東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

連絡先090-1835-5649
kadohara@joy.ocn.ne.jp
白鳥4丁目押草団地

地震防災、第3セクター、国民健康保険などを取り上げます(門原武志の一般質問)

2017年05月28日 | 日記
 6月議会の一般質問の日程が決まりました。門原武志は6月5日(月)の二人目です。
 午前10時開会ですから、11時前後からになると思います。
 傍聴にお越しください。

 議会の日程は
http://www.town.aichi-togo.lg.jp/gikai/shomu/teireikai/29_2teireikai.html

 門原武志の一般質問通告書は
http://www.town.aichi-togo.lg.jp/gikai/shomu/teireikai/documents/290607kadohara.pdf


1.地震防災について
(1)震度想定について
 東郷町は震度7の地震を想定していません。熊本地震の教訓からも最大級の地震の想定も必要ではないでしょうか。
(2)ため池、ダムの被害について
 東日本大震災ではため池が決壊し、人的被害もありました。町内のため池、愛知池、三好池などの 安全性、決壊した場合の想定について質問します。

2.東郷町施設サービス株式会社のあり方について
 東郷町施設サービス株式会社は、東郷町が100パーセント出資した第3セクターです。この会社の公的役割について町の認識を質します。また、この会社で働く人の雇用についても質問します。

3.消防広域化について
 尾三消防組合を作っている東郷町、日進市、みよし市が、豊明市、長久手市とともに、消防本部の来年4月からの統合(広域化)に向けて協議を進めています。消防本部を統合すれば効率化が図れるとされていますが、規模が大きくなるほど人口当たりの整備の基準が緩和されます。消防力のリストラにつながる広域化であってはなりません。 消防力の整備目標など将来像について質問します。

4.国民健康保険の広域化について
 来年4月から、国民健康保険の保険給付が県単位に統合され、給付のための財源が市町村ごとに割り当てられます。県が示した試算では、東郷町も含め多くの市町村で、いま集めている国保税だけでは給付のための財源を賄うことはできません。国保税の値上げにつながらないように、町に求めます。
コメント
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