東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

連絡先090-1835-5649
kadohara@joy.ocn.ne.jp
白鳥4丁目押草団地

宣伝カーが東郷に来ました

2007年01月26日 | 愛知県政

 革新県政の会の宣伝カーが東郷町に来ました。選挙中に出せる宣伝カーは候補者の車ともう1台の2台だけ。今日来たのは候補者の車ではない方。

 選挙の決まりとは言え、広い愛知を短い選挙期間中に2台だけでくまなく廻るのは難しいと思います。それだけに、街頭宣伝する場所は、私のような現地の案内者が、できるだけ多くの人に訴えを聞いてもらえる場所を厳選しておく必要があります。それにしても、東郷町内にはスーパーや駅のような人通りが多い場所が少なく、場所選びに困ります。

 今後、2月3日までの選挙期間中に、宣伝カーが東郷町に来るかどうかは未定です。新聞にも目を通さないような人は選挙中だと気付かないのでは、と思えるほど静かな選挙戦です。

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1月から源泉徴収額が変わった

2007年01月19日 | 国際・政治

今月の議員報酬支払明細

Img_0525  所得税の欄が、去年12月まで2400円だったのに、1月から1330円に。所得税に関係するのは報酬額だけ。報酬は変わっていないのに手取りが増えてウレシイ!? でも、今年から定率減税がゼロになり、増税になるはずだったのでは?

 これは、今年から実施される国から地方への税源委譲で、所得税額が減り地方税額が増えるため。じゃあ、地方税はどのくらい増税に? 政府は「一月分から所得税(国税)が減り、そのぶん六月分から住民税(地方税)が増えることになります」「負担は基本的には変わりません」―などと宣伝しています。しかし定率減税廃止による増税があるのに、「負担は基本的には変わりません」などと説明してもいいのか。

 詳しくは「しんぶん赤旗」日刊紙の1月17日付の記事

増税ごまかす政府

“負担変わらず”とPR

実際は定率減税全廃で負担増(6月から)

をご覧ください。

(6月の地方税の納税通知が今から怖い…)

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明日から県知事選挙

2007年01月17日 | 愛知県政

 明日から県知事選が始まります。選挙法の規定で政党のポスターの設置や移動、撤去も禁止されるので、写真のようなポスターの貼り出しも、選挙が終わるまでしばらく中止です。070117_1545001

 ポスター掲示にご協力くださるみなさん、いつもありがとうございます。

 明日は朝から、公営掲示板への候補者ポスターの貼り出し、ビラの仕分け、政策ポスターへの証紙貼り、そして夜7時から瀬戸市のパルティ瀬戸で催される政談演説会と大忙しの1日になりそう。

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小集会で

2007年01月16日 | 愛知県政

 ちょっと報告が遅れましたが、14日の日曜日の午後に小集会を開き、県知事選挙、町会議員選挙、参院選挙を前にしての情勢を報告し、参加者からもご意見を伺いました。

 私が特に強調したのは、「自民対民主」の2大政党と言われるが、実は両者には対立軸などなく、大本では民主党も自民党と同じで、地方政治に至っては、民主党もオール与党になっているため、悪政の共同の推進者としての姿がより露骨だということ。愛知県知事選挙でも「2大政党の対決」なるものが持ちこまれていますが、実はオール与党の分裂に過ぎず、実際には「オール与党(自民推薦候補と民主推薦候補)対革新」の対決で、今の県民の苦しみを解決できるのは革新県政の会のあべ精六さんだけだということも強調しました。民主党に推された前犬山市長に期待する向きもあるでしょうが、当初「市民派」として立候補を表明していた彼も、次第に民主党に取りこまれ、目だった政策は「30人学級」ぐらいに止まっています。こうした現状に多くの県民が気付いてもらうためにも頑張りどきです。

 東郷町政では、いわゆるオール与党対日本共産党という単純な図式は当てはまりませんが、「財政が大変」と福祉施策だけでなく自分の公約をもすぐに実現しようとしない町長に、真正面から要求をぶつけるのは日本共産党だけだと、党の議席の意義を強調しました。そして日本共産党が町民に協力を呼びかけている国保税・介護保険料の負担軽減の署名と子どもの医療費の中学卒業までの無料化を求める署名について、「町長に皆さんの要求を届けるために協力を」と呼びかけました。

 参加者からは、「いこまい館の見なおしにすぐ着手して欲しい」などの要望が出されました。

 これからも地域ごとの小集会をどんどん開き、住民との意見交換を重ねたいと思います。

東郷支部のホームページが久しぶりに更新されました

 中川議員が担当しているホームページが約4ヵ月ぶりに更新されました。特に毎週の「こんにちは」が大きなウェートを占めていますが、「こんにちは」には国政・県政にわたる内容が多く含まれるため、18日の県知事選挙告示後は新たに付け加えられない記事もあり、大急ぎで更新したのでしょう。

 ご苦労さまです。

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八田前参院議員のポスターを貼りかえ

2007年01月13日 | 日本共産党

 今日は東郷町内に貼り出している八田ひろ子前参議院議員のポスターを、志位委員長と八田さんの2人が写っているポスターに貼りかえました。公職選挙法の規定で、参議院選挙の投票日の6ヵ月前までに八田さんが1人で写っているポスターを撤去する必要があるからです。6ヵ月前までにはまだ日にちがありますが、18日には県知事選挙が始まり、選挙が始まると政党の活動が規制されるため、ポスターの貼り出しも撤去もできなくなるので、17日までに貼りかえを終わらせる必要があります。

 一般にはなかなか理解されない法規定のため、ポスターを貼らせてくださっている方の中には、「まだ新しいのに、なんで貼りかえるんだ?」といぶかしがる方もおられます。

 このように、政治活動のためのポスター掲示には、さまざまなややこしい決まりがあります。しかも、しょっちゅう法律が変わるらしい。以前は選挙期間中でも貼り続けることができた候補者が写っているポスターが、4年ほど前の法改正で、選挙告示と同時に撤去しなければならなくなりました。

 法律って、普通は人に守ってもらいたいことを決めるものだと思うんですが、公職選挙法に限って言えば「人を引っ掛けることが目的なのでは?」と言いたくなるような規定が多いような気がします。政治活動の手足を縛り、国民の関心をそらすという狙いがあるのでは、とも思えます。

 日本共産党は、政治活動の自由を制限する規定には反対です。

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