わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

航空祭です

2015年09月16日 | 日記・エッセイ・コラム

近くで自衛隊の航空祭があった。若干天候は悪かったものの、当基地では初めての展示となる有名な航空機があったので、出かけてみた。

まず第一の目的は下の写真。

「オスプレィ」だ。前日に岩国から飛んできたと、テレビニュースで報道していた。

これも「オスプレィ」。2機が展示されており、エンジンの角度が違っていた。見て分かるように、特に紐やフェンスで囲われている様子はない。しかも、後ろのカーゴドアはオープンで、自由に見学出来るのだ。もちろん操縦席も同様。さすがにアメリカの基地でもある当地ではならの公開の様子である。

「グローバルホーク」いわゆる「無人偵察機」である。自衛隊でも導入するという噂もあるが、実際はどうなるのかは不明。これは昨年も公開されていたが、お触りは出来ない気配。それでも、目の前にでんと鎮座していたことには変わりはない。機体は以外と大きく、主翼が異常に長かったのは、その特殊任務のためだろう。

おなじみ(?)のB-52爆撃機。ここにあると言うことは、どこからか飛んできたのだろう。それにしても過去の遺物と思いきや、実機として飛行しているところを見ると、他にも爆撃機の後継機はあるにしても、このB-52はまだ利用するのかも知れない。また、過去には航空祭で、この基地上空を飛行する姿も見られたのだが、今回は展示のみ。

これはちょっと珍しい機体。形はC-130に見える。ただ、プロペラの形がちょっと変わっているのを発見した。自衛隊でも使っているC-130のプロペラは4枚でまっすぐなのだが、これは6枚がカーブを描いている。しかも、胴体をよく見たら「ROYAL AUSTRALIAN AIR FORCE」と書いてある。ただ、本当にC-130の改造型なのかは確認していないが・・・

まさかオーストラリアから飛来した機体なのか?機首方向には「説明文」もあるのだが、読んでいないし写真にも撮っていないから、細部は不明。

航空祭だから、もっと多くの米軍機や自衛隊機が展示してあった。ただ、若干の雨模様もあって、早々に引き上げたために、展示飛行やブルーインパルスは見ないで帰ってきたところでもある。

ちょっと残念だったが、まあ、今年はやむを得ないだろう。

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不動 その1 | トップ | 不動 その2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事