私の近所の大好きな店、パスタ屋バルカさんで地産地消の話をしよう!
なんて書いたら、誰も寄ってきてくれませんね。
小難しいことは置いといて、バルカのマスターが自信を持って選んだ愛知県産の旬の野菜を味わってみませんか?
おいしいものを食べて、その上、マスターのちょっといい話を聞いて、少しまじめになって地域について考えれば、きっと幸せな気分になれると思います。
そんな気分をたくさんの人に味わってほしいと思い、この企画をバルカのマスターに持ちかけたら、快く引き受けてくださいました!
日時 3月28日(水)午後2時~3時半ごろ
場所 パスタ屋バルカ http://pasta-barca.s1.bindsite.jp/info.html
参加費 おとな1人1500円(要予約)(子ども連れ可能、飲み物をお出ししてもいらいます。子どもさんからは参加費はいただきません)
メニュー 野菜(ナス、ニンジン、ミニトマト、トマト、キウイフルーツ)の試食(食べ比べ)、飲み物 (愛知県産のおいしい野菜はスイーツとしても楽しめます)
マスターのお話
地産地消に取り組むワケ、おいしい野菜の調理のコツ、消費者にできること、食の安全
席に限りがございます。できるだけ早く私(kadohara@joy.ocn.ne.jp 、ツイッターアカウント @kadohara)か、バルカさんまでご連絡ください。
こぼれ話
私の思いつきから出てきた企画ですが、なんで町会議員がこんなことを考えるのかと言いますと、町の発展の基本は産業の活性化ですから、当然、飲食店とか農業の振興を考えます。テレビとか新聞とかで、元気な田舎町の話題が取り上げられますが、こうした町は例外なく、地元に昔からあったものを活かしたまちづくりを進めています。
じゃあ、東郷町には何があるの、ということですが、広い農地があるし、その発展を可能にした愛知用水もある。そして地元のおいしい野菜をみんなに食べてほしいとマジメに頑張ってるお店もある。
こうしたものをたくさんの人たちに知ってもらい、まちづくりを少しでも考えてくれたらいいな、ということから、マスターと奥様(栄養士さんですよ!)に無理を聞いてもらい、今回の企画となったわけです。
マスターの言葉で私に深く突き刺さったものがあります。それは
「与えられる“住みよい”じゃなくて、自分でつくる“住みよい”」です。
東郷町を良くするも悪くするも、住民でどう変えていくか、にかかっているということです。
それと、ツイッターで告知を見てくれた人から
「パスタの食べ比べはないの?」というご質問がありました。
残念ながらありません。野菜と違ってパスタは食べ比べをしようにも比較の対象がないから。それほど上質の生パスタを作っておられるのです。
とことん愛知県産にこだわるマスターがいるお店で、私もお待ちしております。