東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

連絡先090-1835-5649
kadohara@joy.ocn.ne.jp
白鳥4丁目押草団地

豊明市の前山議員と街頭宣伝

2007年11月24日 | 日本共産党

 午前中は、中川議員が豊明市に行き、前山議員の宣伝の手伝い。午後は前山議員が東郷町に来て、東郷町議団の宣伝の手伝い。

 午前、豊明市での前山議員の演説を聞いていた中川議員は、「あれもこれも言おうとする前山議員は、かどはら君の演説と似ている」

 一方、東郷町で中川議員と私の演説を聞き比べた前山議員は、「中川議員は、テーマをしぼってじっくり聞かせる。かどはらさんは、次から次へと話題が出てきて面白い」

 自分の演説がどうとか、中川さんと比べてどうとか、まったく意識したことがなかったことを指摘してもらい、勉強になりました。たまには、別の町の議員さんと宣伝するのも良いものです。

 また、通りがかった人から差し入れをいただいたり、東郷町に住んでいる前山議員の知り合いがたまたま通りがかって声をかけてもらえたり、楽しい宣伝でした。

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議会は八百長?

2007年11月22日 | 国際・政治

 いよいよ来週から12月議会。議会が近づくと、役場で課長さんたちから声をかけられることが多くなります。それは、一般質問の答弁書を作る過程で、どうしても質問者に確認しておきたいことがあるからだろうと思います。

 質問する側としては、一般質問通告書はできるだけ具体的に書くように努めていますが、それでも質問の意図が十分伝わらないこともあると思います。答弁書を作る立場としては、課長さんたちは、的外れな答弁になってはいけない、と思っておられるのでしょう。

 こうした意味からも、事前の打ち合わせはある程度は必要だと思います。

 さて、14日の愛知郡議員大会の後の、全国町村議長会事務局職員による記念講演では、地方議会を取り巻く状況のお話の中で、片山善博前鳥取県知事が全国の地方議会が「八百長と学芸会をやっている」と発言(地方分権改革推進委員会平成19年9月18日の議事録http://www.cao.go.jp/bunken-kaikaku/iinkai/kaisai/dai18/18gijiroku.pdfの7ページ)したことが取り上げられ、そう言われても仕方がないようなことをやっている議会の例が紹介されました。日本を代表するある大都市では、当局の幹部職員が「こんど議員に取り上げてもらいたいテーマ」について回覧板をまわし、そこで上げられたテーマを議員に質問してもらうように働きかけている、といったことが行われているというのです。

 こうなると、まさに八百長としか言えません。片山さんは、ほとんどの自治体で八百長をやっていると言いましたが、これほどではなくても「八百長」らしきことがあるということなのでしょう。

 でも、地方分権改革推進委員会平成19年9月18日の議事録の17ページによれば、私がやってきたことが片山さんが言われるところの八百長かどうかは微妙ですね。別に根回しを受けているわけではありませんから。

 ともあれ、12月議会の一般質問でも、少しでも良い答弁が出るよう、また住民から見て分かりやすい議論ができるように頑張ります。私の一般質問は、12月5日(水)の2番目の予定です。http://www.town.togo.aichi.jp/Contents/ePage.asp?CONTENTNO=2948&PNO

何時からかは分かりませんが、1番目の人は10時からで、普通1人あたり30分~1時間程度です。

 時間のある方、傍聴においでください。自分が応援している議員だけでなく、いろんな議員たちの質問も聞いてほしいと思います。

 東郷町議会も八百長かどうか、お確かめを(?)。

11月議員報酬

Img_1424

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国の試算よりも約1万9000円(年額)も高い平均保険料!愛知県の後期高齢者の保険料が決まる。

2007年11月20日 | 国際・政治

愛知県後期高齢者医療広域連合議会を傍聴

 大きな批判にもかかわらず、愛知県の後期高齢者医療(75歳以上)の、来年4月から2年間の保険料が決まりました。平均保険料は9万3204円(月に7767円)で、全国平均とされてきた7万4400円よりも約1万9000円も高いものです。

 今日、広域連合議会で可決された条例(後期高齢者医療に関する条例)には、自民党・公明党の福田内閣が決めた「半年間の凍結」(現在、家族の扶養になっていて、後期高齢者医療制度の実施によって新たに保険料を払わなければならない人からは、半年間、保険料を徴収しない)も含まれていますが、高すぎる保険料や世界に例がない「高齢者切り離し」を含む制度の根本は、まったく改められていません。

 残念ながら、賛成多数で可決されましたが、日本共産党(わしの恵子名古屋市議の1名)以外にも、加藤芳文議員(三好町議)とビアンキアンソニー議員(犬山市議)も反対したことに、私は勇気付けられました。それにしても、賛成者が討論しなかったのは残念です。賛成するにしても、住民にしっかり説明してほしかった。

 だらしないのは民主党議員。国会では後期高齢者医療制度の中止を言ってるのに、質疑すらせず、だんまりで賛成。この党は、国と地方で言うことが違っても良いのか?

