河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

534- 東京のラ・ボエーム2007-8年オペラパレス

2008-01-16 22:59:00 | 音楽

メトの上演ランキングトップはボエームという話を昨日書きましたが、話の脱線のついでに、東京でも120日からボエームの公演が始まります。

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プッチーニ/ラ・ボエーム

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20081月 新国立劇場

20()マチネー

22()マチネー

24()

26()マチネー

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河童も行く予定です。

たったの4回公演ですが、それでも無いよりはあったほうがいい。

マチネーだらけなのはどうかという気がしますが、このほうが人が入りやすいのかもしれません。

まずは、頭の中をクリスマス・イヴにリセットしてのぞみましょう。

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533- メトのランキングトップはボエーム

2008-01-15 23:40:00 | 音楽

マゼールがメトで振ったワルキューレの話から、だいぶ横道にそれてきました。

メトの上演ランキングですが、一位はラ・ボエーム。

メトは18831022日のファウスト上演から125年の歴史をもつが、プッチーニのボエームの初演は1896年なわけですから、ボエームが出来上がってから112年ほどしかたっていないわけで、その間に1193回上演されたことになります。

1シーズン10回平均で行われてきている計算になりますが、オールド・メトの頃は今みたいにオペラ上演が毎週7回などということはありえず、平均値の計算はあまり意味がないのですが、いずれにしてもものすごい回数です。

7回公演で1シーズン30周ぐらいが現在のメト。ボエームは、例えば秋シーズンに何度か上演されたとして、そのシーズンもうたたないということはなく、続いて春シーズンに何度か行われたりします。人気演目なだけに大変な回数ですね。

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順位

上演回数

オペラ

初日

MM/DD/YYYY

2006-7直近公演

MM/DD/YYYY

1

1193

La Bohème

11/09/1900

06/23/2007

2

1093

Aida

11/12/1886

02/18/2006

3

936

Carmen

01/05/1884

12/17/2005

4

934

La Traviata

11/05/1883

03/31/2007

5

891

Tosca

02/04/1901

12/02/2006

6

815

Rigoletto

11/16/1883

12/22/2006

7

812

Madama Butterfly

02/11/1907

11/18/2006

8

733

Faust

10/22/1883

06/22/2007

9

705

Pagliacci

12/11/1893

02/10/2007

10

660

Cavalleria Rusticana

12/04/1891

02/10/2007

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532- ワルキューレの上演回数ランキング メト

2008-01-14 23:39:00 | 音楽

メトのワルキューレの話が続いてます。

今日で4日目です。

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メトの上演回数ランキング。

ベスト40

これは2006-2007年シーズンまでの記録ですが、ワルキューレは15位ですね。

ものすごい上演回数ですが、それでもボエームほうがダブルスコアです。

このランキングはよく見るととても面白いですね。

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メトの歴史的初日は、順位8位にあるファウストの初日1883年10月22日公演です。

あれから、125年たちました。長くも短いあっという間の出来事です。

河童は1842年生まれですから、メトの初日を観たのは41才の時でした。よく覚えてますよ。いつか書くことがあると思います。

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順位

上演回数

オペラ

初日

MM/DD/YYYY

2006-7直近公演

MM/DD/YYYY

1

1193

La Bohème

11/09/1900

06/23/2007

2

1093

Aida

11/12/1886

02/18/2006

3

936

Carmen

01/05/1884

12/17/2005

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531- メトのワルキューレ

2008-01-13 23:38:00 | 音楽

昨日と一昨日書いたマゼールのワルキューレは、メトでは513回目だと思うが、それでは1回目はいつ?(脱線)

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1885130

メトロポリタン・オペラハウス

(オールド・メト)

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ワーグナー/ワルキューレ

(メト・プレミエ)

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レオポルド・ダムロッシュ指揮

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Brünnhilde....Amalie Materna
Siegmund......Anton Schott
Sieglinde....Auguste Seidl-Kraus
Wotan........Josef Staudigl
Fricka.......Marianne Brandt
Hunding......Joseph Kögel
Gerhilde.....Marianne Brandt
Grimgerde....Miss Kemlitz [Debut]
Helmwige.....Anna Robinson
Ortlinde.....Anna Stern
Rossweisse...Helena Brandl
Schwertleite..Carrie Morse
Siegrune.....Anna Slach
Waltraute....Anna Gutjar

.

