東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

連絡先090-1835-5649
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白鳥4-4-1押草団地207-403

たんぽぽ作業所

2006年01月27日 | 東郷町

 久しぶりに町の小規模授産施設「たんぽぽ作業所」に行きました。たんぽぽ作業所は福祉センターの建物にあります。私はときどきたんぽぽ作業所に行き、利用者といっしょに手を動かしながらお話を聞いたりします。ずいぶん久しぶりという意識はあったのですが、利用者から「この前カレーを作って食べたとき以来だね」と教えられ、去年の8月以来ということが分かりました。たんぽぽ作業所はいろいろな障がいを持った人達がいますが、それぞれのペースで好きな作業をきちんをこなしています。黙々と作業をする人も、私にいろいろ話しかけてくれる人もいます。

 町立の施設(もともとは町職員が運営にあたっていましたが、今は社会福祉協議会が指定管理者となり運営しています。)なのでどんな所か知りたくて訪ねはじめました。初めてのころは作業の邪魔にならないか心配でしたが、指導員の先生の「どうぞ、いっしょに作業をしながら様子を見てください」という言葉に従ってみたら、私に話しかける人や気にしない人もいることが分かり、だんだん気軽に行けるようになりました。

 思いついたように訪れる私を、いやな顔ひとつせず迎えてくれる利用者のみなさん、指導員のみなさん、いつもありがとうございます。

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西部児童館、部田山バス停近くのごみ山の取材、日進市のフェロシルト埋め立て現場撤去作業の取材

2006年01月26日 | 東郷町

 朝は息子の授業参観。小学生なのに英語の授業です。町の事業で、英語教師を派遣する会社から来た先生だそうです。年数回のことでなんとかなるとは思えませんが、ゲーム感覚で楽しんで英語に親しませるという趣旨かな、と思いました。

 その後、校長室へ行き、校長先生から中学生のオーストラリア派遣を引率したことの想い出を聞かせてもらいました。この頃、高嶺学区でも出没する不審者への対策についてもご意見を伺いました。役場に要望して作ってもらったユニフォームを、下校時間帯に散歩される地域の年金生活者などに貸与し、パトロールしてもらう計画について話してくださいました。「良かったら門原さんもどうぞ」と言われたので「スクーターで町内をうろうろしているので少しはお役に立てるでしょう」と引き受けることにしました。子どもを守るための地域の目が増えると良いですね。

西部児童館

 4日に中部児童館に行ったっきり、役場の出先回りが途切れていました。今日は久しぶりの西部児童館に行ってきました。着くなり館長先生が「あー、ちょうど良かった」と大喜びで迎えてくれました。ちびっこクラブの節分のお楽しみの行事をやっているところで、鬼の役がもうひとり欲しいと思っていたそうです。Img_2388 子ども達が節分の紙芝居を見たり、ゲームをしているところに、鬼が乱入して「泣き虫は誰だー!」などと子どもを怖がらせるという趣向です。かわいい鬼の格好でしたが、子ども達には怖がってもらえました。それでも子ども達は元気に鬼にボールを投げつけ、一生懸命、鬼退治に励んでいました。そして、鬼は退散しましたが、その後、鬼は「もう悪いことはしないから仲直りしてください」と子どもたちに話しかけ、仲良く記念写真を撮りました。仲直りのときには、子ども達は少し怖がりながらも握手を求めてきました。写真のいちばん右の赤鬼が私です。

 児童館に行く目的は、もちろん現場の様子を知ることです。職員のお話を聞くだけでなく、利用の状況を知ることができるのも、現場回りの楽しみです。西部児童館は音貝小学校区にあり、過密状態ですが、来年(2007年)4月に新設される兵庫小学校と同時に新しい児童館ができる予定です。

部田山バス停近くのごみ山

 このブログの10月7日の記事で取り上げたごみ山で、撤去作業が始まっているというので取材に行ってきました。

Img_2386  このごみ山を作った業者は愛知県警に逮捕されました。ここでは産業廃棄物を一時的に仮置きすると偽って、許された範囲以上にどんどんごみ山を大きくしてしまいました。愛知県は、この業者に産業廃棄物の処理を依頼した複数の業者に処理を要請したそうで、2月ごろには作業が本格化する見通しだそうです。早く撤去してもらいたいものです。

日進市のフェロシルト埋め立て現場撤去作業

 Img_2390 東郷町にも近い日進駅近くのフェロシルト埋め立て現場(「こんにちは」201号などをご覧ください)に、撤去作業の取材に行きました。現場で作業していた業者さんは、快く取材に応じてくれました。2月中の撤去を愛知県から命令されているそうです。

