東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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白鳥4丁目押草団地

2018年5月20日の東郷町長選挙の結果について

2018年05月26日 | 日記
日本共産党が5月20日の東郷町長選挙について声明を発表したので紹介します。
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2018年5月20日の東郷町長選挙の結果について
   2018年5月25日 日本共産党尾張東部地区委員会

1.5月20日に投開票された東郷町長選挙で、日本共産党が自主的に支持した井俣憲治候補(無所属、新)が8540票(得票率54.5%)を得て当選を果たしました。
 日本共産党は8月に予定されていた町長選挙に向け、暮らし・福祉・教育に冷たい町政から住民本位の町政への転換や「道の駅建設中止」などで一致できる広範な町民との共同を模索してきました。このような中、日本共産党は、「道の駅の完全見直し」などを掲げて立候補を表明した井俣氏と意見交換を行い、「道の駅」の他の政策でも一致できることを確認し、自主的に支持することを決定しました。今回の選挙結果は、住民本位の町政への第一歩であり、日本共産党は心より歓迎します。

2.今回の選挙は、「道の駅」推進を図る川瀬雅喜町長が9月の任期満了を待たずに辞職し、川瀬町政の継承を掲げる前副町長が自民党・公明党・日本のこころの3党からの推薦を得て早々と立候補を表明し、過半数の町会議員が前副町長を支援するなど、困難な条件のもとで行われました。
しかし井俣氏の「40億円の『道の駅』完全見直し」などの訴えが町民の心をとらえました。そして前副町長陣営は、これまで「道の駅」の規模や事業費について説明してこなかった自らの責任を棚上げして間違った根拠をもとに「40億円はデマ」「参考にしている道の駅は18億円」などと言い訳をし始め、「共産党に応援された候補者はダメ」とまで言い出すまでに追い込まれました。
 こうした状況の中で、「道の駅」の是非とともに、「住民不在の町政を続けさせるのか、井俣町長の誕生で住民本位の町政に変えるか」も争点に浮上しました。
 日本共産党は、相手陣営の攻撃にひるまず、勇気を持って政策を訴え続けた井俣候補と、井俣候補当選のために奮闘された多くの住民に敬意を表します。

3.町議会では井俣町長の相手候補を支援した議員が過半数を占め、公約実現には大きな困難が予想されます。日本共産党は、井俣町長が示した「道の駅完全見直し」「学校へのエアコン設置」「乗り合いタクシーの導入」「介護保険料の負担軽減」などの公約の実行を求めるとともに、議会の内外で住民と力を合わせて政策の実現に全力を挙げます。

            以上
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5月20日東郷町長選挙 40億円のムダづかいストップ! 争点は「道の駅」

2018年05月19日 | 日記
いよいよ「選択の日」…町長選の争点は不要不急の「道の駅」を「借金」して40億円もかけてつくるか、「道の駅」をやめて町民のために税金を使うかです。

40億円って?

 40億円は、東郷町の一般会計予算(約123億円、平成29年度)の3分の1に当たる額です。小学校2校分(兵庫小学校校舎建設)や「いこまい館」建設に近い金額です。
「国もお金を出すから道の駅をつくるチャンスだ」との意見もありますが、国がお金を出すかどうかは未定です。
借金返済や運営費が大きな負担になります。
町民が「いらない」と言っている「道の駅」を止めて、町民のために税金を使う町政を実現しましょう。

「道の駅」いらないの声

○東郷町の「道の駅」を和合ゴルフ場の北につくると聞いているが、町民が使える施設とは思えない。(御岳・男性)
○「道の駅」で売る東郷町の農産物って何があるのかな? 今の「グリーンセンター」で十分だと思います。(春木台・女性)
○国道153号は、豊田方面への通勤自動車が大半で、観光バスなんて見たことがない。(白土・男性)

「何円でもいらないモノはいらない!」
20日の町長選は、町民不在の町政を変える「いまたけんじ」候補に投票を!