Conductor....Leopold Damrosch

Director......Wilhelm Hock
Set Designer..Josef Hoffmann [Debut]
Set Designer..William Schaeffer
Set Designer..Gaspar Maeder
Costume Designer..Carl Doepler [Debut]
Costume Designer..Henry Dazian
Lighting Designer...James Stuart, Jr.[Debut]

ワルキューレはこのシーズン、16回演奏された。

プログラムによると、ウィルヘルム・ホックによる舞台はバイロイトのオリジナルを踏襲したもの。ワーグナーが1876年にバイロイトでリングの舞台を作ったとき、そのセットはヨゼフ・ホフマンによりデザインされ、衣装はカール・エミール・デェープラーによるものであった。メトのオペラのチーフ・ステージ・マネージャーであったホックは、ニューヨークでシェーファー、メーダー、ダジアンによるセットと衣装にて、のぞんだ。

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530- ワルキューレの評。マゼール、メトロポリタン・オペラ2008.1.7

2008-01-12 23:38:00 | 音楽

Walk600

昨日のブログの続きです。

ニューヨーク・フィルハーモニック音楽監督のロリン・マゼールがメトロポリタン・オペラハウスに登場。

上演演目であるワルキューレの初日のレビューが二日後のニューヨーク・タイムズに載った。

ワルキューレの上演日については昨日のブログをみてください。

200817()6:30-11:30pm

メトロポリタン・オペラハウス

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ワーグナー/ワルキューレ

.

ロリン・マゼール指揮

オットー・シェンク プロダクション

Conductor: Lorin Maazel
Brünnhilde:
Lisa Gasteen
Sieglinde:
Adrianne Pieczonka
Fricka:
Stephanie Blythe
Siegmund:
Clifton Forbis
Wotan:
James Morris
Hunding:
Mikhail Petrenko

.

200819()

ニューヨーク・タイムズ

アンソニー・トンマシーニの評

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メトのマゼール、窮地のブリュンヒルデ

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ロリン・マゼールが月曜の夜、今シーズン最初の上演となるワーグナーのワルキューレを振るためにメトロポリタン・オペラハウスのピットに現れるやいなや、聴衆から肯定的なオベーションを受けた。

マゼールは理解しがたい45年間の不在の後、77歳にして、ついにメトに戻ってきた。

彼はこの高まる期待に直面して、この試金石とでもいうべきオペラを明瞭なテクスチュアと鋭利なリズムそして強烈な集中力で指揮した。

そして、5時間におよぶ公演の最後で一人でカーテン・コールを受けてたとき、オーケストラ・メンバーから賞賛の拍手を受けるという勝利を得た。

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529- マゼール、ワルキューレを振る。メト。

2008-01-11 23:37:00 | 音楽

Bbdiewalkure

2007-2008シーズンのメトロポリタン・オペラハウスですが、年が明けてまた一段と盛り上がりをみせているようです。

ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督ロリン・マゼールがメトのピットにはいり、ワルキューレを振った模様です。

とりあえず、スケジュールだけ。

ワーグナー/ワルキューレ

200817()6:30-11:30pm

メトロポリタン・オペラハウス

ロリン・マゼール指揮

オットー・シェンク プロダクション

Conductor: Lorin Maazel
Brünnhilde:
Lisa Gasteen
Sieglinde:
Adrianne Pieczonka
Fricka:
Stephanie Blythe
Siegmund:
Clifton Forbis
Wotan:
James Morris
Hunding:
Mikhail Petrenko

114()6:30-11:30pm

メトロポリタン・オペラハウス

ロリン・マゼール指揮

オットー・シェンク プロダクション

キャスト/7

128()6:30-11:30pm

メトロポリタン・オペラハウス

ロリン・マゼール指揮

オットー・シェンク プロダクション

Conductor: Lorin Maazel
Brünnhilde:
Lisa Gasteen
Sieglinde:
Deborah Voigt
Fricka:
Michelle DeYoung
Siegmund:
Clifton Forbis
Wotan:
James Morris
Hunding:
Mikhail Petrenko

22()12:30-5:30pm

メトロポリタン・オペラハウス

ロリン・マゼール指揮

オットー・シェンク プロダクション

キャスト/28

26 -->


528- 新国立。もうすぐ発表、2008-2009シーズン

2008-01-10 23:36:00 | 音楽

昨日のブログで書いたように、マチネーが多い新国立ではあるが、出し物とその内容は年を追うごとに充実してきている。

2008-2009シーズンの発表は120日のようだが、すでに東京リングの再演は決まっているようですね。前回観たときはあまりのおもしろさに、そのときだけで終わってしまうのはいかにももったいないと思ったものだ。

