東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

連絡先090-1835-5649
kadohara@joy.ocn.ne.jp
白鳥4丁目押草団地

高嶺小学校運動場で地区の運動会

2009年10月19日 | 東郷町

 昨日の日曜日の朝、高嶺小学校の運動場で「高嶺学区ミニスポフェスティバル」という地域の運動会が開かれました。

 東郷町を代表して挨拶した谷教育長は「町内ではじめての試みとして注目している」と述べました。091018_09120001

 2枚目の写真は「ホールインワン」。グランドゴルフのホールインワンを目指しています。091018_09380001

 その他にも、ムカデ競争、パンくい競争、○×クイズなど、おとなもこどもも一緒に楽しめる競技が続きました。

 このミニスポフェスティバル、地域の体力づくり推進委員さんたちの熱意と、高嶺学区内の自治会や子ども会、老人クラブなどの協力で実現されたものです。

 去年まで東郷町では全町の自治会が一堂に会する町民運動会が開かれていましたが、今年からは町の事業見直しで廃止されました。そのことを残念がってばかりいられないという人々の思いが、初めてなのに大勢の参加が得られたという結果につながったと思います。

 参加者に感想を聞くと、「歩いていける場所なので気軽でいい」とか「遊び中心で楽しめる」といった意見、さらには「中学校区ぐらいの範囲まで広げたらいいのでは」という拡大を目指す意見もありました。

 地域内の町会議員の他にも、何人かの議員さんも見にこられていました。

 こどももお年よりも笑顔いっぱいのこの行事、来年も楽しみにしています。

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橋本洵子(民主党)・加藤啓二(自民系無所属)両議員が連名で議長宛に出した文書、まだ片方だけしか出てな

2009年10月16日 | 東郷町議会

 自称「政治倫理審査会」のメンバーが判明

の記事で、私たちがいくら頼んでも見せてもらえなかった“橋本洵子議員加藤啓二議員が連名で議長宛に出した文書”(かどはら武志たち4人の議員を告発する文書)が、全員協議会の場で配布されたことを書きました。

 おかげで、この2人のデタラメさ、無責任さがハッキリしたわけですが、もう片方がまだですよ。

 それは、この2人の議員が“懲罰の時効”も知らずに、かどはら武志たち4人を懲罰にかけよ、と議長に出した申し入れの文書。

 こんなデタラメな文書が存在したことは、

かどはら武志、政治倫理審査会の被告にされるそうです

の記事で紹介した、議長が語った内容

 議長の経過説明によると、4人の議員(かどはら、中川若園山口)を懲罰にかけるよう議長宛に2人の議員から申し入れ書が出されたそうです。しかし、懲罰には時効があり、時効を過ぎていたので当然却下したそうです。その後、政倫審にかけよ、という申し入れ書が議長にだされたそうです。

からも明らかです。

 私の情報公開請求に対して、「全部不開示」の決定が出され、それに私が不服申し立てをしているところですが、情報公開・個人情報保護審査会の決定が楽しみです。

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13日の全員協議会の後、4人で議長に申し入れを提出

2009年10月15日 | 東郷町議会

 昨日の続きです。

 13日の全員協議会では、「政治倫理審査会」の成り立ちそのものがイカガワしいことがいっそう鮮明になりました。
 それを受け、翌14日、4人で議長に申し入れの文書を出しました。私が下手な説明を書くよりも、状況が分かりやすいと思うので、紹介します。

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平成21年10月14日
東郷町議会議長 近藤秀樹殿
「政治倫理審査会」の解散を求める(申入れ)
 若園ひでこ、門原武志、中川雅夫、山口洋子

1)10月13日の全員協議会の「政治倫理審査会について」で確認されたことは何か
 第1に、「政治倫理審査会」が発足してから今日に至るまで、正式な手続きは一切、踏んでいないことである。

 近藤秀樹議長は、議会運営委員会に諮らなかった理由として議会運営委員会には当事者がいるからと言い訳しているが、当事者がいるいないは何の言い訳にもならない。

 第2に、恫喝されたとされる議長自らが、全員協議会の場でどのような恫喝事件であったのかと聞かれても、説明できなかったことである。

 「政治倫理審査会」を自称する私的集団がまとめた政治倫理審査会報告によれば、審査会の検討した事項は「議事進行妨害」と、「議長への恫喝」に関する件とされている。しかし結局、彼らはお門違いの問題に口を出し、且つ事実認定もまともに行っていないことを、露呈したに過ぎない。

 第3に、措置の決定が政治倫理要綱第5条(2)に違反していると指摘されても、石川昌弘委員長は、皆で決めたからと言ったに過ぎず、説明不能に陥ったことである。

 我々はもとより、このような警告書を受けるいわれはないので警告書の受け取りを拒否しているが、再度、議長が責任を持って「警告書」の無効を確認するよう求める。

2)「政治倫理審査会」を自称する私的集団の解散を求める
議長が指名した議員からなる「政治倫理審査会」は私的な集団に過ぎず、東郷町議会においてまさに百害あって一利なしの存在である。10月13日の全員協議会で報告がなされたとしても正式に発足したことを証明することにはならないし、過去3ヵ月にわたって秘密行動を重ねてきたことを正当化することにもならない。よって議長が責任を持って即刻解散させるよう要求する。

3)私的集団である「政治倫理審査会」について議会だよりで取り上げないよう求める

以上、3項目について対処されるよう求める。

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 要綱第5条(2)とは「警告書が2回に及ぶときは、本人より誓約書を差し入れさせる。」