 道の駅建設費について相手候補(前副町長)は「参考にしている道の駅は総事業費が18億円。どこに40億円という数字が出ているのか。」(「中日新聞」5月16日付)と、いまた候補を批判しています。確かに町は「岡崎市の国道1号線沿いにあります藤川の宿、こちらの総事業費は約18億円」(2016年6月議会での答弁)と説明しています。藤川宿の事業費は約19億円(財源は国から約11億円、市から約8億円。市からの財源のうち補助金万円、起債2億5200万円、一般財源5億5000万円)で、敷地面積は1.3ヘクタールです(昨年11月、議会の総務経済委員会が藤川宿で受けた説明より)。

 先週末ごろには、東郷町が考えている道の駅は「8~10億円」だとし「40億円は根拠なし」との意見も町内に流されました。この金額は、昨年3月に町が「0.8ヘクタール」を想定したときに示したものです。

 しかし、東郷町が現在想定している広さは、昨年8月に示した「上限4ヘクタール」です。その直前の昨年7月、和合ゴルフ場北側の国道153号沿いが候補地に決まったときには2ヘクタールという規模を示していました。議会や住民にまともな説明もなく、「8~10億円」としたときと比べて2.5~5倍の規模で「道の駅」が進められようとしています。

 一方、建設費や財源については、議会で質問されても「基本計画で示す」としか町は答えず、現在まで明らかにされていません。その基本計画も今年3月末までに策定する予定だったのに、6月末まで延期され、基本計画の案を示すための「道の駅検討委員会」も5月15日に開く予定だったのに延期されています。

 「8~10億円」としても「18億円」としても、町が示した2ヘクタールや4ヘクタールでは、この金額で済むとは考えられません。国からの財源も未定です(「広報とうごう5月号」など)。

 説明責任を果たしてこなかった町政を副町長として進めてきた加藤ひろし候補や加藤候補を支持する議員たちが、世論に押されて苦し紛れの説明をしています。

 「たとえ8億円でも1億円でも、1円でも、いらないものに税金を使わせない」の世論を広げ、いまた町長の誕生で「道の駅推進」「住民不在」の町政から、町民のための町政に切り替えましょう。
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5月20日町長選 いまたけんじ氏を自主的に支持

2018年05月18日 | 日記
日本共産党が決定

 川瀬雅喜町長が任期を約4か月残し5月21日付で辞職することに伴う東郷町長選挙が20日に投開票されます。
 日本共産党は、「道の駅」の完全見直しと、政策の基本点で一致しているいまたけんじ氏(無所属)を自主的に支持し、政策の実行を求めるとともに、力を合わせて推進します。


「道の駅」(推定40億円)は不要!
 税金の無駄遣いをやめ
 暮らし・福祉・教育の充実を!

町民は求めていない道の駅

 2年前に川瀬町長が突然言い出した「道の駅」の建設。国道153号沿いの和合ゴルフ場北側を予定しています。多くの町民は「いらない」と考えています。
 推定40億円以上の建設費は町財政を圧迫します。

建設費も財源も不明なまま

 町が道の駅の規模や財源を明示する「基本計画」の策定は3か月遅れて6月に。町は、町民に知らせないまま、町長選挙が終わったら進めようとしています。

採算とれない道の駅

 道の駅は年々増え続け、日進市でも計画があります。「黒字」の「もっくる新城」でも収益はわずかで、建設費をまかなうことはできません。
 道の駅推進の町政を変えるために、日本共産党も頑張ります。

いまたけんじ氏の主な政策
高齢者に優しく
介護保険料の軽減
子育て世代に優しく
全ての小中学校にエアコン設置
給食を日本一おいしく安全に。給食費を半額に。
暮らしに優しく
呼び出しタクシー導入で便利に

いまたけんじ(井俣憲治)氏の略歴
前町議(3期)
東郷町議会前議長(~5月7日)
1966年(昭和41年)生まれ(51歳)
音貝小・東郷中・東郷高校卒業
愛知大学法学部卒業
民間企業勤務を経て独立

いまたけんじ後援会のフェイスブック https://www.facebook.com/imatakenji/
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