今回は、1シーズンにラインゴールドとワルキューレを上演するようなので、非常に楽しみ。

リング・サイクル4演目を1シーズンでやってほしいものだが、そこまで贅沢はいうまい。

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今シーズンは、まだ、ラ・ボエーム、サロメ、アイーダ、魔弾の射手、椿姫、など目白押しなので、まずはそれを楽しもう。

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527- マチネーだらけの新国立

2008-01-09 23:36:00 | 音楽

初台のオペラ・パレスで120日からプッチーニのラ・ボエームが始まります。始まるといっても4回だでけです。

20222426と一日おきに4回。土日に2回あるとはいえ3回まマチネー公演。夜は一回のみ。

B

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ボエームのあとにはサロメが続きます。サロメも4回のみ。やっぱり夜は一回だけ。

Salome

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新国立の場合、レパートリー方式はとるべくもないが、それにしても土日祝祭日を選んで平日でもマチネー、夜の公演は意識的に避けているようにさえ見える。

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日本の場合、夜は7時スタートが普通で、昔はもっと早かったから、いずれにしてもそのような文化にならざるをえない。

メトなら、8時スタート。5時に仕事を終え一度うちに帰るなりして、腹ごしらえして8時スタートとなる。

日本ではもし仮に8時スタートになったとしても、5時にまともに仕事を終える連中は一部の公務員ぐらいのもので、普通は残業。ちょっとでも早く帰ろうものなら、変な上司とかたっぱの小さいリーダーとかが、白い目で何かを恨むかのように睨みつけて日本国の縮図を見せてくれる。それで未だに時代おくれのセリフを吐く。「与えられた仕事をきっちりこなしてくれれば早く帰ろうが何も言うことはない。」などど、能力、力量をはかることのできない無能なリーダーが縮図の中を闊歩している、本当に時代おくれで進化のない連中が多い。

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あと、8時スタートで問題なのは、帰る時刻。ボエームは幕だけだと合わせて2時間ぐらい。休憩を入れても3時間かからない。それでも終わるときは11時になるだろう。そうなると電車で帰れない人が出てくるみたいで、第4幕など時計の針との競争のようになってしまう人が多い。

新国立劇場のオペラはこのように直列な開催で、昼だらけ。

おそらくそのような方針にしてあるのだろう。この日程だと、観るほうは一日がかりになってしまうが、変な上司の白い目を気にせず、確実に公演を観ることだけはできそうだ。

このように仕事文化に彩られた日本の貧弱なお家事情が続く限り、このような日程で行えば確実に客ははいるし、その意味では欧米とは別の文化時間が出来上がる可能性もある。

そうなれば、仕事奴隷文化はいつまでも続く。

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526- p席

2008-01-08 23:35:00 | 音楽

サントリーホールのP席はどんな感じなんだろう。あのような変な席には一生座りたいとは思わないが、サウンドには興味がある。

座る位置によっては、ホルンの朝顔の方向だと、もろに汚い音が裸で聴こえてくるはずだ。

総じて、変に音が拡大、縮小してバランスがかなり悪いはずだ。

それに始終、指揮者の顔と突き合わせ。

ワインヤード型のホールのメリットは知らないが、指揮者の顔が見えること?

サントリーホールは、カラヤン・サーカスのベルリン・フィルハーモニーなどとは比べるべくもないが、その分、オーケストラに近いのかもしれない。

いずれにしても、あんまりワインヤード型では音楽を聴きに行きたくない。P席の連中が全員こちらを見ているわけで、キモイ。彼らにしてみれば、残り2000人の聴衆が我々をみている」ということになるのだろう。

●●

P席の事ではないのだが、サントリーホールは昨年工事で閉鎖している時期がありましたが、その後、気のせいか、少し音響が改善しているような気がした。

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525- 芸術の秋から冬のもりかえし

2008-01-07 23:38:00 | 音楽

昨年のオーバーヒートした芸術の秋が過ぎ去り、12月には第九を除けば一服感があった。

さて、1月である。寒くない冬にまた盛り上がりそう。

1月の目玉は、ヘルベルト・ブロムシュテット&N響、そして、11月から2カ月余り、今度はオペラ公演を行うワレリー・ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場、それぞれの公演はチェック。

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ブロムシュテットの棒によるブルックナーの4番と、マリインスキーの千秋楽のイーゴリ公はゲットしてある。必聴だなぁ。

