くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

「Re:ゼロから始める異世界生活」

2020-05-05 19:53:22 | コミック
 娘が、もう読まないから古本屋にでも売って、とこのシリーズごっそり持ってきまして。
 うん? 学校図書館にでも並べようかな、と思った訳です。
 娘が集めていたくらいだから大丈夫だろうとは思ったのですが、以前ラノベでは嫌な思いをしたこともあるので、漫画版で手っ取り早くあらすじをつかもう、と。
 第3章ですか。単行本十巻まで読みました。

 マツセダイチ「Re:ゼロから始める異世界生活」(メディアファクトリー)。原作長月達平。ちなみに第2章は楓月誠氏が作画担当しています。
 不登校気味の高校三年生菜月昴は、コンビニに買い物に行ったはずなのに、なぜか異世界に召喚されてしまいます。
 そこで出会ったのが、銀髪のハーフエルフ「エミリア」。
 彼女に引かれた昴は、盗まれた記章を取り返そうと奮闘しますが、凄腕の刺客に殺されてしまいます。
 ……ところが、気がつくと、この世界に来てすぐの果物屋の前に立っていたのです。
 「死に戻り」。
 まあ、ゲームオーバー後のやり直しができる訳ですね。昴はその間の記憶を持ったまま戻ってしまうので、失敗を繰り返さないように考えて行動します。
 そのため、少しずつ結果は変化する。
 「白鯨」の回がおもしろかった。
 
 原作はかなりの巻数なので、刺客とか女王選びとかで更に続くのかと思います。
 いや、でもね、メインヒロインのエミリアよりも双子のレムとラムの方が印象的でした……。(ここも語られていない伏線がある気がする)
 あとは、「剣鬼」のエピソードが。
 2日である分は全部読みました。
 でも、伏線回収のために原作を読む体力は、わたしにはないな……。

 

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