 部田山のごみ山と日進市のフェロシルトについては、「こんにちは」の1月29日付に記事を掲載します。

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ひどすぎる政治を変えて!という思いを受けとめて

2006年01月25日 | 日本共産党

 「赤旗写真ニュース」を掲示してくれている食堂に、ニュースのはりかえに伺いました。お話させてもらうのは久しぶりだったので、長く話しこみました。「今、どんな感じですか」と尋ねられ、私は「耐震偽装にしてもライブドアのことにしても、テレビに出てくる話題は、小泉首相が進めてきた『官から民へ』とか『規制緩和』とかの害悪が一気に噴出したという感じですね。国民の皆さんもお気づきのはずです」と答えました。「それにしても共産党はのびないね」と仰ったのに対し私は「それは私どもの力不足で申し訳ないことです。多くの国民の思いと一致する政党が共産党だということに気付いてもらえれば、共産党ものびると思うのですが、なかなか気付いてもらえない。そのためにも、この前の党大会で、党員を増やすことと『赤旗』を増やすことを改めて決めました」と答えました。その方は「新聞はなかなか読んでもらえないのでは」とか「もっと奇抜な目を引くことをすれば」とか言われました。でも最後には「この店に置いてある『赤旗』は、私も良く読んでるし、店に来る若い人も最初は、赤旗?ってびっくりするようだけど、私が『読んでみてから良いか悪いか判断して欲しい』と話すと良く読んでくれる。もっと店に来る人に勧めたい」とも言ってくださり、私は大いに励まされました。

 その方は店では若い人達とも良く話されるそうです。「若い人がなかなか結婚しない。経済的な問題も大きいけど、少年犯罪が増え、『もし自分の子が被害者や加害者になったら』という心配も大きい」とも語られました。一部の勝ち組みと大多数の負け組みを作り出す政治、子どもを大切にしない政治は、すぐに終わらせなければなりません。

久しぶりに『赤旗』読者を増やしました

 店のお客さんが私に声をかけてくれました。ご両親が介護施設に入所していて費用負担が大変という状況を話してくれました。「共産党がいちばん良いことを言っている。前から入れていた。頑張って欲しい」と仰られたので、私が即座に「しんぶん赤旗」日曜版をお勧めしたところ、快く応じてくださいました。生活が大変な中、ご負担をお願いするわけですが、「赤旗」の記事を読んで元気を出してもらえれば、と思いました。

 今日お会いできた人達からは、たくさん元気を分けてもらえました。明日からも元気に頑張ろう。

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今日はPTAの用事で過ぎた1日でした

2006年01月21日 | PTA

 今日は朝9時半からPTAの役員会と委員会、午後からは母親代表さんと愛日地区PTA連合会の研修会に出席しました。PTAの役員会・委員会は前回から現役員・委員及び新年度からの役員・委員の合同の会議です。また、6月の町内PTA対抗のインディアカの大会に向け、2月から新旧役員・委員いっしょに練習に入る予定です。私は来年度は会長になる見込みですが、新年度への引継ぎがうまくいくように努めます。

 やはり話題に上るのは地域防犯のことです。教育委員会と役場福祉課を通じて老人クラブなどの団体に見まわりの協力をお願いしているそうで、何人かが名乗りを上げてくださっているそうで、本当にありがたいことです。しかし、校長先生も嘆いておられましたが、当の保護者の関心が今一つだとのこと。通学路の危険箇所についてのアンケートもわずかの回答しか得られなかったそうです。通学路を子どもと一緒に歩いて危険と思われる箇所があれば答えるというアンケートで、実際に子どもと歩いた結果、危ないとは特に思わなかったということであれば良いのですが。当事者が意欲的になれなければ協力も受けにくいものです。うちは大丈夫、という意識を知らず知らずのうちに持ってしまっているかもしれません。気を引き締めたいものです。

 研修会では豊明市立三崎小学校PTAが活動の報告をされました。印象的だったのは、「声かけ運動」のこと。数年前までは「知らない人から声をかけられたら逃げるように」という指導だったのが最近では「挨拶されたら返しましょう」となっているそうです。大切なのは、お互いが顔見知りになること。最初は子どもからの返事は少ないそうですが、今では返事する子も増えたそうです。私が交通安全運動で立ち番をしているとき思ったことと似ています。地域みんなが顔見知り、というのが防犯のカギではないかと思いました。

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お通夜

2006年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は家族そろってお通夜に出かけました。

 私一人で出かけることはあっても家族総出で葬儀などに出かける機会はありませんでした。亡くなられた方は、古くからの東郷町における日本共産党の対話の相手(回りくどい言い方だが、元党員で支持者と呼ぶのは失礼に当たると思う)の奥さん。私や中川議員などがお話に伺うと、お茶を出してくれ、私たちの議論をじっと聞いておられました。時折口を挟むのは、連れ合いの調子が良すぎるとき。

 私の妻が子どもを連れて迎えに来たときには、一緒にお昼ご飯を食べさせてくれたりしたこともありました。私だけでなく、妻や子のことも気にかけてくれました。

 激しすぎるほどの情熱を持った連れ合いの傍にいつもそっと寄り添っている感じの、しかし決して言いなりになることはない、強いものを奥に秘めている、そんな印象の奥さんでした。

 数年前から病気勝ちになられ、奥さんに気を使ってもらうのも悪く思われ、このごろは足が遠のいていました。機会を見てお伺いしなくては、と思っていたのに、こんなに早く逝かれるとは。

 お父さんがひとりでは心配かもしれませんね。でも、これからも私だけでなくたくさんの人がお父さんを訪ねるから安心してくださいね。

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