ちょっと報告が遅れましたが、14日の日曜日の午後に小集会を開き、県知事選挙、町会議員選挙、参院選挙を前にしての情勢を報告し、参加者からもご意見を伺いました。
私が特に強調したのは、「自民対民主」の2大政党と言われるが、実は両者には対立軸などなく、大本では民主党も自民党と同じで、地方政治に至っては、民主党もオール与党になっているため、悪政の共同の推進者としての姿がより露骨だということ。愛知県知事選挙でも「2大政党の対決」なるものが持ちこまれていますが、実はオール与党の分裂に過ぎず、実際には「オール与党(自民推薦候補と民主推薦候補)対革新」の対決で、今の県民の苦しみを解決できるのは革新県政の会のあべ精六さんだけだということも強調しました。民主党に推された前犬山市長に期待する向きもあるでしょうが、当初「市民派」として立候補を表明していた彼も、次第に民主党に取りこまれ、目だった政策は「30人学級」ぐらいに止まっています。こうした現状に多くの県民が気付いてもらうためにも頑張りどきです。
東郷町政では、いわゆるオール与党対日本共産党という単純な図式は当てはまりませんが、「財政が大変」と福祉施策だけでなく自分の公約をもすぐに実現しようとしない町長に、真正面から要求をぶつけるのは日本共産党だけだと、党の議席の意義を強調しました。そして日本共産党が町民に協力を呼びかけている国保税・介護保険料の負担軽減の署名と子どもの医療費の中学卒業までの無料化を求める署名について、「町長に皆さんの要求を届けるために協力を」と呼びかけました。
参加者からは、「いこまい館の見なおしにすぐ着手して欲しい」などの要望が出されました。
これからも地域ごとの小集会をどんどん開き、住民との意見交換を重ねたいと思います。
東郷支部のホームページが久しぶりに更新されました
中川議員が担当しているホームページが約4ヵ月ぶりに更新されました。特に毎週の「こんにちは」が大きなウェートを占めていますが、「こんにちは」には国政・県政にわたる内容が多く含まれるため、18日の県知事選挙告示後は新たに付け加えられない記事もあり、大急ぎで更新したのでしょう。
ご苦労さまです。