12月議会の一般質問通告が締め切られ、日程が決まりました。今回は15人の議員が一般質問をします。
私は12月10日(水)の3番目です。
12月議会から、一般質問がある日は、議会が朝9時からになります。多分、私は午前中の最後になるでしょう。
12月議会の日程はhttp://www.town.togo.aichi.jp/Contents/ePage.asp?CONTENTNO=3834&PNO=
今回は3項目
1. 財政調整基金のあり方について
9月議会の決算審査の中での総務部長の答弁によれば、財政調整基金を15億円を目標に積み立てたいとのことであるが、このことについて問う。
1)目的があるのか。
2)積み立てられる見通しがあってのことか。
2. 政府の雇用促進住宅廃止方針について
政府が雇用促進住宅の全廃方針を打ち出し、市町村や民間への売却を進めようとしているが、建物も含めた譲渡が成り立たない場合、住民の移転先の確保などの問題が生じる。
雇用促進住宅の歴史的背景から高齢の入居者が多く、民間の賃貸住宅だと高齢者の入居を敬遠する傾向が強いことから「どうすればいいのか」という不安の声もある。
また周辺の住民からも「雇用促進住宅がなくなれば寂しくなるし、小学校に通学する分団の人数も減ってしまう」などの意見が出ている。
雇用促進住宅東郷宿舎の今後についての当局の見解を問う。
1)関係機関から東郷町に対してどのような説明・働きかけがあったか。それに対する町の回答は。
2)雇用促進住宅東郷宿舎の住民が安心して東郷町に住み続けられるようにする方策についての考えは。
3. 来年度以降の介護保険料について
1)来年度以降の保険料の引き下げの見込みについて、今年度までの黒字、基金の状況、来年度からの介護報酬の引き上げなどから説明を。
2)東郷町は町村会を通じて調整交付金の5%を国が出すよう国に要望しているが、仮にこれが認められればどの程度の値下げ要因となるか。
3)介護保険料の段階を国が決めた6段階よりも細分化したり高額所得者の負担を多くするなどして低所得者の負担を少しでも軽くする考えは。
以上の3項目を取り上げます。
1.は、当局が基金のあり方を取り違えている恐れがあるので、考え方を確認します。
2.は、政府が廃止の閣議決定をした雇用促進住宅についてです。雇用促進住宅東郷宿舎の住民から、不安に思っているという声を聞きました。住み続ける権利が侵されてはならないという思いから取り上げます。
3.は、県内5番目の高さの東郷町の介護保険料の引き下げを求めます。私より前に一般質問する人も、何人かが介護保険料について聞きます。まあ、先に引き下げの答弁が出る事を期待しましょう。
日本共産党の中川議員も10日(水)
10日の1番目です。日本共産党議員団の一般質問を聞いてみたいという方、ぜひとも10日に傍聴を!
1.2009年度の行財政見通しについて
重点施策や、国保税の引き下げについて。
2.いこまい館の見直しについて
体育館からいこまい館1階に移転するトレーニングジムの利用料金の大幅値上げが、従来の利用者から批判されていることについて。他。
3.児童館の放課後児童クラブについて
有料化計画の根拠について。
児童館とは別に学童保育所を立ち上げる考えはないか。
4.学校教師の勤務状態の管理について
労務管理と記録について。