東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

連絡先090-1835-5649
kadohara@joy.ocn.ne.jp
白鳥4丁目押草団地

日本共産党、8議席獲得(5議席増)

2013年07月28日 | インポート

非改選と合わせて11議席へと躍進
  東郷町でも大幅に得票増
2013年参議院選挙

 21日に投開票された参議院議員選挙で、日本共産党は改選3議席から8議席へと大きく議席を増やし、非改選の3議席と合わせて11議席へと躍進しました。

 比例代表選挙では全国で515万4055票(得票率9.7%)を獲得し、改選3議席から2議席増やし、目標の5議席を得ました。選挙区選挙では東京、京都、大阪の各選挙区でも新人候補が議席を獲得しました。

 愛知県では3年前の参院選に続いて挑戦した もとむら伸子候補が前回票を大幅に上乗せして27万1278票(9.1%)を獲得し健闘しましたが、惜しくも次点となりました。

 東郷町では比例代表で1613票(8.9%)を獲得し、3年前の前回よりも682票上乗せ(前回の1.73倍)しました。もとむら候補も東郷町で1635票(9.1%)を獲得しました。

 国政選挙で日本共産党が議席を伸ばしたのは、1998年の参院選以来、15年ぶりのことです。日本共産党はこれまで1970年代、90年代後半の2回にわたって国会の議席の大幅増を果たすなど、“躍進の波”をつくりだしてきました。6月の東京都議選につづく今回の躍進は、“第3の躍進の波”の始まりともいうべき意義を持っています。

 日本共産党は選挙戦で、安倍政権の暴走に正面から対決し、「国民が主人公」の新しい政治をめざす抜本的対案を、景気・経済、原発、憲法、外交の各分野で示してたたかいました。
 選挙戦では自民党・公明党の与党が過半数を獲得しました。消費税増税、原発再稼働、憲法9条改定、TPP問題など、安倍政権と国民との矛盾は深まることでしょう。こうしたもとで、日本共産党は選挙で掲げた公約実現のために、国民の皆さんとの共同を強め、全力をあげます。

 東郷町でも前回参院選、昨年の総選挙と比べて、見るべき前進をつくることができました。ビラ配布、ポスター掲示、対話活動、街頭宣伝、演説会参加などでは、党員だけではなく、多くの赤旗読者、町民のご協力がありました。

 日本共産党は東郷町でも、これからも町民の皆さんと力を合わせ、安倍内閣の悪政から住民を守るたたかいを進めます。
Img_5684_2

これからも草の根で頑張ります!
        日本共産党 もとむら伸子
 参院選では多くの皆様にご支援、ご協力をいただいたにもかかわらず、愛知選挙区で議席を取ることができませんでした。私の力不足で申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 同時に27万1278票という多くの方々が投票してくださった重みを痛感しています。消費税増税や年金引き下げストップ、原発なくし平和憲法9条を守り抜くことなど、選挙のなかで訴えた公約を実現するために草の根で一生懸命努力していきたいと思います。
 日本共産党参院国会議員団は11議席となり、党首討論と議案提案権を得ることができました。新しい議員団とも連携しながら安倍自公政権の暴走をくい止め、皆さんの願いの実現のために一層頑張る決意です。
(もとむら伸子メールマガジンより これからも週1回のペースで発行予定です。)

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いつまでも平和な日本のために!憲法を生かして政治を変える日本共産党にみなさんの1票を!

2013年07月20日 | 国際・政治

間もなく選挙期間が終わります。

最後に改めてお願いします。

脱原発、ブラック企業根絶、TPP参加の亡国の政治をストップ、消費税増税ストップなどなど、訴えたいことはいろいろあります。

今回は特に平和憲法を守ることについて、お願いします。

自民党が「憲法を変えて国防軍をつくる」と言い、自民党の石破幹事長が軍法会議をつくる考えを持っていることが明らかになりました。http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-19/2013071901_04_1.html

命令に従わない自衛官は死刑にするという、平和憲法とはおよそ相容れない発想です。選挙戦を通じて、自民党の“暗黒の日本を取り戻す”という本音があらわになりました。

この国を「殺し殺される」国にしてはならない!

明日の選挙、この国の未来がかかった選挙です。

結党以来、反戦平和を貫いて91年。平和な日本を守りたいあなたの1票を、どうか日本共産党にお寄せください。

愛知選挙区では「もとむら伸子

比例代表では「日本共産党とお書きください!

