。従って、大事に至る前に、時期はおかしいが交換したという話である。

新しいストーブはサンポットFFR561SX-X1という型番がついている。だが、さすがの雪国でもこの時期には当県に在庫がなかった。ま、ストーブそのものはまだあちこちの販売店にはあると思うが、カタログを見て「これ」と指定されればこの時期、厳冬期が過ぎれば商品も回収されたのだろう。結局隣の県から運搬されてきた。

設置後二週間近くになるが、順調に稼働している。まあそれは当然として異音を気にすることなく、安心しながら使っていることは精神的にも良いことだろう。

さいごに、交換した古いストーブはどうしたかというと、さすがに再利用することなく販売店に引き取ってもらった。ただ、もう一度大々的に分解清掃すえばまだ使える思いもあるが、今回は忘れよう。

最近書くことが減っているために更新期間が長くなってきた。ストーブ交換などたいした話ではないが、あまり更新しないと「あいつ体調を崩しているのでは。入院しているのではないか」など変な憶測を呼ぶから久しぶりに更新したというあたりか。

ん?誰もそんなことなど気にしていない??? まあいいっか。。。ちなみに設置したレコードプレーヤーは順調に活用しているし、今も後ろからクラシック音楽が流れている。

私にとって新規購入よりも、廃物利用は楽しく面白いのだ。

コメント
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