河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

525- 芸術の秋から冬のもりかえし

2008-01-07 23:38:00 | 音楽

昨年のオーバーヒートした芸術の秋が過ぎ去り、12月には第九を除けば一服感があった。

さて、1月である。寒くない冬にまた盛り上がりそう。

1月の目玉は、ヘルベルト・ブロムシュテット&N響、そして、11月から2カ月余り、今度はオペラ公演を行うワレリー・ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場、それぞれの公演はチェック。

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ブロムシュテットの棒によるブルックナーの4番と、マリインスキーの千秋楽のイーゴリ公はゲットしてある。必聴だなぁ。

ライプツィッヒ・ゲヴァントハウスもリッカルド・シャイーの棒の下、ブルックナーの4番を行うが、どうせなら、ブロムシュテットがゲヴァントハウスを振って4番をやるのを聴きたかった。

それはそれとして、マリインスキーの上演演目はこんな感じ。

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ムソルグスキー/ホヴァンシチーナ

       1/2627

プロコフィエフ/3つのオレンジへの恋

       1/2829

ロッシーニ/ランスへの旅

       1/312/2

ボロディン/イーゴリ公

       2/123

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どれもこれも必聴だな。

2/2は昼がランスへの旅、夜がイーゴリ公。

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4演目聴かなければならない。ショスタコーヴィッチ版のホヴァンシチーナは必ず観るべし。プロコフィエフ、ロッシーニ、ボロディンと多彩な顔ぶれである。前回2006年はリング・サイクルであったが、今回も期待できる。

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