朝は息子の授業参観。小学生なのに英語の授業です。町の事業で、英語教師を派遣する会社から来た先生だそうです。年数回のことでなんとかなるとは思えませんが、ゲーム感覚で楽しんで英語に親しませるという趣旨かな、と思いました。
その後、校長室へ行き、校長先生から中学生のオーストラリア派遣を引率したことの想い出を聞かせてもらいました。この頃、高嶺学区でも出没する不審者への対策についてもご意見を伺いました。役場に要望して作ってもらったユニフォームを、下校時間帯に散歩される地域の年金生活者などに貸与し、パトロールしてもらう計画について話してくださいました。「良かったら門原さんもどうぞ」と言われたので「スクーターで町内をうろうろしているので少しはお役に立てるでしょう」と引き受けることにしました。子どもを守るための地域の目が増えると良いですね。
西部児童館
4日に中部児童館に行ったっきり、役場の出先回りが途切れていました。今日は久しぶりの西部児童館に行ってきました。着くなり館長先生が「あー、ちょうど良かった」と大喜びで迎えてくれました。ちびっこクラブの節分のお楽しみの行事をやっているところで、鬼の役がもうひとり欲しいと思っていたそうです。 子ども達が節分の紙芝居を見たり、ゲームをしているところに、鬼が乱入して「泣き虫は誰だー!」などと子どもを怖がらせるという趣向です。かわいい鬼の格好でしたが、子ども達には怖がってもらえました。それでも子ども達は元気に鬼にボールを投げつけ、一生懸命、鬼退治に励んでいました。そして、鬼は退散しましたが、その後、鬼は「もう悪いことはしないから仲直りしてください」と子どもたちに話しかけ、仲良く記念写真を撮りました。仲直りのときには、子ども達は少し怖がりながらも握手を求めてきました。写真のいちばん右の赤鬼が私です。
児童館に行く目的は、もちろん現場の様子を知ることです。職員のお話を聞くだけでなく、利用の状況を知ることができるのも、現場回りの楽しみです。西部児童館は音貝小学校区にあり、過密状態ですが、来年(2007年)4月に新設される兵庫小学校と同時に新しい児童館ができる予定です。
部田山バス停近くのごみ山
このブログの10月7日の記事で取り上げたごみ山で、撤去作業が始まっているというので取材に行ってきました。
このごみ山を作った業者は愛知県警に逮捕されました。ここでは産業廃棄物を一時的に仮置きすると偽って、許された範囲以上にどんどんごみ山を大きくしてしまいました。愛知県は、この業者に産業廃棄物の処理を依頼した複数の業者に処理を要請したそうで、2月ごろには作業が本格化する見通しだそうです。早く撤去してもらいたいものです。
日進市のフェロシルト埋め立て現場撤去作業
東郷町にも近い日進駅近くのフェロシルト埋め立て現場(「こんにちは」201号などをご覧ください)に、撤去作業の取材に行きました。現場で作業していた業者さんは、快く取材に応じてくれました。2月中の撤去を愛知県から命令されているそうです。
部田山のごみ山と日進市のフェロシルトについては、「こんにちは」の1月29日付に記事を掲載します。