ライプツィッヒ・ゲヴァントハウスもリッカルド・シャイーの棒の下、ブルックナーの4番を行うが、どうせなら、ブロムシュテットがゲヴァントハウスを振って4番をやるのを聴きたかった。

それはそれとして、マリインスキーの上演演目はこんな感じ。

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ムソルグスキー/ホヴァンシチーナ

       1/2627

プロコフィエフ/3つのオレンジへの恋

       1/2829

ロッシーニ/ランスへの旅

       1/312/2

ボロディン/イーゴリ公

       2/123

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どれもこれも必聴だな。

2/2は昼がランスへの旅、夜がイーゴリ公。

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4演目聴かなければならない。ショスタコーヴィッチ版のホヴァンシチーナは必ず観るべし。プロコフィエフ、ロッシーニ、ボロディンと多彩な顔ぶれである。前回2006年はリング・サイクルであったが、今回も期待できる。

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524- 尾高の十八番 エルガー 2007.12.15

2008-01-06 23:37:00 | 音楽

ちょっとおそくなりましたが、昨年12月の演奏会から一つ。

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20071215()6:00pm

サントリーホール

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マルトゥッチ/ピアノ協奏曲第2

 ピアノ、ゲルハルト・オピッツ

エルガー/交響曲第2

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尾高忠明

読売日本響

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エルガーの2番は1番と曲の雰囲気がよく似ている。

パルジファルのフレーズがそれとなく出てくる1番の冒頭の音節が全面に広がっていく曲想の違いこそあれ、2番のたとえば第2楽章の音楽の流れは、いつの間にか第14楽章フィナーレにシフトしても一瞬気がつかないのではないか。

エルガーの曲は、いわゆるブラバン用の曲を聴いているつもりで聴くと非常に楽に、構えずに聴くことができるし、分かり易くもある。

13楽章の迫力は普通ではないし弦を除いた楽器群の彷徨が素晴らしい。第4楽章冒頭のメロディーは、はじめて聴く人にとってもなんとなくなじみのあるものだ。

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尾高は今ではイギリス音楽のエキスパートと言われるだけにエルガーも大得意である。

90年代初めに盛んにエルガーを振っていた時期があり、よく聴きにいったものだが、その後もコンスタントに振っていると思う。

さすがに振り慣れているというか、曲の裏まで知り尽くしている有様がありありとその棒、振る姿からとってみることができる。尾高の場合、顔つきが、ややもすると、自分が一番感動している、といった様相を呈するケースが多く、指揮者なのだからもう少し突き放して棒を振って、などと悪態をつきたくなったりするが、もう、癖なんだろうね。でも、音楽自体は確実に大人になった。常に全体を見据え、見通しがよく、細部に対し確信をもった解釈で進むので、そこはそう響くのだ、という彼の意識をそのまま受け入れれば、音楽の構造の隅々まで案内させてもらえる。本当にイギリス音楽が好きなんだろう。

そういえば、昔々、彼の棒でこんなのを聴いたことがあったっけ。

1978520()2:00pm

NHKホール

シェーンベルク/浄められた夜

ウォルトン/ヴィオラ協奏曲

 ヴィオラ、ブルーノ・ジュランナ

パヌフニク/祭典交響曲

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尾高忠明 指揮 NHK交響楽団

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あれから30年たったわけであるが、一曲じゃなんともいえないけれど、やっぱり、昔からイギリスものが好きだったんだ。たぶん。

前半のマルトゥッチのピアノ協奏曲だが、シューマンの雰囲気があるなどとプログラムには書かれているが、どう聴いてもショパンのピアノ協奏曲第1番の雰囲気だなぁ。曲の進行がそっくりだし。

スクリャービンのピアノ協奏曲にも似ている。スクリャービン自体がショパンの真似みたいなものだから、なんだかあすこらへんの時代を掘り起こしたような曲だ。

重さ、厚さはブラームスだがフレーズにブラームスの面影はあまりない。

結局、ショパンとブラームスを、ショパン多めで足して2で割って正数で答えを出したような感じ。

曲に、ひらめき、が一瞬でも感じられればいいのだがそのような箇所がなく、埋もれるべくして埋もれた?