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日本共産党C委員長、名古屋街頭演説

2013年07月19日 | 日本共産党

 19日、もとむら伸子愛知選挙区候補、井上さとし比例候補、そして志位和夫委員長が名古屋でそろって最終盤の訴えをしました。

http://www.youtube.com/watch?v=S3XVnwLY7T0&list=UUhhgePG43MpAyPUKgJbmA8g

 自民党の安倍総裁が憲法を変えて国防軍を作る考えを明らかにし、石破幹事長も軍法会議を作って命令違反した自衛官を死刑にするなどと恐ろしいことを言っています。

 福島の原発事故の原因も分からず、いまなお15万人もの方々が故郷を追われているのに、自民党は国内の原発を再稼働しようとし、海外へは売り込み。

 アベノミクスは限定正社員などでますます国全体をブラック企業化。

 おかしな世の中になる前に、21日投票の参議院選挙ではなんとしても自民党に歯止めをかける日本共産党を伸ばしてください。

 愛知選挙区では「もとむら伸子

 比例代表では「日本共産党」と書いて投票してください。

 よろしくお願いいたします。

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どうして「なんでも反対の共産党」とウソをつくのか?(日本共産党の実績―6月議会より)

2013年07月16日 | 東郷町議会

 選挙戦も大詰めを迎えました。私も仲間と一緒に、愛知選挙区では「もとむら伸子」、比例代表では「日本共産党」と投票してもらうための活動に取り組んでいます。
 このところ、みんなの党の渡辺代表が連日のように愛知県入りし、「なんでも反対の共産党」という事実に反する宣伝を繰り返しているそうです。
 事実はどうでしょうか。日本共産党は国会ではもちろん、地方議会でも議案提案権の活用や一般質問でさまざまな政策提言を行い、実現しています。
 その例として、6月議会で実現した日本共産党東郷町議団の提案について紹介します。

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耐震シェルターへの補助 日本共産党の長年の提案が実る

 6月議会で可決された補正予算には耐震シェルターへの補助が盛り込まれています。耐震基準を満たしていない住宅に住んでいる65歳以上の高齢者世帯、障害者を対象に30万円までの補助金が出ます。国と県からの補助を受けて実施する事業です。
 耐震シェルターとは住宅内の一部に鉄筋や木枠の強固な構造物を作ったり置いたりして、地震で家が倒壊してもその部分だけは助かるようにするもので、耐震改修よりはるかに安価にできます。
 日本共産党議員団は中川雅夫議員(故人)が2005年3月議会で、私かどはら武志が11年6月議会で耐震シェルターへの補助をするよう提案しました。

(東郷町議会会議録検索システムで「耐震シェルター」と検索すると中川議員と私の発言だけがヒットします。http://asp.db-search.com/togo-t/dsweb.cgi/query!1!guest06!!13698!!!1,-1,1!661!66308!1,-1,1!661!66308!1,-1,1!661!66308 )

町長諮問機関に議員が入らないようにする

 表彰条例の一部改正、総合計画審議会条例の一部改正が町長から提案され、いずれも全員一致で可決されました。
 これらの条例では、町長の諮問機関の設置とそれへの議員の参画が定められていました。しかし議会が二元代表性の一方としての独自性を保つために、町長の諮問機関には入らないようにすることが、全国町村議長会などから提言されてきました。東郷町議会でも、議会改革の一環としてそのように取り決め、町長の側に申し入れました。

 日本共産党はこのことを提案し、独自に条例改正案の提出(2009年第3回定例会で当時の中川雅夫議員らが提出した「総合計画審議会条例の一部改正について」など)もしてきました。

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 いかがでしょうか。その他にも、「子ども医療費支給条例の一部改正」(中3までの医療費無料化、その後、町長が18歳までの無料化の条例を提案し全員一致で可決)など、ただ言うだけでなく、行動し実現してきた政策があります。

 他の党を非難するときには、せめて事実を調べてから言ったほうが良いです。

 参院選挙の選挙運動ができるのもあと少しの期間ですが、正々堂々と事実に基づく政策論戦をしたいものです。

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郵送による不在者投票(体が不自由な人、単身赴任中など遠隔地の人)

2013年07月13日 | 国際・政治

 21日の参院選挙投票日まであと1週間あまりとなりました。当日の都合が悪い方でもう期日前投票を済まされた方も多いと思います。

 この間、日本共産党への投票を多くの方にお願いする中で、体が不自由だったりして投票所に行くのをあきらめざるを得ない人がたくさんおられることを改めて認識しました。

 去年の総選挙では、近所の人に車で投票所まで連れて行ってもらったけど、今回は足の調子が悪くなって行けそうもないという人から問い合わせがありました。調べてみると本当に使いにくい制度です。
 以下に紹介する通りですが、もっと要件を緩和する必要があるのではないでしょうか。

