10月27日投開票の衆議院議員総選挙に愛知7区から立候補している日本共産党の鈴木こういち氏が、選挙が始まる前の10月3日、野党共闘を目指し愛知7区で活動している人たちに招かれたときに話した内容を紹介します。自己紹介の中で政治に関わり始めた経緯を交え、日本共産党に入った理由などを語りました。
鈴木氏は小学生の頃、家族が「町内会で自民党に入れることに決めた」と話すのを聞いて「学校で習った民主主義と違う」と思ったなど、子どもの頃から政治について考えてきたと話しました。「リクルート事件などで自民党は嫌いで、消去法で野党候補に投票してきた」と振り返った鈴木氏は、「安保法制(2015年9月成立)に反対する日本共産党の活動を見て、投票するだけではなく、自分の考えに合った政党の活動に参加したいと考え、日本共産党に入党した」と話しました。
また鈴木氏は、安保法制に反対しないことを参加条件にした「希望の党」の騒ぎ(2017年)や、安保法制をすぐに廃止するのは難しいと述べた立憲民主党の野田代表の姿を見て、「あのとき別の党に入っていたらどうなってただろうと考える」と話しました。
鈴木氏は奨学金返済で苦労した経験から、教育費の無償化を実現したいと力を込めました。参加者からの「どうやって政策を実現するのか」との質問に「政府や他の政党も無視できなくなるほど、日本共産党の議席を増やすこと」と答え、そのために頑張ると述べました。(「こんにちは日本共産党東郷支部です」10月6日号より)
鈴木氏は小学生の頃、家族が「町内会で自民党に入れることに決めた」と話すのを聞いて「学校で習った民主主義と違う」と思ったなど、子どもの頃から政治について考えてきたと話しました。「リクルート事件などで自民党は嫌いで、消去法で野党候補に投票してきた」と振り返った鈴木氏は、「安保法制(2015年9月成立)に反対する日本共産党の活動を見て、投票するだけではなく、自分の考えに合った政党の活動に参加したいと考え、日本共産党に入党した」と話しました。
また鈴木氏は、安保法制に反対しないことを参加条件にした「希望の党」の騒ぎ(2017年)や、安保法制をすぐに廃止するのは難しいと述べた立憲民主党の野田代表の姿を見て、「あのとき別の党に入っていたらどうなってただろうと考える」と話しました。
鈴木氏は奨学金返済で苦労した経験から、教育費の無償化を実現したいと力を込めました。参加者からの「どうやって政策を実現するのか」との質問に「政府や他の政党も無視できなくなるほど、日本共産党の議席を増やすこと」と答え、そのために頑張ると述べました。(「こんにちは日本共産党東郷支部です」10月6日号より)