あけましておめでとうございます。
本年2008年よろしくお願い申し上げます。
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2006年6月18日からはじめたブログですが、早いもので1年半ほど経ちました。
河童のスタンスは、第1回目に掲載してあるとおりです。左側にあります過去ログ一覧の1番の項目ということになります。
また、日記のように今日は何があった、という記述は基本的にとらず、これこれこのようなことがあったのはこの日だった、という書き方になっております。
演奏は音が出た瞬間、過去のもの、と言われますが、たしかにそうかもしれず、それだからこそ永遠に心象風景として残せるものは残そうという意識が働くのかもしれません。
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過去の演奏会に関しては、書きとめておいたものがありますのでいつか全部吐き出すかもしれません。ただ、最初このようなことを書くつもりはありませんでした。
1988年から1994年頃まで、いろいろと忙しく、演奏会は通うものの、レビューレベルで残しておいたものがなく、その整理整頓も含めてこの1988-1994あたりのことをまず、書き始めました。これも左側にリンクがありますのでご覧くださいませ。
演奏会に関しては、基本的に自分が観聴きしたものを中心に書いております。CD評、感想は書くつもりはありません。14,000枚ほどあるし、増殖中、あるいは不要なものは処分、といったことを繰り返していますので、理由は、多いので書かない、ということになります。但し、SACD新譜や、特別に印象に残ったものについてはたまに書くことがあります。
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生演奏とは違う良さがCD(メディア)にはある、というのは賛成です。生演奏にはかなわないというのは日常的にコンサートに行くことが可能な条件にある人が発言する分には納得しますが、それ以外、納得できるものではありません。自分の行った演奏会が必ず歴史的な名演になるケースに遭遇する聴衆がいるようですが、このような人たちも普段はCD派だと思われます。
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ニューヨーク・フィルハーモニックに関しては、ブログとは別にまとめる予定(NYP‐PROJECT)ですが、これも整理整頓のつもりでとりあえず書いております。ニューヨーク・フィルハーモニック、メトロポリタン・オペラ、他かなりの回数を観聴きしておりますが、歴史をさかのぼる昔の演奏会についても書いてます。
本当にその場にいたのか、そうではないのか、については文章を読めばわかるようになっております。ニューヨーク・フィルハーモニック、メトロポリタン・オペラのそれらについては、資料も含め全て正しいものです。誤りと思われる記録がありましたらご指摘いただけますと幸いです。
ちょっとだけ、ほかのオーケストラよりも思い入れがあると思っていただければ良いかと思います。
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河童の音楽の聴き方は、「レコ芸的総花聴き」、です。
レコ芸って、一冊の雑誌の中に、いろいろなことが書いてあります。クラシック音楽と一言で片づけず、その多様性に耳をひらいた聴き方だと思っております。
とは言っても、バロックと室内楽はあまり興味が湧かず、昔ほとんど聴かなかった1950年以降のいわゆる現代音楽は逆に抵抗がなくなりつつあります。
最近はレコ芸もあまり読まなくなり、各社の新譜チェックだけになりつつありますが、この雑誌以外にない、のが現状ですので当面は買い続けることでしょう。その昔は厚さが4~5センチあったりしたレコ芸ですが、時とともに、昨今の指揮者のようにスタイリッシュになりました。必要なページだけ残し、あとは、千切っては捨て、千切っては捨て。
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このブログの書き始めはそうでもなかったのですが、いつの間にか、毎日アップするようになってしまいました。それだけ整理整頓がはかどるので重荷にはならないのですが、お酒とか飲んだ日は無理なので、翌日回しにしております。金曜日とかですね。。
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ps
ブログページの右側に、リンク項目がありますが、銀座にて、とか、六本木にて、などは少ない量なので問題ありませんが、音楽、のリンクは押さない方がいいと思います。かなり多量ですので。。
音楽は左側にある過去ログ一覧からはいるのがベストです。
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