日本共産党は10月10日公示・22日投開票の衆議院総選挙で、愛知7区での候補者擁立を見送ります。このことについて日本共産党愛知県委員会が9月27日に見解を発表したので紹介します。
日本共産党愛知県委員会の選挙対応の発展について
一、現在、この選挙で安倍政権を打倒すべく野党共闘・選挙協力にむけた協議がすすめられている。わが党は、相互協力・相互支援を基本としながらも、さらに市民の「与野党1対1の構図」をつくってほしいという願いにもこたえ、積極的に対応することをすでに表明している。
一、愛知では、これまで3区、4区では候補者の擁立を見送ってきたが「与野党1対1の構図」をつくるために、さらに愛知5区でもすでに発表している月東義博予定候補の擁立を取り下げるようにしたい。(※)
一、愛知7区については、市民の要望も聞いて対応するとしてきた。この間、安倍政権を打倒するために候補者擁立を見送ってほしいとする声が多数寄せられている。そうした状況をふまえ大局的立場にたち、わが党の独自候補の擁立は見送ることとする。
一、私たちは一方的に、党独自候補の擁立を取り下げるものではない。引き続き、相互支援・相互協力という立場で、日本共産党の候補者が野党統一候補となる選挙区を求め、協議をしていきたい。
以上
※日本共産党は10月3日、「民進党の候補者が『希望の党』の公認候補となった場合には、日本共産党は、公認候補を、原則として擁立してたたかいます」という方針(第2回中央委員会総会)を決めました。4区では、民進党の前職が希望の党に公認を求めたため、日本共産党は西田とし子氏を候補者を擁立します。1区では立憲民主党の予定候補者が統一候補に決まったため、大野宙光予定候補の擁立を取り下げることを4日に決めました。(10月5日現在の状況)
現在の状況については、日本共産党愛知県委員会のホームページ http://www.jcp-aichi.jp/ をご覧ください。
日本共産党愛知県委員会の選挙対応の発展について
一、現在、この選挙で安倍政権を打倒すべく野党共闘・選挙協力にむけた協議がすすめられている。わが党は、相互協力・相互支援を基本としながらも、さらに市民の「与野党1対1の構図」をつくってほしいという願いにもこたえ、積極的に対応することをすでに表明している。
一、愛知では、これまで3区、4区では候補者の擁立を見送ってきたが「与野党1対1の構図」をつくるために、さらに愛知5区でもすでに発表している月東義博予定候補の擁立を取り下げるようにしたい。(※)
一、愛知7区については、市民の要望も聞いて対応するとしてきた。この間、安倍政権を打倒するために候補者擁立を見送ってほしいとする声が多数寄せられている。そうした状況をふまえ大局的立場にたち、わが党の独自候補の擁立は見送ることとする。
一、私たちは一方的に、党独自候補の擁立を取り下げるものではない。引き続き、相互支援・相互協力という立場で、日本共産党の候補者が野党統一候補となる選挙区を求め、協議をしていきたい。
以上
※日本共産党は10月3日、「民進党の候補者が『希望の党』の公認候補となった場合には、日本共産党は、公認候補を、原則として擁立してたたかいます」という方針(第2回中央委員会総会)を決めました。4区では、民進党の前職が希望の党に公認を求めたため、日本共産党は西田とし子氏を候補者を擁立します。1区では立憲民主党の予定候補者が統一候補に決まったため、大野宙光予定候補の擁立を取り下げることを4日に決めました。(10月5日現在の状況)
現在の状況については、日本共産党愛知県委員会のホームページ http://www.jcp-aichi.jp/ をご覧ください。