東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

連絡先090-1835-5649
kadohara@joy.ocn.ne.jp
白鳥4丁目押草団地

今年の10大ニュース

2006年12月31日 | 国際・政治

 今年もあとわずか。お世話になりました。「06年かどはら武志の10大ニュース」をやってみましょうか。

  1. 6月補正予算で、地震対策の学校・保育園・児童館の窓ガラス飛散防止フィルムの予算を盛り込ませる。とりあえず避難経路部分だけですが、子どもの居場所での地震対策がまた前進しました。工事は10月までに済んでいます。http://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20060927
  2. 「非核平和の町」宣言に向けて一歩前進。12月議会での私の一般質問への答弁で、町長は「宣言も含め、何らかの形で意思表示できるよう検討」と述べました。http://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20061209
  3. 東郷町でも「九条の会」が発足。発足に向けご尽力された皆さん、おめでとうございます。この運動がさらに発展することをご期待しております。http://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20061217
  4. 「小泉首相の靖国参拝に反対する意見書」が東郷町議会で賛成多数で可決。保守層のなかからも危惧する声が上がるなど、当時は独特の雰囲気が漂っていましたが、東郷町議会で可決されるのは画期的なことです。http://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20060621
  5. 私が入っている地域のソフトボールチーム、押草ジョーズが町長杯リーグ戦2部で優勝。来年は1部に昇格です。私も全試合出場をさせていただきました。打率も去年よりアップ。エラーも激減!
  6. 東郷町長が交代しました。選挙前から新町長の陣営とは政策での合意を目指していましたが、国の負担増路線に反対し、住民負担の軽減を最優先とする我が党の考え方について、受け入れられませんでした。町長就任後も財政論などでは合意は得られませんが、来年も、「町長がすることになんでも反対」ではなく、是々非々での対応を貫きます。http://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20060828
  7. 息子を連れて広島へ行きました。私にとっても貴重な体験でした。娘が大きくなったとき、今度はゆっくりと時間をとって行ってみたい。記事は「こんにちは」の236号。
  8. 県内の日本共産党議員の学習会で、前犬山市長についての評価を聞く。報道だけでは分からない、地元ならではの情報に衝撃を受けたものでした。前哨戦で、彼が地元の尾張北部ではなく、三河部によく行くことも、うなずけるというもの。http://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20061011
  9. 第24回党大会の代議員になる。全国の経験を生で聞ける貴重な機会でした。http://kadohara.blog.ocn.ne.jp/kadohara/2006/01/index.html
  10. 次回の東郷町議会議員選挙(来年4月)にも、立つことになりました。

 来年もよろしくお願いします。

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今年最後の「こんにちは」印刷

2006年12月27日 | 議員活動

 しんぶん赤旗日曜版の今年の配達は新年合併号で最後です。それに折り込む「こんにちは」の新年合併号の印刷が先ほど無事終了しました。今年も週1回の「こんにちは」作成を一度も休まずできたのは、もちろん私たちの力だけによるものではなく、取材に快く応じてくださった皆さんのおかげです。

 「こんにちは」の発行継続により、「赤旗」の減紙も少なく抑えることができたと思います。来年も私も含め日本共産党の議席を守り、「こんにちは」発行が続けられるよう頑張ります。

 さて、今回の記事は…。

  • 2007年わたしたちの決意
  • 06年も増額分を取っておきました
  • 尾三衛生組合12月議会
  • 愛知中部水道企業団12月議会

の4本です。

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愛知中部水道企業団12月議会

2006年12月25日 | 愛知中部水道企業団

 今日は愛知中部水道企業団の12月議会。私と長久手町の原田議員(日本共産党)、三好町の加藤議員(無所属)が一般質問を行いました。

 一般質問の前に、議長の企業団議員の辞職に伴なう議長選挙が行われ、新しい議長が決まりました。

 当局提案の議案がなかったので、議長選挙がなければ主要な議事は一般質問だけになるところでした。

 私は企業長の職責についてと、入札改革について質問。企業長の職責に関連して、加藤企業長(長久手町長)は「専任の企業長は必要ない」と断言されました。これまで歴代の企業長が「検討する」と言ってきたことが、一区切りついたわけです。

 入札改革についての質問では、平均落札率が下がってきているとはいえ、まだ約95%という高水準。抜本的な改革が必要です。一般競争入札などの導入は急務です。

議会の改善が一つ

 議会研修と議会運営委員会研修の報告が、各議席に配布されました。このような報告は今までなかったことです。11月の議会運営委員会に、原田議員と私の連名で提案した改革案の1つです。ただし、一般質問への一問一答式の導入は、次期改選後に持ち越しだそうです。

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県知事選挙はオール与党2陣営とのたたかい

2006年12月24日 | 愛知県政

 今日もあべ精六さんの政策を伝えるために街頭に立ちました。今日は、昨日よりも参加人数が多かったのであべさんの政策の愛知民報号外も配布できました。

 昨日までは、民主党のいいなりになって「革新県政の会」との対話に応じなかった元犬山市長への批判も交えながらの訴えでしたが、そうすると経過の説明が必要だったためか、簡潔明瞭に訴えるのに苦心しました。