傍聴席がたったの30

 広域連合のホームページに、傍聴希望者が定員を上回った場合は議会開会前の9時半から抽選をするという案内があったので、一応9時半より前に行きました。そしたら、もう抽選券の配布が始まっていて、私は34番の抽選券を受け取りました。抽選券は37番まで配布されたそうです。抽選開始後に来た人や、抽選で外れた人は、残念ながら傍聴席に入れませんでした。

 愛知県全域に関係する議会なのだから、県議会並みとまではいわなくても、大きな市議会並の傍聴席を設けてほしいものです。東郷町議会のような小さな議会ですら定員36ですよ。

利用料が高い会議室で議会

 議会はメルパルク名古屋という郵便関係の建物の2階にある会議室で開かれました。7月議会もここで開かれたとのこと。7月議会で、このことに関して質疑があり、約20万円の費用がかかっていることが明らかになっています。

 もっと安い料金で、もっとたくさんの傍聴席を設けられる公共施設があるのに、どうして無駄なことをするのか。この贅沢な会議室の使用料金も、私たちの税金でまかなわれているのです。(後期高齢者医療広域連合の一般事務経費は、市町村が出す負担金によってまかなわれています)P1010181_2

 本会議場の様子

P1010179_2  傍聴席の私(左から2人目。いちばん左は塚本みゆき日本共産党尾張旭市議) 写真はいずれも年金者組合愛知県本部高橋さん提供。

誤解が多い「凍結」

 日本共産党のわしの議員が反対討論で、広域連合事務局長が、「制度そのものの凍結という誤解が県民にある」と広域連合議会の全員協議会で発言したと紹介しました。議会終了後、このことについてわしの議員に質問したら、医療関係者にも同様な誤解が多いとのこと。いかにこの制度の評判が悪いかということの証明ですね。やっぱり中止しかありません。

「国が勝手にすれば良い」

 反対討論でのビアンキ議員の発言。制度実施までに十分な議論ができなかった、という反対理由を展開する中で、当局がしきりに「国が決めたことだから」と言うことについて厳しく批判しておられました。「地方分権はどうしたのか」というビアンキ議員の嘆きに、私も強くうなずきました。

 制度の実施者である広域連合の主体性なくして、どうして高齢者の不安に答えられますか。繰り返しますが、やっぱり中止しかありません。

欠席議員、遅刻議員、早退議員

 愛知県で34しかない貴重な議席を預かっているのに、なんということ! 欠席が1人、遅刻が1人、そして請願審査中に1人が退席。東郷町からは1人も議員が出ていないのに、議席をこんなにないがしろにするとは。悔しくて仕方ありません。

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もちつきと防災訓練

2007年11月18日 | 東郷町

 今日は朝からこどもフェスティバルでの議会議員たちによる餅つき、その後、朝10時からの押草団地北自治会の防災訓練のはしご。

 餅つきの準備では、昨日の昼から米とぎやあんこの用意など、議員の奥さんや農協婦人部の方々の力もお借りしながら、議員たちが頑張りました。子どもたちへの餅の配布は10時ごろからだったので、子どもたちの喜ぶ顔が見られなくて残念!

 餅つきのベテランたちの手さばきは参考になりました。皆さん、お疲れ様でした。

防災訓練は、やりすぎということはない

 自治会の防災訓練では、消防隊員を講師に、消火器の使い方、AEDなどを使った人命救助などの説明を受けました。

 消防隊員から参加者たちに

「気を失っている人を見つけたら、まずどうしますか」

と質問。

参加者からは「人工呼吸をする」などの答えが。

正解は「まず119番に電話する」。

 人工呼吸や心臓マッサージについて、一通り説明があった後の質問だったので、いろいろ考えてしまいましたが、なるほど、ゴモットモです。

 〝その場〟に遭遇したとき、どれだけ落ち着いて対処できるか分かりませんが、1年に1回ぐらいは専門家の説明を受けるのは意義深いことだと思います。

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さあ、頑張ろう!

2007年11月16日 | 議員活動

このごろ、朝晩が寒くなりましたね。

071115_0617001  昨日、新聞配達をしていると、白鳥3丁目の池がモヤで煙っていました。

12月議会の一般質問は14人

 一昨日の記事で、「今日までのところ、13人が一般質問通告を済ませているそうです」と書きましたが、10人の間違いでした。一昨日、10番目に通告した人が、自分は13番目と言っているのを誰かが聞いたのか、間違ってそう聞こえたのか分かりませんが。一般質問通告の締め切りの今日までに、14人が通告を済ませたそうです。

 これが今までに一番多いのかどうか、すぐには分かりませんが、稀に見る多さというのは確かなようです。各議員の活発な議論に、私も注目したい。

 一般質問は12月5日(水)から7日(金)に行われます。私は2番目なので、5日の午前中の見込みです。中川議員は12番目なので6日か7日かは、月曜日の議会運営委員会で決定されるまで定かではありません。

愛知郡町議会議員大会後の記念講演で元気が出た!

 一昨日の記念講演で、講師の「住民は議員は知っていても議会は知らない」という言葉に衝撃を受けました。議員が何か言っているのは聞いたことがあっても、議会が何をしているか分からないというのです。

 町長と議会が対等だとしても、予算を組むのも条例を提案するのも町長。議会が可決してはじめて決まるという事実がなかなか認識されないようです。

 「町長は、政策の評判が良ければ〝自分がやった〟と言うが、悪ければ〝議会が決めた〟と言う」という、どこにでもありがちな冗談を交えながらの説明には説得力がありました。

 マスコミも議会の不祥事は伝えるけど、その他の報道は少ないこともあり、議会が見えてこないようです。

 見える議会にするためにも、議員たちの積極的な条例提案が欠かせないという話だったように思います。

 定数削減から、果ては「議会不要論」まで、議会を取り巻く世論は厳しい。東郷町議会は要らない、といわれないように頑張ろう!

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