1.身体が不自由な人の投票方法について

1)郵便等による不在者投票
★身体障害者手帳・戦傷病者手帳の交付を受けているか要介護度5の人
 身体障害者手帳か戦傷病者手帳の交付を受けている人で障害の程度が該当する人(東郷町役場ホームページhttp://www.town.aichi-togo.lg.jp/sozai/huzaisyatouhyou.htmlをご覧ください)と、介護保険の要介護者で「要介護度5」の人は郵便による不在者投票ができます。

★「郵便等投票証明書」の請求
 投票には「郵便等投票証明書」が必要です。投票の前に東郷町選挙管理委員会(0561-38-3111)に請求してください。請求に必要な書類は、本人が署名した申請書と、障害者手帳、戦傷病者手帳、介護保険の被保険者証です。郵便等投票証明書が郵送等により選挙管理委員会から送付されます。

★投票用紙の請求
 次に東郷町選挙管理委員会に投票用紙を請求してください。請求に必要な書類は、本人が署名した申請書と郵便等投票証明書です。投票用紙と投票用封筒が郵送等により送付されます。自宅等で投票用紙に候補者名(参院比例代表選挙では政党名も可)を書いて投票用封筒に入れた後、封筒に署名し、選挙管理委員会に郵送等により送付します。投票用紙は7月17日午後5時までに東郷町選挙管理委員会まで請求してください
 投票用紙は投票日の投票締め切り時刻(午後8時)までに選挙管理委員会に届いている必要があります。余裕を持って手続きしてください。

★郵便等による不在者投票での代理記載制度
 郵便等による不在者投票ができる人で、手などが不自由で自分で投票用紙に書けない人は「代理記載制度」を利用できます。障害者手帳を持っている人は、上肢又は視覚で1級です。戦傷病者手帳を持っている人は上肢又は視覚で特別項症から第2項症までです。
 郵便等による不在者投票と同時に申請できます。

2)介護タクシーなどで投票所に行く
★要介護認定を受けている人は
 郵便等による不在者投票を利用できない人も、要介護認定を受けていて「要介護度1」以上の人は、選挙の投票のために外出するときは、ケアプランに外出支援サービスを入れることができます。できるだけ早くケアマネージャーに相談してください。詳しくは東郷町地域包括支援センター(0561-38-8551)までお問い合わせください。

★要介護認定を受けていない身体が不自由な人は
 要介護認定を受けていない人は福祉サービスの移動支援サービスを受けることができます。東郷町役場福祉課(0561-38-3111)までお問い合わせください。

3)代理投票
 身体の故障や文字を知らないために自分で投票用紙に書けない人は、投票所で投票管理者に申請して代筆による投票ができます。

2.遠隔地からの不在者投票について
 長期旅行や単身赴任などで、住民票がある住所(自分の氏名が選挙人名簿に登録されている市町村)とは別の場所に住んでいる人も、住民票がある市町村で投票することができます。投票日まで1週間ほどしかありませんが、「住民票がある場所まで行けないから投票できない」とあきらめてしまっている人が周りにいたら、郵送による不在者投票ができることをお知らせください。
 不在者投票の方法は次の通りです。

1.「宣誓書」(各市町村選挙管理委員会の窓口、ホームページで入手できます)に必要な事項を記入し、住民票がある市町村の選挙管理委員会に郵便で送る(電子メールは不可)
2.不在者投票ができると認められると、その選挙管理委員会から投票用紙など必要書類が郵送されます。
3.郵送された投票用紙などの書類を、近くの市町村の選挙管理委員会に持参し、不在者投票をする。その後、不在者投票をした市町村の選挙管理委員会から、住民票がある市町村の選挙管理委員会に投票した投票用紙が送付される。
(投票用紙が投票日の投票締切までに届く必要があるので、手続きは早めにしてください)

震災や原発事故で避難されている人も投票を!
 東日本大震災やそれにともなう原発事故のため、東海地方に避難している人々が大勢います。中には住民票の移動などをせず、避難先での選挙権を持っていない人もおられます。
 避難者と交流がある日進市の人は「去年の総選挙では、避難者の中には投票をあきらめた人もいた。本当はいちばん意思表示したい人々だろうに…」と話しています。

 
 投票をあきらめている人がいたら、不在者投票ができることを知らせてください。

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