 今日は、頭を切替え、元犬山市長も、現県政を支えてきた民主党の推薦を受けその意向を受けているという点で、現県政を支えてきた「オール与党」の勢力からの分派であり、県政の流れを変える人物とはいえない、という点を強調し、「現県政の継続を許さず、あべ精六さんへのご支援を」という線で訴えました。こうすると、あべさんの政策と、あべさんが立つことの意義をあわせて訴えることができました。

 しばらく街頭宣伝をしていなかったため、いつになったら自分で納得できる訴えができるようになるか? 大変ですが、試行錯誤を重ねながらちょっとずつましになっていくんでしょうね。

 対話でも、「県政を変えるためには、あべさんですね」と嬉しい反応が多く、勇気付けられています。マスコミの「自公と民主の対決」という偏った報道にも関わらず、好反応が多いことに驚いています。

(今朝、オール与党勢力の2陣営だけによる公開討論会がでかでかと報道されていました。革新県政の会の談話はhttp://kakushin.jp/bt/updata/bt_20061223155223.doc

明日は愛知中部水道企業団12月議会

 明日も一般質問をします。午後3時半から。傍聴もできますよ。

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議員のビラについて疑問に答える

2006年12月23日 | 東郷町政

 天気が良かったので、ハンドマイクとのぼりを持って、街頭宣伝しました。「増税や介護保険料の値上げで暮らしが大変なとき、住民の痛みを軽減するのが自治体の仕事です」と日本共産党と来年2月の県知事選の出馬予定のあべ精六さんへの支持を訴えました。私の話を聞いていたおばあさんが近寄ってきて、手を差し出してこられました。私はこれに応え、握手させていただきました。めったにないことで、私も久しぶりに感激しました。

 ご期待に沿えるよう、これからも頑張ります。

議員のビラについての疑問に答える

 町民とお話するなかで、数日前に一般紙に折りこまれた山口洋子議員(無所属)のビラについての疑問が出されました。いずれも「何が書いてあったのですか?」というものですが、「言論弾圧があったかと思った」というご意見もありました。山口議員のビラに書かれた断片的な情報と一方的な思いこみでは、何のことかよく分からないのが実態ですが、複数の議員の名前を挙げ、さらに「大人のいじめ」という言葉を用いて中川議員を含む議員らを非難しているので、多くの方が疑問に思ったものと考えられます。

 12月24日発行の「こんにちは」に、これに関連する一連の経過を説明した文章を日本共産党の中川まさお議員が書いているので、紹介します。かなりの長文であることをご了承ください。

山口洋子議員(無所属)が、議長・副議長・議会運営委員会の「見解」と議会だよりの紙面を「大人のいじめ」と書いたことについて 日本共産党町会議員 中川まさお(副議長・議会だより編集委員)

 山口洋子議員(無所属)が、自分が発行した印刷物(みんなの声67号)で、自分の一般質問に対する議長・副議長・議会運営委員会の対応、議会だよりの紙面を批判しています。私も含む複数の議員が、あたかも不当な干渉をしかけたという文章でもあり、当事者の一人として、私にも事実を語る責任があると思います。

 山口議員が干渉と非難する、この時の議会運営委員会の立場から言えば、問題の核心は、選挙に負けて辞めていくばかりの町長から、こともあろうに“町政の抱負”を聞きだそうという山口議員の質問の意図が、あまりにも非常識で悪意さえ感じさせるものだったということに他なりません。

 議会運営委員会に対して当時の石川町長から、このような質問に答弁するつもりがないことの申し出があり、当然のことながら石川町長の申し出は了承されました。

 議会運営委員会は山口議員に再三にわたって要請しました。しかし、山口議員は「町民にとって良い意見や構想なら、堂々と述べるべき」だというだけで、町長選挙に敗北して9月議会が終わると同時に町長でなくなる人に何を聞くことがあるのかと、自問してみる感覚はまったく持っていませんでした。

 山口議員は内容を変えることなく一般質問を行い、町長の答弁はありませんでした。議場は異様な雰囲気になりました。私には、このような状態になった責任が町長の答弁拒否にあるとは考えられません。

 議会だより編集委員会に提出された山口議員の元原稿は質疑応答の形になっていません。それをそのまま掲載すれば、一見、石川町長が答弁拒否をするのが悪いと言っているようでした。しかし、それは本会議の状況を正しく伝えたものとは言えません。

 また議会だよりは、議員がそれぞれ発行するビラとは少し異なり、一般に質問内容より、答弁内容に重点をおいて編集しています。編集委員会が、答弁なしの記事を不適当として掲載しないのにも理由があるのです。

 山口議員には「大人のいじめ」と噛みつく前に、自らの行動を省みることもお願いしたいと思います。

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