 私たち4人の中で、過去に警告書を受けた者はいません。それなのに「誓約書」の提出を求められました。自分たちが依って立つべき「要綱」ぐらい守るのが普通ではないでしょうか。

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13日の全員協議会では議長の説明、自称「政倫審委員長」の一方的な説明に対し反論が続出。議長も「平行線

2009年10月14日 | 東郷町議会

 昨日の記事「自称「政治倫理審査会」のメンバーが判明」の続きです。

 全員協議会では、議長の説明に続き、「報告書」に基づいて政治倫理審査会委員長を自称する石川昌弘議員(自民系無所属)が説明をしました。

 「報告書」に対しては、政治倫理審査会の成り立ちそのものに対する疑義(公明党の箕浦克巳議員)や、政治倫理審査会が議場内でのもめごとを取り上げることに対する疑義(自民系無所属の水川淳議員)が出されました。

 箕浦議員の「これまで政倫審を立ち上げる場合は議会運営委員会に諮られていたが、なぜしなかったのか」という疑問に対し、議長は「訴えられた議員に議運のメンバーがいた。それで副議長と相談して政倫審にかけることにした」と述べ、疑問に答えませんでした。

 また全員協議会で、委員長を自称する石川昌弘議員は「(メンバーは)書類やメモは他人に出さないということで進めることにした。該当者(訴えられた4人の議員)には、人の目の届かない所で審査されるという心配があったと思ったが、過去にもそうしてきた」などと事実に反する説明をしました。

 会議の秘密ということで言えば、政治倫理審査要綱第4条3(1)で「審査会は、2人以上の委員から審査の申し立てがあったとき、当審査会を開始する」とありますが、私が2人の委員とは誰かと質問したら、それも含めて秘密と議長は述べました。

 さまざまな疑問点が出されましたが、私たち4人を処分するよう求めた橋本洵子議員(民主党)と加藤啓二議員(自民系無所属)、そして政治倫理審査会を自称する集団のメンバーたちは、ただ黙っていました。

 この会議で注目すべきだった点は、議長が「双方の理解が平行線のまま」という現状を認めたことと、「4人の議員に対して申し訳ない」と言ったことです。

 しかしいくら「申し訳ない」と言われたところで、3ヵ月にわたって冤罪でさらされたことには納得できません。

 この全員協議会は、私たち4人の議員にとっては、「審査会」からの「警告書」は絶対に受け入れないといことを改めて表明する場になりました。

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速報―議会全体の合意も得られないような「政治倫理審査会」の「報告書」が11月発行予定の議会だよりに載

2009年10月14日 | 東郷町議会

 

昨日の全員協議会の報告がまだ途中ですが、先に速報です。

 

山下律子議員(無所属)のブログによれば、議会だより編集特別委員会(星野靖江委員長)は昨日の全員協議会後の委員会で、私たち4人の議員(私、中川議員若園ひでこ議員山口洋子議員)を冤罪で罰した「政治倫理審査会」の「報告書」が、議会だより11月号に掲載されることが、賛成多数で決まったそうです。

 星野議員と山下議員以外の議会だより編集特別委員会のメンバーは、山田達郎議員(自民系無所属)、井俣憲治議員(無所属)、加藤啓二議員(自民系無所属)、近藤鑛治議員(自民系無所属)、有元洋剛議員(無所属)です。

 このことを議会だよりに載せるかどうかは、全員協議会でも問題になりました。山下議員が議会だよりに載せることの是非について近藤秀樹議長(自民系無所属)に見解を求めました。議長は「載せろという意見が私に来た。まだ結論が出てないので待ってくれと伝えた」と答えました。

 これについて菱川和英議員(自民系無所属)が「議会内のことを正確に伝えるのが議会だより。しないなら議会だよりの廃刊を求める」と、びっくりするような意見を述べました。即座に山口議員が「是非が正確でないものを、どう正確に載せるの?」と疑問を述べました。私もその通りと思います。

 全員協議会の最後に議長は、「(全員協議会があった)13日以降、議会だよりへの掲載をどうするかは言っていない。私がこの場を閉めるのは難しい。(「政治倫理審査会」で4人にペナルティを課すべきと結論を出した側と、4人の議員とは)平行線だと思う。私が指名して審査会を作った結果が今ある」と述べました。

 議会だよりに載せようという山下議員を除く委員たちは、13日の全員協議会で結論が出たから載せるというのでしょうか。議長が言ったように「平行線」です。議会だよりが片方の側に肩入れするというのなら、こちらも対処を考えなければならなくなります。

 最後まで持論を曲げず「掲載することに反対」を唱えた山下議員に敬意を表したいと思います。

 それにしてもです。

 議会だよりで多数決を採ったという話は聞いたことがありません。いろんな意見の議員がいて、賛否が分かれる事項についても双方の意見を公平に掲載しようという姿勢は、歴代の議会だより編集特別委員会で貫かれていたと思います。それもそのはずで、議案が可決されたとか否決されたとか、客観的に争えない事実だけが議会だよりの記事の対象にされてきました。今回、議会だよりに掲載されることになった記事は、議長も言ったように、双方が「平行線」になっている事案についてのものです。「懲罰が可決された」という類の事実もありません。自称「政治倫理審査会」が我々4人に「警告書」を発したが、4人は拒否した、というのが事実です。我々4人が拒否する理由も掲載するなら別の話になるかもしれませんが。山下議員のブログを読む限り、そんなことはなさそうです。

 なお、近藤鑛治議員は朝の全員協議会も欠席だったので、議会だより編集特別委員会も欠席だったものと思われます。

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