河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

545- 四十日目 オーディオラック到着 一曲目は?

2008-01-27 23:07:00 | ?ムーヴィング日記

考え抜いた割にはあまりたいしたことのないオーディオラックを購入した。

ムーヴィング後、ステレオサウンドにはかなりの期間、縁遠くなっていたが、オーディオラックさえ決めてしまえば、あとは注文、到着、組み立て、はかどった。

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とりあえずは、パワーアンプ、プリメイン、SACDプレーヤー、それにスピーカー配線だけおこなってみた。音は当然出る。配線さえ間違わなければ。これだけシンプルな装置なので間違いようがない。

さて、最初にSACDプレーヤーにかけるCDはどれ?

これしかない。

Scan10012_2

Scan10013_2

1988年 大晦日

エイヴリー・フィッシャー・ホール

ニューヨーク・フィルハーモニックによる

ニューイヤーズ・イヴ・コンサート

テノール、プラシード・ドミンゴ

ズービン・メータ指揮

ジョルダーノのフェドーラからいきなり硬直した叩きつけるようなサウンドがニューヨーク・フィルハーモニックらしい。そして、当時すでに下り坂ではあったが、絞り出すようなドミンゴの声がフィルハーモニックとよくマッチしている。

2曲目以降も素晴らしい。

CDでは真中にリムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲を置いている。

ニューヨーク・フィルハーモニックのライブならではの、というか、ライブにおいてさえスタジオ録音と同じような高レベルの演奏に唖然とする。

CD後半もどれも素晴らしいが、ヨハン・シュトラウスの「春の声」、ガスタルドンの「禁じられた音楽」など限りなく楽しい。

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