やっぱり銀弥さんだった!
最初の公演のときから、そうじゃないかなーと思っていました。
「胡蝶殺し」の二人も登場し、近藤さんワールド堪能です。
元になった舞台の知識があったら、もっともっと楽しめるのではないでしょうか。
近藤史恵「歌舞伎座の怪紳士」(徳間書店)。
近藤さんで、歌舞伎で、連作。
もう、絶対おもしろいでしょう?
祖母のしのぶさんから、観劇のアルバイトをするように頼まれた「わたし」(岩居久澄)は、歌舞伎座で「ペットボトルのすり替え」を目撃します。
隣に座った紳士(堀口さん)の協力でその謎は解けますが、次のお芝居に出かけたときに再び彼と出会うことに。
一体、堀口さんとは何者?
そして、しのぶさんがこんな風変わりなアルバイトを続けさせる意味とは?
自己評価が低い久澄が、謎を通して自分を見つめ直していく姿が素敵です!
誤植あります。
名誉棄損にあたるマンガ家について(117ページ)「そのマンガの知人でもないのに」。(「マンガ家の」)
それから、194ページ「ちょうど久澄が風呂から」は「わたし」の間違いだと思います。文庫では直してほしい。
最初の公演のときから、そうじゃないかなーと思っていました。
「胡蝶殺し」の二人も登場し、近藤さんワールド堪能です。
元になった舞台の知識があったら、もっともっと楽しめるのではないでしょうか。
近藤史恵「歌舞伎座の怪紳士」(徳間書店)。
近藤さんで、歌舞伎で、連作。
もう、絶対おもしろいでしょう?
祖母のしのぶさんから、観劇のアルバイトをするように頼まれた「わたし」(岩居久澄)は、歌舞伎座で「ペットボトルのすり替え」を目撃します。
隣に座った紳士(堀口さん)の協力でその謎は解けますが、次のお芝居に出かけたときに再び彼と出会うことに。
一体、堀口さんとは何者?
そして、しのぶさんがこんな風変わりなアルバイトを続けさせる意味とは?
自己評価が低い久澄が、謎を通して自分を見つめ直していく姿が素敵です!
誤植あります。
名誉棄損にあたるマンガ家について(117ページ)「そのマンガの知人でもないのに」。(「マンガ家の」)
それから、194ページ「ちょうど久澄が風呂から」は「わたし」の間違いだと思います。文庫では直してほしい。
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