東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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愛知7区、共産党は独自候補擁立を見送り

2017年10月07日 | 日記
 日本共産党は10月10日公示・22日投開票の衆議院総選挙で、愛知7区での候補者擁立を見送ります。このことについて日本共産党愛知県委員会が9月27日に見解を発表したので紹介します。

 日本共産党愛知県委員会の選挙対応の発展について

一、現在、この選挙で安倍政権を打倒すべく野党共闘・選挙協力にむけた協議がすすめられている。わが党は、相互協力・相互支援を基本としながらも、さらに市民の「与野党1対1の構図」をつくってほしいという願いにもこたえ、積極的に対応することをすでに表明している。

一、愛知では、これまで3区、4区では候補者の擁立を見送ってきたが「与野党1対1の構図」をつくるために、さらに愛知5区でもすでに発表している月東義博予定候補の擁立を取り下げるようにしたい。(※)

一、愛知7区については、市民の要望も聞いて対応するとしてきた。この間、安倍政権を打倒するために候補者擁立を見送ってほしいとする声が多数寄せられている。そうした状況をふまえ大局的立場にたち、わが党の独自候補の擁立は見送ることとする。

一、私たちは一方的に、党独自候補の擁立を取り下げるものではない。引き続き、相互支援・相互協力という立場で、日本共産党の候補者が野党統一候補となる選挙区を求め、協議をしていきたい。

以上

※日本共産党は10月3日、「民進党の候補者が『希望の党』の公認候補となった場合には、日本共産党は、公認候補を、原則として擁立してたたかいます」という方針(第2回中央委員会総会)を決めました。4区では、民進党の前職が希望の党に公認を求めたため、日本共産党は西田とし子氏を候補者を擁立します。1区では立憲民主党の予定候補者が統一候補に決まったため、大野宙光予定候補の擁立を取り下げることを4日に決めました。(10月5日現在の状況)
 現在の状況については、日本共産党愛知県委員会のホームページ http://www.jcp-aichi.jp/ をご覧ください。
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「道の駅」関連費用(建設準備の測量・地質調査費など) 補正予算案から約2100万円を削除する修正案は賛成少数で否決

2017年10月02日 | 日記
 9月21日の東郷町議会本会議で、総務経済員会で可決された一般会計補正予算案の修正案が審議され、賛成少数で否決されました。

 この修正案は、歳出から道の駅建設関連費用約2100万円を削除するもので、11日の総務経済委員会で賛成多数で可決されていたものです。

 私は「そもそも道の駅は必要ない。この補正予算案に計上された道の駅建設関連費用は、施設の規模を3ヘクタールと見積もったもの。パブリックコメントに付された概算規模は0.8ヘクタールだったのに、候補地の決定では2ヘクタール、道の駅の設計から建設、運営に関わる事業者の募集で示された『上限4ヘクタール』と規模が決まっていない。今回の補正予算に盛り込まれた道の駅関連費用の根拠はあいまいなもの。規模も建設費も財源も決まらないまま進めようとする町の姿勢は理解できない」と述べ、修正案への賛同を呼びかけました。

修正案に賛成した議員(道の駅関連予算に反対、敬称略)

門原武志(日本共産党)、國府田さとみ(民進党)、いしいゆみ(無会派)、新家光江、西尾隆男、若松孝行、加藤啓二(以上保守系無会派)

修正案に反対した議員(道の駅関連予算に賛成、敬称略)

箕浦克巳(公明党)、若園ひでこ(日本のこころ)、石橋直季、加藤達雄、加藤宏明、水川淳、近藤鑛治、星野靖江(以上保守系「新東会」)
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