東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

連絡先090-1835-5649
kadohara@joy.ocn.ne.jp
白鳥4丁目押草団地

東郷町議会議員 門原武志の2016年分の議員報酬(期末手当も含む)は471万3512円でした

2017年01月31日 | 東郷町議会
 わたし東郷町議会議員 門原武志が2016年に東郷町役場から受け取った議員報酬は期末手当を含め471万3512円でした。

 写真は東郷町役場からのわたしへの支払明細です。合計から開票立会人として受け取った9000円を引いた額が議員報酬です。

 461万5599円だった2015年と比較して9万7913円の増額です。

 増額の要因は
1.16年4月から報酬月額が1000円引き上げられ28万1000円になったこと
2.期末手当が16年度分から4.5675月分から4.7125月分に引き上げられた(4万745円の増額)こと
3.15年度分の期末手当がの引き上げ分(16年3月に引き上げが決定。さかのぼって適用。4.495月分から4.5675月分になり2万300円増額)が16年3月に支給されたこと
です。

 日本共産党は、東郷町の議員報酬が不当に高額だとは考えていません。2016年の一連の引き上げについては、人事院勧告に準じて報酬を引き上げるべきだとした報酬等審議会の答申を尊重し、報酬引き上げに賛成し、期末手当の引き上げも人事院勧告に準じたものであることから賛成しました。

 この他にも尾三消防組合議会議員として年額4万5000円を尾三消防組合から受け取っています。
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「道の駅」検討には 徹底した情報公開が必要!

2017年01月02日 | 東郷町政
 9月議会で東郷町の道の駅の計画を取り上げました。
 突然持ち上がった計画で、私は住民から賛成意見を聞いたことがありません。

これまでに寄せられた主なご意見

●無駄な公共事業。将来、負の遺産になるのでは。
●ららぽーと(東郷中央土地区画整理内に開店予定の大型店舗)だけでも渋滞が心配なのに、大丈夫か?
●国道153号線の交通量(通勤時間帯に渋滞を起こす)を当てにしているようだが、通勤客が寄るのか?
●何か売りたい物があるのだろうか。物を売りたいなら今ある施設の活用が先。
●日進市にも道の駅の計画があるのなら、共同ですればいいですね。

 東郷町は基礎調査、パブリックコメントを元に道の駅の規模や建設費、運営費用を出すという考えのようですが、いくらかかるのか分からないままでは賛成しようがないというのは自然な感覚だと思います。繁盛している施設を見て「うちも」という考え方にはなりにくいと思われます。

 2月にはパブリックコメントが実施されます。多くの住民に状況を知っていただけるよう頑張ります。

基礎調査結果も公表を!


 「道の駅」建設のための基本構想を策定するための基礎調査(市場調査など)が行われ、2月のパブリックコメント(住民の意見募集)を経て、3月には基本構想が策定される予定です。
 パブリックコメントを実施する前にも、基礎調査の結果を住民に示すべきです。町側は「町ホームページなどですみやかに公開したい」としています。(2016年9月議会 門原武志への答弁 2017年1月2日現在、基礎調査の結果は町HPに未掲載 http://www.town.aichi-togo.lg.jp/sangyo/syoko/sangyou/mitinoeki.html )
 調査結果の妥当性を住民が検討できるようにするためにも、結果の公表は重要です。
 なお市場調査は、東郷町の周辺の商業施設などの状況を加味して行われますが、日進市も道の駅建設の検討に入っていることも考慮するとのことです。

 私は「道の駅」について話し合う「プロジェクト会議」(商工会、JA、建設予定地区代表など)の議事録も公開すべきと求めました。町側は「公開する」と答弁しました。http://www.town.aichi-togo.lg.jp/sangyo/syoko/sangyou/mitinoeki-kenntouiinnkai.html
 また私は、道の駅の目的が地域の仕事づくりなどとされていることを取り上げ、道の駅だけではなく地域について広く話し合う場とすべきだと提案しました。町側は「道の駅基本構想を話し合うための会議だ」とのべました。

「道の駅」に町民のみなさんのご意見を!

 東郷町に「道の駅」を建設しようという考えは、2016年度の当初予算でも町長の施政方針でも触れられず、2016年6月議会に関連の予算案が突然提案されました(2カ年度分。議会は来年度分を削除する修正案を全員一致で可決)。「道の駅」については、2016年3月に策定された「東郷町まち・ひと・しごと創生総合戦略」で、大型商業施設とともに触れられています。
 道の駅の規模、建設費、運営費などについては基本構想をつくる中で決めると町は説明しています。国などからの補助金についてもこれから調査するとのことです。
 町は、道の駅の建設ありきではなく、多くの住民が持つ「税金の無駄遣い」「不要な施設」「将来の負担になるのでは?」との意見に真摯に向き合う姿勢で、調査・検討すべきです。
 「道の駅」建設へのみなさんのご意見を門原武志までお寄せください。
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