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523- 絵5 冬休み

2008-01-05 23:36:00 | 音楽

Scan10011

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昔もいい天気。トリニティーチャーチが天空に突き刺さって伸びていくようなさわやかな絵です。ウォールストリートもなんとなくこれから夏に向かうさわやかさにすがすがしさを感じさせます。

トリニティーチャーチまで行くとブロードウエイに出るので、右に行けばアッパー、左にむかえばすぐにバッテリーパークに出ますね。

天気が良くてさわやかで、なんとなくのんびりしたくなることありますよね。

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521- バーンスタイン祭り2008年 =2=

2008-01-03 23:33:00 | 音楽

だいぶ、日が経ってしまいましたが
511- バーンスタイン祭り2008年 =1=
の続きです。


2008年9月24日から12月13日までのイベント全容をとりあえず書きます。

9月24日(水)7:00pmカーネギー・ホール
カーネギーホール第118シーズン
オープニング・ゲイラ・ナイト

サンフランシスコ交響楽団
マイケル・ティルソン・トーマス指揮
ドーン・アプショー、ソプラノ
トーマス・ハンプソン、バリトン
ヨー・ヨー・マ、チェロ

オール・バーンスタイン・プログラム
ファンシー・フリー、組曲
静かな場所、からのシーン
ミサ、からメディテーション
ソングフェスト、から“To What You Said”
オン・ザ・タウン、ワンダフル・タウン、
キャンディート、ウェスト・サイド・ストーリー
からソング
ウェスト・サイド・ストーリー、から
シンフォニック・ダンス

9月25日(木)7:30pm
9月26日(金)8:00pm
9月27日(土)8:00pm
エイヴリー・フィッシャー・ホール

ニューヨーク・フィルハーモニック
ロリン・マゼール指揮
ロバート・ラングヴァン、フルート
ジョイス・ヤング、ピアノ

マーラー/交響曲第10番よりアダージョ
ロリン・マゼール/フルートとオーケストラの為の音楽
ピエール・ブーレーズ/プリ・スロン・プリより
   マラルメⅡのためのインプロヴィゼーション
バーンスタイン/交響曲第2番「不安の時代」

