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(写真は東郷町給食センターが発表した6月3日からの献立表)
明日(6月1日)からいよいよ町内小中学校の通常の授業が再開されます。先週から分散登校が始まり、近所の交差点で見守りさせてもらいましたが、子どもたちも日常を取り戻すために頑張っている様子でした。さて、3日からは学校給食も再開されます。その内容について、とりあえず町がプレスリリースした内容をご紹介します。
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令和2年5月25日送信 報道機関 各位安心して給食を召し上がれ!学校再開時にアレルギー対応の給食を提供
よろしければ記事掲載いただきますようお願いします。
3月から学校臨時休業期間が続いていたおりましたが、5月25日から小中学校が再開し、東郷町では6月3日(水)から全ての小中学校で給食を開始します。
給食開始にあたり、給食センターではすべての児童生徒に安心して給食を食べてもらえるように、給食開始後の4日間、アレルギーに配慮した給食を提供することとしました。
給食初日となる6月3日は、昨年度より提供を開始した牛乳不使用で食物アレルギー対策をした「にこにこ給食」を提供します。
■アレルギー対応給食の提供期間 6月3日(水)、4日(木)、5日(金)、8日(月)の4日間
※6月9日(火)以降は通常の給食になります。
■提供する給食数 小学校 約3,050食/日(児童+教員) 中学校 約1,500食/日(生徒+教員)
■児童生徒のアレルギーの状況(給食対応)
小学校 96名/2,848名
中学校 27名/1,419名
■4日間に提供する献立
別紙のとおり
■新型コロナウイルス感染症への給食での配慮
配膳時の感染リスクを減らすため、献立を1点減らす代わりに汁ものに具材を増やしたり、デザートやパンを個包装に切り替えたりする。
●問合せ
東郷町給食センター 0561-39-0020
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いきなり東郷町の目玉事業である「にこにこ給食」とは期待を持たせます。給食の個包装など感染症に配慮するだけではなく、品数を減らす代わりに具材を増やすなど、子どもたちの楽しみと栄養確保に配慮した工夫がされています。新型コロナウイルスへの特効薬やワクチンが開発され使えるようになるまでは、向かい合わせになって楽しくおしゃべりしながら食べるのは無理かもしれません。でも給食センターの栄養教諭の皆さんは、少しでも子どもたちに楽しくおいしく食べてもらえるように頑張っています。
皆さんからの応援も、よろしくお願いします!