10月5日(水)~11月1日(土)
ウォルター・リーデ・シアター

音楽の喜び
フィルムでみるレナード・バーンスタイン

10月16日(木)
ジューイッシュ・ミュージアム
レナード・バーンスタイン:
REACHING FOR THE NOTE

10月17日(金)8:00pm
カーネギー・ホール

ニューヨーク・ポップス
コンスタンティン・キッソプーロス指揮
クリスティアーネ・ノル、ソプラノ

バーンスタイン・ソングブック

10月18日(土)2:00pm
エイヴリー・フィッシャー・ホール
ヤング・ピープルズ・コンサート

ニューヨーク・フィルハーモニック
デルタ・デイヴィッド・ガイエル指揮
ジェイミー・バーンスタイン、ホスト

音楽の首都:バーンスタインのニューヨーク

プレ・コンサート12:45pm
キッドゾーン・ライブによるプレ・コンサート・イベント

10月19日(日)3:00pm
カーネギーホールのザンケル・ホール

A CHORAL EXPLORATION

10月22日(水)7:30pm
カーネギーホールのザンケル・ホール

STANDARD TIME WITH MICHAEL FEINSTEIN

マイケル・ファインシュタイン、芸術監督


10月23日(木)7:30pm
ジューイッシュ・ミュージアム

レナード・バーンスタイン:ユダヤの遺産

10月24日(金)8:00pm
カーネギーホール

ボルティモア交響楽団
マリン・オルソップ指揮
モーガン州立大学合唱
ブルックリン・ユース・コーラス

バーンスタイン/ミサ

10月25日(土)3:00pm
ユナイテッド・パレス・シアター

ボルティモア交響楽団
マリン・オルソップ指揮
モーガン州立大学合唱
ブルックリン・ユース・コーラス

バーンスタイン:ミサ-プロジェクト

10月30日(木)7:30pm
10月31日(金)8:00pm
11月1日(土)8:00pm
エイヴリー・フィッシャー・ホール

ニューヨーク・フィルハーモニック
デイヴィット・ロブソン指揮
ミッシェル・デ・ヤング、メゾ

コープランド/アパラチアの春
エリオット・カーター/Of Rewaking
バーンスタイン/交響曲第1番「エレミア」
クリストファー・ラウゼ/Rapture

11月1日(土)2:00pm
カーネギーホール

カーネギーホール・ファミリー・コンサート

セント・ルーカス管弦楽団
マイケル・バレット指揮

バーンスタイン・ビート

11月8日(土)~11月23日(土)
メディア・パレイ・センター

バーンスタインのブロードウェイ

11月14日(金)8:00pm
カーネギーホール
* 1943年11月14日は
レナード・バーンスタインが
ニューヨーク・フィルハーモニック・デビューをした日

ニューヨーク・フィルハーモニック
アラン・ギルバート指揮
グレン・ディクテロウ、ヴァイオリン
アナ・マリア・マリティネス、ソプラノ
ポール・グローヴス、テノール

オール・バーンスタイン・プログラム
オン・ザ・ウォーターフロント、交響的組曲
セレナーデ
ウェストサイド・ストーリー、組曲第1,2番

11月15日(土)12:30pm
カーネギーホールのワイル・リサイタルホール

DISCOVERY DAY - LEONARD BERNSTEIN

Sound Insights

11月16日(日)2:00pm
イスラエル・フィル
グスターヴォ・ダダメル指揮
イーヤル・アイン‐ハーバー、フルート

バーンスタイン/ハリル
バーンスタイン/ジュビリー・ゲーム
チャイコフスキー/交響曲第4番

11月17日(月)6:00pm
メディア・パレイ・センター

セミナー:バーンスタインのブロードウェイ

11月19日(水)8:00pm
11月20日(木)8:00pm
11月21日(金)8:00pm
11月22日(土)2:00pm、8:00pm
11月23日(日)6:30pm
ニューヨーク・シティセンター

ジャック・ヴィエルテル、芸術監督
ロブ・バーマン、音楽監督

レナード・バーンスタイン/オン・ザ・タウン
ベッティ・コムデン&アドルフ・グリーン/ブック・アンド・リリック

11月24日(月)7:30pm
エイヴリー・フィッシャー・ホール

ジュリアード管弦楽団
アラン・ギルバート指揮

バーンスタイン/交響曲第3番「カディッシュ」
ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」

12月10日(水)8:30pm
カーネギーホールのザンケルホール

ビル・チャーラプ・トリオ

SOMEWHERE:
THE SONGS OF LEONARD BERNSTEIN

12月13日(土)7:30pm
カーネギーホールのザンケルホール

ロバート・スパノ、指揮&ピアノ
スーザン・グラハム、メゾ
ロド・ギルフライ、バリトン
リカルド・モラレス、クラリネット
ジェレミー・デンク、ピアノ
ブルックリン・フィル員

バーンスタイン/クラリネット・ソナタ
バーンスタイン/La bonne cuisineより
バーンスタイン/ソングフェストより2曲
バーンスタイン/オン・ザ・タウンより
バーンスタイン/La bonne cuisine
バーンスタイン/ミサより
コープランド/エル・サロン・メヒコ
   (バーンスタイン編)
バーンスタイン/プレリュード、フーガ、リフ
バーンスタイン/アリア、バルカロール

以上です。
詳細は次回以降書きます。
11月14日はニューヨーク・フィルハーモニックがカーネギーホールで演奏します。
昔は、本拠地でしたが、現在、カーネギーホールで演奏をおこなうことはめったになく、この日付のイベント性の意味も合わせ興味深い日となることでしょう。
この日に、カーネギーホールとニューヨーク・フィルハーモニックのコラボという、同企画最大の盛り上がりになることでしょう。
マンハッタンのことですから、興味ある人は心ウキウキですが、そんなイベント、ゴロゴロと山のように毎日ころがってますから、気持ちを落ち着けてリラックスしてのぞみましょう。






















 






520- 絵3 冬休み

2008-01-02 23:32:00 | 音楽

1

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四半世紀前のリンカン・センターです。

右がエイヴリー・フィッシャー・ホール、左がシティー・オペラ、奥がメトロポリタン・オペラハウス。右が北。左が南。奥が西。

正面のメトは一見するとあまり大きく見えませんが、4000人を飲み込む巨大オペラハウスです。

右のエイヴリー・フィッシャー・ホールはニューヨーク・フィルハーモニックの本拠地。

腐るほど、ではありませんが通いました。

夜な夜な、メトかニューヨーク・フィル。

左のシティー・オペラには、おそらくひと桁しかいったことがありません。

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カーネギーホールは、リンカン・センターから南東方向へ歩いて15分ぐらい。お酒ではありませんが、ハシゴ、したことがあります。一日に二通りの音楽が響くというのは奇妙というか、トゥーマッチというか。。

河童のねぐらは、リンカン・センターとカーネギーホールの中間点にあったので、両方とも通い詰めるには便利な場所でした。

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